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moonwatcher's dialy

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11/14-11/20 さらに南へ進路をとれ

11/14(wed) Perth - Bunbury

Rainbow Lodge Backpackersの呪縛をようやく断ち切る。
本当に居心地が良いホステルだったのでかなり後ろ髪を引かれる思いであった。
しかし、Perthで旅を終了させるわけにもいかない。
なので腸を切って、いや、本当に切るととんでもないことになるので、
断腸の思いで午後1時過ぎ、南に向けて車を走らせることにした。

Perthから1時間ほど南に下った所、
Mandurahで市内観光というほどでもないけど冷やかし程度に立ち寄る。
水鉄砲を車に向けて悪戯している集団がいたが、
あんたらいい歳だろうにぐらいの見た目であった。

1114-1.jpg


そしてガスコンロ用にタンクボンベを車に積んでいるのだが、
このLPGガスがもうほとんど底を尽きそうだったので、DIYショップ、BUNNINGSに寄る。
このタンクボンベ、日本ではお目にかかれないLPGガスを再充填できるボンベ。
オーストラリアではLPGガスはかなり安いのでこれを使うのが経済的。
しかし、再充填して欲しいと店員に頼むと、何故か相手はタンクの交換だと思い、
タンクを交換してくる。
交換じゃなく再充填って自分は説明しているつもりなのだが、
これが全く相手に通じない。
久しぶりに英語で完膚なきやられた。
日本語だったら3分で済みそうなことを、1時間近くかけても出来ず。
英語でもう少し深いコミュニケーションができればなと暗澹たる思いになる。
そして結局LPGガスの再充填もできずじまい。
悲しい…。

今日はMargaret Riverまで行こうとしたのだが、
このタンクボンベの一件で無理になり、
Bunburyで日が暮れたので今日はここのキャラバンで一泊することに。

Perthではバッパーでヌクヌクと過ごしていたのだが、
久しぶりのテント生活で身も心も寒い思いをする。

本日の走行距離:277Km


1114-2.jpg

Bunburyのビーチにあったポール郡。使用意図がイマイチ分からず


11/15(thu) Bunbury - Margaret River

午前中はBunburyの町を探索。
溶岩でできた浜辺に行ってみるも、「ふーん」で終わる。
でもこの目の前にちょっとした公園があるのだが、
そちらの方はまだ画になる公園でなんとか救われた。

1115-1.jpg


そして更に南下をする。
途中Busseltonによる。
ここはPerthでのバッパー仲間、Shigeのお勧めの町であったがその通り。
かなり雰囲気がいい町で気に入ってしまった。
Fremantleみたいに石造りの町だが、もっと落ち着いた感じがする。
とても住み易そうな町に思えた。
やはり口コミ情報はそれなりに信用できる。

そして浜辺に行ってみると桟橋があったのだが、この桟橋に一目惚れをしてしまう。

1115-2.jpg


この桟橋、南半球最長の木製桟橋。その長さは1841m。
昔は荷役の積み下ろし用に使用されたいたのだが、
サイクロンのせいで一部破壊された今では観光用に開放されている。

浜辺から見るととても綺麗な桟橋。
エメラルドの海の中に伸びていくその姿は、見る者の目を釘つげにさせる。

$2.50の入場料を払い、もちろん最先端まで行くことにする。

1115-3.jpg


橋にはまだ線路が残されており、これがまた風情を誘う。
寂れた感じがまたいい。
真っ直ぐに伸びる赤茶けた2本の平行な鉄の棒、それは目にじわりと焼きつく。
心に残るようなあじわいだ。

1115-4.jpg


最先端は土産物ショップと地下は水族館になっている建物があった。
その先には取り残された桟橋の残骸があり、野鳥のオアシスになっていた。

1115-5.jpg


沖合いから陸地の方を見るとこれがまたいい光景。
深い蒼と言った方がいい海を、陸に向って突き抜ける桟橋が心を奪われてしまった。

1115-6.jpg


このBusseltonの木製桟橋は自信を持ってお勧めする。
地球の歩き方には欄外にちょこっとしか書いていないので、
自分は思いっきり見落としていた。
危うくこれを見ずにBusseltonを去るところだった。

よく地球の歩き方を引き合いに出すけど、
最も自分が利用しているガイドブックをついつい比較に出してしまうだけであって、
別に他意はないですよ。
悪しからず。

Busseltonに一泊しようが迷ったが、
Bunbaryからあまりにも進んでいないので先に進むことに。
午後6時頃Margaret Riverに到着。
すぐにキャラパーを見つけて行ってみたのだが、
そこが一泊$30という過去最高額のキャラバンパーク。
まあ設備はそれなりに綺麗だけど、さすがにテントサイトでこの値段は高すぎ。
でもまた他を探すのが面倒で泊まってしまう自分。

1115-7.jpg


食料調達がてら街を歩いてみる。
坂になっているメイン通りに開けた町で、小奇麗でお洒落な建物もいたるところに。
7時過ぎになってもそれなりに人通りもあるし人気な町の雰囲気が漂う。
悪くないじゃん。
良い方に裏切られたかな、Margaret Riverに。

本日の走行距離:124Km


1115-8.jpg

Busseltonのトイレに書かれてあった悪戯書き。日本にもこのレベルぐらいの落書きを期待したい


11/16(fri)
Margaret River day2


Margaret River、面白そうだったので延泊することに。
もう一晩泊まるよ、と言いにレセプションに行ったら受付の人が日本人だったのでビックリする。
宿泊施設の受付で日本人だったのはここが初。

Margaret Riverはオーストラリアのボルドーと呼ばれるほど、美味しいワインのメッカ。
そこでワインセラー巡りという魅惑的なプランもあったのだが、
さすがに男一人、試飲のツアーで泥酔というのは自分でもかなり抵抗があり泣く泣くパス。
もう一つのこの地域の目玉観光プラン、海岸沿いをせめてみた。

まずはSurfers Pointに到着。
しかし波がほとんど無く、サーフィンをしている人は皆無であった。
ここのビーチでとても気持ち良さそうにカヤックをしている人にしばらく見とれる。

1116-1.jpg


道を走っていたら大きなトカゲに遭遇。
オオー、と思いしばらく見てみることに。
なんか中途半端に挙動不審な行動をしていて面白いヤツだ。
でもベロが非常に長いのが気持ち悪い。
なのにじっくりと観察してしまう自分。

1116-2.jpg


Prevellyの海岸付近で何かパラシュートらしきものが見えたので行ってみたら、
どうやらサーフポイントみたいだった。
場所はRiver Mouthのほんの少し手前にあるSouth Side Bombieという所。
ここで色々なサーファーが楽しんでいたのだが、
これがまたとんでもないものを見させてもらうことになった。

波がでかい。とてつもなくでかい。
Gold Coastに5ヵ月半いたがこんなバカでかい波は見たことがなかった。
そのぐらい巨大な壁のような波。

1116-3.jpg


そしてこの日は物凄い強風だった。
さすがにかなり危険なようで、
自分が着いた5分後にヘリコプターが来てサーファーの上を旋回し始めた。
どうやらパトロールのヘリが警告を発しているみたい。
でも全く持って彼らはシカト。止めようとする気配すらしない。
こんな所で波乗りするぐらいなので相当根性が座っているようである。

1116-4.jpg


普通の波乗りサーフィンをしている人間はごくわずかで、
ほとんどがパラセイリングでのサーフィン(ゴメン、なんて言うのか知らない)か
ウィンドサーフィンをやっている人達だった。
ただこの人達に共通して言えるのが、例外なく滅茶苦茶うまい。
この人達全員素人の余暇でサーフィンをしているのか?
5階建てビルぐらいありそうな巨大な波は乗りこなすわ、
ジャンプしたと思ったらこれがただのジャンプじゃなくて
トリプルツイスターの3Dエアロは決めるわで。
プロが練習してるんじゃないのと思うほど美麗な技を繰り広げていた。

なあToshi(前田さんの方)、君もこんな波でサーフィンをやってみないか?

1116-5.jpg


1116-6.jpg


彼らの美しい波乗りを堪能した後、Leeuin - Naturaliste NPをAugusta方面に向う。
ここが森のトンネルを走り抜ける。軽快にして爽快。
そして微かに木の香りもしてくる。これがまた気持ちがいい。

1116-7.jpg


Augustaの町に到着、というか通り抜けて、突端にある灯台、水車の見学。
灯台はまあ灯台だなという感想で終わる。

そして水車、既に水車にあらず。
車部が回っていない。
もうなんかボロボロというだけ。あじがない
歴史的には重要らしいが、観光的にはこれは推せない。

1116-8.jpg


でもここから見える岩と波が、オーストラリアでもなんとも寂を感じさせるような場所だった。
なんだか日本海の高波を思い起こさせて演歌が似合いそうな光景である。
十数年停滞している演歌だが、ここAugustaで作詞作曲をしてみてはどうだろう。
日本とは違うインスピレーションでMade in Australiaの曲を作り、
演歌界に激震を起こさせようと殴り込みをかける奇特な音楽関係者はいないだろうか?
そんな人がいたら、ぜひとも共同プロデュースをしてみたい。

1116-9.jpg


そして気がつけば既に7時前になっていたので、宿泊地のMargaret Riverに戻る。
街をしばらくぶらついた後Subwayに入って軽食を食べたのだが、
6インチのツナサンドが$3.50だった。
こんなに安かったっけ?

本日の走行距離:149Km


1116-10.jpg

South Side Bombie, Prevelly, WA


11/17(sat) Margaret River - Pemberton

Margaret Riverを午前10時に出発。

この辺を走っていると、
ワインのメッカだけあってブドウ畑も道沿いにいっぱい。

1117-1.jpg


車を1時間ぐらい走らせた頃だろうか。
この辺はちょっとしたアップダウンが連続する道なのだが、
なんとここでふと車のエンジンの水温計を見ると、
針が上がっているのに気づき非常に焦る。
すぐさま道路脇に車を止めてボンネットを開けると、
ラジエーターキャップのところから、シューシューと白い煙を吐いている。
ああ、カムリ。
君はどうして僕にこんなにも心配をさせるのさ。
僕の気を引こうとして色々と罠を仕掛けているのだな。
そうさ、君は独占欲が強いのだろ?
大丈夫、ラウンド中、僕は君と心中するつもりだよ。
何があっても僕らは一緒さ。
でも旅の終了と共に間髪を入れず売っ払ってやる。

目的地のPembertonまでまだ100Kmぐらいあって、
Margaret Riverに戻るほうがまだ距離が短かったのだが、
同じ道を戻るというのは、Queens Landでの灼熱地獄のアウトバックで懲りたので先に進むことに。

水温計とにらめっこしながら80Km/hぐらいで進んたおかげで、
温度計の針もそれ以上には上がらない。
約1時間半してPembertonに無事到着できた。
危うしである。

1117-2.jpg


エンジンを冷やす為に長めの休憩後、Gloucestor National Parkに行く。
ここはGloucestor Treeという高さ60mぐらいあるカリーの木が有名で、
この木は頂上まで登れることができる。
この木を見たファーストインプレッションは、
「これ、確実に落ちたら死ぬな」

幹に螺旋状に突き刺した鉄杭を使って50m近く登っていくのだが、
全く役に立ちそうも無い防護ネットが張ってあるだけで、
簡単にストンと落ちることができる。
実際、"Your Own Risk"という看板も立っているし。

1117-3.jpg


実際下の写真のように登っていくのだが、人が登っているのを見ているだけでもドキドキする。
鉄杭がしなっているのが下から見ても分かるぐらいだし。
体重をかけた瞬間そのまま折れたらと嫌な想像をしてしまう。

1117-4.jpg


登る人がいるのなら降りる人もいるでしょ? それってどうするの?
と思った方はなかなか鋭い。
そう、これって実は両側通行なのである。
こんな鉄杭一本が刺さってあるところのみで、登る人と降りる人がすれ違わないといけない。
これは相当怖いよ。

「でも当然登ってみるでしょ!」
といことで自分も挑戦することに。

最初は快調。サクサク登れる。
しかし途中で思ってもみなかった事が発生。
半分ぐらい登ったところで左足の太ももがつるというか痙攣を起こす。
苦痛と恐怖で悶絶するかと思った。
しかしこんなところで悶絶してしまうとまず間違いなく落ちて死んでしまうので、
気力で意識を集中し続け、やっとのことで左足を伸ばし、
何とか曲げられるぐらいまでに回復させる。

もう降りようかと泣きそうになったが、
ああ悲しいかな日本人、誰も見ていないのにここで降りたら男がすたると思い、
かなり怖いけどやはり上に登ることに。
そして頂上手前、腕の方も疲れて手に力が入らなくなる。
かなりヤバイ状態になりながらもなんとか頂上に到着。

本当怖かった。心底怖かった。
でも人間どんな状態でもやればできるもんだと、この木に教えられた。
ありがとう、Gloucestor Tree!
でも降りる方が更に辛かったけど。
足の痙攣のおかげで頂上に着いた時は2乗倍で嬉しかった。

そして頂上だが、かなり遠くの方まで見晴らしがいい。
バカな証拠かもしれないが、やはり高い所は気持ちいい。
太ももの痛さは抜きにして。

1117-5.jpg


この木から下りた後、左足を引きずりながら800mサークルコースのトレイルに行く。
オーストラリア北方にある熱帯雨林とは明らかに違う鬱蒼とした巨木カリーの森。
歩いていて、心がどんどん澄んでいくのがわかる。
とても気分が良くなった。
なので戻ってきた時には当然ここも気に入ってしまう。

町に戻りPembertonではキャラパーに宿泊することにする。

晩飯をキッチンで作っていたら、
隣でおじさんが生きたザリガニをそのまま茹ではじめる。
どうなの美味しいの? と聞いてみると、まあまあいけるよとのことで、
少し分けてもらって食してみると、あっさりとして美味しかった。
近所のプールの近くに大量にいるそうなので、明日あたり釣りにでも行こうか。

そしてフライパンが無いのに気づく。
挽肉を炒めるのにMargaret Riverのキャラバンのキッチンで使ったことは覚えているので、
どうやらそこで忘れてきたみたいだ。
フライパンがないのはいたい。

本日の走行距離:205Km


1117-6.jpg

800m walk track, Gloucestor NP, WA


11/18(sun)
Pemberton day2


午前中は、3度寝までしてほとんど休眠状態。

午後洗濯をし、その後カフェでマフィンとフラットホワイトで華麗に午後の一時を過ごす。
ひとしきり自分に酔った後、Fine Woodcraft Galleryを見学しにいった。

1118-1.jpg


ここの工芸品がPembertonご自慢の木製加工品。
なんとも洒落てていいのだが、いかんせん価格が高い。
ああ、いい形をした木のお皿だ、欲しい!
お値段、$300…。
あっ、この食卓、あじがある木目が素晴らしい!
お値段、$3900…。
センスがいい木工家具類があるが全く持って手が出ず。
自分の工芸品を見る目はちょっとばかし自信があるが、
気に入った物気に入った物値段が張って買えたためしがない。
ここの土産屋で魚の骨の部分が爪楊枝でできている、
なんとも粋な爪楊枝立てがあり、かなりこれには惹かれるものがあったが、
旅の邪魔になるので迷った挙句買わなかった。

この店を出たその後、
"Karri Forest Explorer"となって、カリーの森を堪能することを決め込む。
まずは最初の目的地、Big Brook Damに行く。
小さなダムだが家族連れものんびりしていてなかなか良い光景。

1118-2.jpg


森の砂利道を走っていく。
空気もひんやり。本当この辺は走っていて気持ちいい。
そして車も今日はまだ大丈夫みたい。

1118-3.jpg


その後は、Beedelup NPのBeedelup FallsとGloucester NPのThe Cascadesに行く。

Beedelupの滝は高さ15mぐらいの滝。
静かな滝が印象的だが、3分ぐらい見て終了した。

1118-4.jpg


The Cascadesの方は滝の棚みたいになっている。
こちらは冬の朝方とか行ったら綺麗だなと思う。
でも光の加減のせいか、いまいち風景に入り込めず。
両サイドから各々5分ぐらい見て終了。

1118-5.jpg


夕方6時頃キャラパーに戻る。
飯食って、日記書いて、電話して、寝る。
何時に寝たのかはわからないが、夜は寒くて何度も目が覚める。
南半球の11月は初夏だというのに、
日本の11月と同じぐらいの気温なんじゃなかろうか。


1118-6.jpg

Big Brook Dam, Pemberton, WA


11/19(mon) Pemberton - Albany

朝8時に起きるも二度寝してしまう。
そして二度寝して起きたら外は大雨に。
この中でテントをたたみ朝からずぶ濡れになる。
二度寝が裏目にでた。
そしてPembertonを出発。

この日は一日中雨が降ったり止んだりのはっきりしない天気。
でも雨上がりの森を走ると、空気も美味しくて清清しい。

1119-1.jpg


途中Walpoleにある、Valley of The Giant/Tree Top Walkに行く。
巨木、ティングルの木で覆われた森なのだが、
ここでは世界一長いツリーウォークが楽しめる。

鳥の目になりながら森を見渡す。
風が心地よく気分も爽やかになる。

1119-2.jpg


気持ちいいので、もう一周してみた。
がしかし、渡っている途中でまた雨が降ってくる、それも豪雨。
戻ってきた時には全身びしょ濡れに。
今日はどうやら雨にたたられる日らしい。

そしてAlbanyに到着。
ここはWestern Australiaで初めて白人が入植した土地。
なので中心地の街並みはそれなりに落ち着いた感があり歴史を感じさせる。

AlbanyではYHAに泊まる事にしたのだが、
ここのオーナーのピーターと受付で1時間ぐらい喋ることになる。
泊まる事をお願いしただけなのに、溢れんばかりに会話が続く。
レセプションでこんなに会話をするのは人生で初めての経験。
ピーター、貴方はそんなにもAlbanyとこのYHAを愛しているのですね。

1119-3.jpg


ようやくPeterとの会話が終わった後、
食料の買出しでWoolworthsに行ってみたのだが既に閉まっていた。
Albanyのwoolworths、営業時間は朝の8時から夕方6時まで。
6時って…。
隣にColesがあったのだが、こちらもそう。
このオーストラリアの2大スーパー。実は結構似ているところがある。
でもしかし、同じ町にあるときにどうして営業時間帯まで同じにしているんだ?
お前ら、裏でカルテルでも結んでるんだろ。

というわけで、IGAに行ってみると夜9時まで毎日営業とのこと。
ここで食料を調達できた。
本当に素晴らしいスーパーだ。
やっぱり夜型人間の友はIGAだ。

1119-4.jpg


ここのIGAで、
初めてIGAの略が"Independent Grocers of Australia"だとわかる。
言われてみれば確かにそんな形態だよなIGAって、
と思いながらオーストラリア滞在10ヶ月目にしてようやく知る事実。

Pemberton辺りから日中でも寒い寒いと思っていたら、
ここAlbanyのYHAではなんと暖炉に火が点っていた。

1119-5.jpg


新聞を見たら最高気温が17℃。
そりゃー寒いはずだわ。
そして外は雨、雨、雨。

本日の走行距離:336Km


1119-6.jpg

Tree Top Walk, Valley of The Giant, WA


11/20(tue)
Albany day2


Torndirrup National Parkに行く。
まずはここの二大名物、The GapとNatural Bridgeを見に行く。

The Gapから。
100mぐらいの崖に高波が押し寄せて、高さ数十メートルまで波飛沫が吹き上がる。
かなりの迫力。
安全策がお飾り程度にあるだけで簡単に崖間際まで行ける。
ここで写真を撮るべく柵の外に行ってみたが怖いのなんの。
落ちたら確実に死ぬだろうなと思いながら写真を撮る。
他の人から見ると、何ともいたたまれないへっぴり腰姿だったはず。

1120-1.jpg


そしてNatural Bridge。
理由は分からないが、
自然にできた石の橋が長さ30mぐらいで両岸を渡っている。
「不思議だ。すごいな自然って」
と、本気で思考を巡らせたにも関わらずそのぐらいの感想しか思い浮かばず、
ショボイ自分に無性に腹が立ってしまった。

1120-2.jpg


その後、Blowholesに行く。
Blowholes、要するに岩穴なのだが、
岩と岩と重なり合ってできたわずかな隙間と言った方がより正確かも。
この岩穴が水面近くで海とつながっていて、大きな波がくると構造上、
このBlowholesから爆音と共に高圧の飛沫が噴き出してくる。
最初、英語の説明書きを読んでもあんまり理解できなくて、
へへへーん、とのびた君ばりにのん気に近づいていったら、
この岩穴1mぐらい手前で飛沫が噴出。
あまりにもビックリして失禁しかけた。
そのぐらいスゴイ。
こいつは必見、というより必験か。

1120-3.jpg


Frenchman Bay。
いやー、これがまた綺麗な海とビーチで。
そしてビーチが白い鳴き砂。
キュッキュ、キュッキュと鳴るのが気持ちいい。
かなりの透明度で透き通るような水をしている。
足をつけてみるとひんやりとして冷たい。

1120-4.jpg


そしてWhaleworldでかつて捕鯨船として活躍していた船を見て、
Salmon Holes、Story Hillと盛り沢山の見所をかいつまんで見学した。

1120-5.jpg


1120-6.jpg


そして夕方市街地に戻る。
Albanyは坂の街。
函館ほどの大きさないけれど、小さくまとまりながらも雰囲気はいい。
Mt Melvilleの展望台に登りAlbanyの街を高いところから眺める。

1120-7.jpg


そしてIGAで買い物がてらに街を散策。
少し風が冷たかったが体が引き締まる感じがしてそれはそれで心地がよい。
レストランのコピーで、彼らが提供するものが、
"WINE, FRUITS, PASSION"
というのが心惹かれる。
そんなお店があるメイン通りを中心に、日が暮れるまでAlbanyの空気感を嗅いでいた。

夜、タスマニアから来たおじさんにワインを一緒に飲もうと誘われる。
ただもうこの時点で既に彼は泥酔状態。かなりの千鳥足っぷり。
そんな彼のひたすら投げキッスをする仕草に苦笑いをしつつも、
お酒を酌み交わしながら話に付き合う。
Queens Townが彼の故郷らしいがとてもラブリーな場所との事。
タスマニアに行ったら是非とも行ってみると約束。
そして彼の投げキッス。
受け取るわけにもいかないので投げキッスのレシーブリターンを返す。
それにしても、西オーストラリア産のワインは美味しい。
ガブガブと飲んでしまった。


1120-8.jpg

Frenchman Bay, Tornidirrup NP, WA
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  1. 2007/11/23(金) 11:39:20|
  2. 旅行記 AUS
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:9
<<Busselton snap | ホーム | Perth snap>>

コメント

昨日ミッシーが旅立って行きました!!
AlbanyのそのIGA、俺も行ったで。でもその略称知らなかったっす。
  1. URL |
  2. 2007/11/23(金) 16:49:18 |
  3. hiro #-
  4. [ 編集]

すごいきれいな海。桟橋も映画のよう。。。

木登りしてみたい!!

しばらくしたら、こんな景色を目にする機会があるんだと思うと鳥肌が立ったw
  1. URL |
  2. 2007/11/24(土) 11:05:41 |
  3. tomo #-
  4. [ 編集]

心洗われる風景ですなぁ

今日たまたまアクセスしたらちゃんとブログの写真が表示されたので
じっくり見入ってました。
ちゃんと生きているみたいですねー。

いつか行ってみたいと思いつつ、
しがない毎日を送る日本のサラリーマンより。
  1. URL |
  2. 2007/11/25(日) 22:26:44 |
  3. Moro #MF8IyTP2
  4. [ 編集]

今タイです。
がくさん同様旅は続いておりますよ。
こっちも面白い。
  1. URL |
  2. 2007/11/25(日) 23:51:31 |
  3. ミッシー #-
  4. [ 編集]

>hiro
今までずーっと知りたっかたのですっきりした。

>tomo
旅に出ろ。西に行こう。

>moro
久しぶり。

とりあえず今すぐ飛行機のチケットを取るんだ。
そして明日会社に辞表を出せ。
パッキングなんて半日で終わるんだから、すぐさま飛びたて!
そうすると、たったの10時間でオーストラリアだ!!

>ミッシー
日記見ました。
滅茶苦茶面白い。
武勇伝を俺も期待!!
  1. URL |
  2. 2007/11/29(木) 13:50:52 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

はじめまして!元ワーホリのかちゃらです。
わたしも7年前にワーホリでラウンドしていて
今更ながらそのときの話をブログで書いているんですが、
moonwatcherさんの写真がすごく素敵なので、
わたしのブログでmoonwatcherさんのブログを紹介させて
いただきたいのですが、よろしいでしょうか…?
どうぞ、よろしくお願いします!
  1. URL |
  2. 2007/12/01(土) 13:12:23 |
  3. かちゃら #5o3Gq.nI
  4. [ 編集]

>かちゃらさん
こんにちは、かちゃらさん。
初めまして。

本ブログをご覧頂きありがとうございます。
7年前のオーストラリアと今のオーストラリア。
このブログを見て何か変化しているような事はございますか?

お褒めの言葉、嬉しい限りです。
リンクフリーですので全く問題ございません。
このブログを紹介して頂けるなんて自分としても光栄です。

また何かございましたら、何なりとご連絡ください。
それでは。
  1. URL |
  2. 2007/12/02(日) 12:38:00 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

moonwatcherさん、ありがとうございます!
早速、紹介させていただきます!
7年前のオーストラリアと今、主な景色は変わってないです。
わたしが一時住んでいたパースの町並み、駅やマーケットも
変わっていなくて嬉しかったです。

去年ケアンズに行ったときに、町が栄えていて、
オージーの車も立派になっていたので、
AUSもお金持ちになったな~と思ってたのですが、
moonwatcherさんの写真をみてると地方ではまだまだ変わらない
町の風景が沢山みられるので(古い車も)、
懐かしい気持ちでいっぱいになりました。

わたしはタスマニアが大好きなので、タスマニアの写真、楽しみにしていますっ☆
またちょこちょこ遊びに来ますので、よろしくお願いします!
  1. URL |
  2. 2007/12/03(月) 15:22:42 |
  3. かちゃら #-
  4. [ 編集]

>かちゃらさん
僕の印象でも確かにいい車を乗っている人が多いです。
どこに行ってもドイツ製の高級車がわんさか走っていますし、
日本製でもかなり値がはるものも。
オーストラリア経済が好調なのと関係しているのかもしれませんね。

どうも僕は大都会より地方に惹かれるところがありますので、
ご期待に沿えれるよう、タスマニアも色々な所を周りたいと考えています。

もし覗いてみたいなと思った時は、いつでもお越しください。
興味を持ってくれた方は誰でもウェルカムです!
自分の能力を最大限に使って、今のオーストラリアの空気をお伝えできればと思います。
それでは。
  1. URL |
  2. 2007/12/10(月) 11:57:06 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

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Author:moonwatcher
気がついてみたらドロップアウト。
1年4ヶ月間、オーストラリア・ニュージーランド放浪をし、日本へ帰国。
さあ、明日はどこに行こう?

感謝のお便りは:esesplash@hotmail.com

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