WANDERING IN DOWN UNDER

moonwatcher's dialy

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告

4/9-4/15 最後の7日間

4/9(wed)
Tauranga day3


痛みは引いてきたものの、
左右に捻ったり、後ろにのけぞるものなら、相変わらず首に激痛が走る。
なので遠出ができない。歩けない。
寝違えなんてするもんじゃない。
夜飯を食べに行く以外、ほとんど宿でじっとしていた。
本を読んだり、ネットをしたり。
神様、すいません、もう悪い事はしません。
いや思い当たる節はないんだけどな。

0409-1.jpg


結局、Tauranga(タウランガ)ではほとんど安静にしていなければならず、なにもできなかった。
Taurangaの対岸の町、Mt Mounganui(マウント・マウンガヌイ)に行けなかったのが寂しい。


0409-2.jpg

YHAに帰る途中、Taurangaの思い出はこんなものしかない


4/10(thr) Tauranga - Thames

Taurangaを発つ。
またこの前みたいに地獄の行程になったらどうしようと、
かなりの冷や汗もので、恐る恐るバスに乗ったが、
揺れるだけで気絶するぐらいの激痛が首に走る事はなかったので一安心。

Taurangaから約2時間、Coromandel Peninsula(コロマンデル半島)の付け根の町、
Thames(テームズ)に到着。
バス停から宿までトボトボと歩く。
宿に着いて少し休憩。

0410-1.jpg


ここThamesでも、基本的にあまり動けない。
近くに鉱業・鉱物博物館というマニアックなものがあった。
大学では材料工学系を専攻していたので、
こういう系統の話を詳しく分かってしまうのが癪だ。
でも、全く持って惹かれない。
なので外観だけ見てスルーと決め込む。

頭を使うようなことをしようとすると、
後頭部に鈍い痛みがあるので、
ほとんどボケーっとしていたかな。
欠伸をすると、まだかなりの痛さで参る。

0410-2.jpg


Thamesを少し歩いて周ったが、のんびり、ほんわかとしている。
何もないけど、ボンヤリとする分には気持ちいいな、この町は。
こういう雰囲気は結構好き。
一日しか滞在できないけど、もう少しいれるよう日程を組めばよかった。


0410-3.jpg

干潮時のThames湾。実際見るともっと綺麗なのだが写真がうまく撮れなかった


4/11(fri) Thames - Auckland

コーチストップに向かっている途中、
横浜の東急ハンズで買ったガラガラみたいに、
鉄でできたトラベル用の台車のフレームがとうとう折れた。
これが折れると台車の意味をなさない。
ああ、長旅でどんどんと色々な物が崩壊してゆく。

10時過ぎのInterCityのバスに乗り、いざ二回目のAucklandへ。
12時過ぎ到着。今日のAucklandは晴天なり。
Skycityのバスターミナルを気持ちよく降りる。
ただ、荷物が激重。
台車が壊れたのがかなり痛い。
Aucklandは結構な坂道。ゼエゼエいいながら定宿のYHAに到着。
山の上に立てたこのYHA、完全に建てる時に戦略ミスをしたな。

0411-1.jpg


気持ちがいい一日だったので、
Newmarket(ニューマーケット)のショッピング街に行く。
ここで、ブラブラとしてウィンドウショッピング。
洒落たお店が色々とあるね。
ところで、"foodtown"と"countdown"のブランド分けがわからん。
同じに見えるのだが。
"foodtown"も"countdown"も同じ"woolworths"系。

0411-2.jpg


夜は、「麺達」で味噌バターラーメンを食う。
まあまあ。

そして今日は誕生日。
誰も気がつかないと思っていたけど、結構なお祝いのメールが来てビックリした。
今回は一人都会でひっそりと向かえる誕生日だったな。
どうもありがとう。


0411-3.jpg

Broadway, Newmarket, Auckland


4/12(sat) Auckland - Paihia

地獄の朝7時起き。
15分で出発の準備をして、Skycityの長距離バス発着所に向かう為にYHAを出発。
こんな丘の上に建てやがってと毒づきながらトボトボと歩いてゆく。
バックパッカーみたいなスタイルで旅行をしている人間には相当辛い。

8時半、Northlinerというバスに乗って、北に向かう。
Aucklandを出る時、ハーバーブリッジを渡ると辺りにはヨットがたくさん見えた。
Aucklandが"City Of Sail"って言われるのも分かるね。

バスは北島の北部、Northland(ノースランド)地方を北へ北へと向かう。
山道をクネクネと登っていったり、海岸沿いを通ったりと、
景観の変化がいっぱいあって楽しい。

途中Whangarei(ファンガレイ)というNorthlandで最も大きな町を通過。
この辺はニュージーランドでも有名なダイビングスポットがあって、
寄ってみたかったんだけど、時間が無かったので断念。
温かい海水と冷たい海水が丁度この辺でぶつかるそうで、
かなり面白いダイビングスポットなのだそうだ。
でも、この日は寒くてとてもダイビングする気持ちには慣れなかったけど。


交通事故が途中あって30分程遅れ、約1時頃、
Bay of Islnads(ベイ・オブ・アイランド)の観光拠点、Paihia(パイヒア)に到着。
Paiはマオリ語で「良い」、hiaは英語のhereから。
"Paihia"良いとこ、一度はおいで、と来たもんだ。

0412-1.jpg


海沿いに面した小さなリゾートという感じ。
ニュージーランドでは有名な所だが、あまり観光慣れしてないところがいい。
観光地化でゴテゴテしたところより、
こじんまりとした観光地の方がよっぽどリラックスできるのはどこでも一緒。

0412-2.jpg


町でしばらくのんびりとした後、
Paihiaの隣にあるWaitangi(ワイタンギ)に向かった。
ここは、イギリス人とマオリの人が「ワイタンギ条約」を結んだところ。
ここでマオリの人がイギリスの主権を認めて、
ニュージーランドがイギリス連邦の一員として条約を結んだという、
歴史的に重要な場所。
でいってみたのだが、ちょっと入場料が高かったので外から覗いてみただけ。
あまりよく見えなかった。
ただ、近くには色々とマオリの文化財があってそれを見ているだけでも興味深かった。

0412-3.jpg


Waitangiから帰るときに大雨にあう。
途中にあったwoolworthsで30分ぐらい買い物がてら雨宿り。
ニュージーランドにあるwoolworthsはどこもなんだかこじんまりしている。

雨が小降りになったとき、走ってYHAまで戻る。
YHAで、食事を作ってご飯を食べたらすぐに10時過ぎになってしまった。
早いね、Paihiaの夜は。
ベットに入ってすぐに寝入ってしまった。


0412-4.jpg

Sirエドの追悼集会。世界初のエベレスト登頂を成し遂げた男は偉大


4/13(sun)
Paihia day2


Paihiaマリンレジャーの目玉の一つ、ドルフィン・ウォッチングに行く。
そして、今までの乗船経験の中でも最高の揺れを経験する。

0413-1.jpg


人生で初、船上でゲロゲロ状態。
ひっくり返った。
周りの人も結構吐いてるな。
朝食食べなくて正解だった。
Hole in the Rock(ホール・イン・ザ・ロック)みたいな景勝地に行っても、
まったく写真なんて撮れる状態じゃない。

0413-2.jpg


イルカはいっぱいいたが、ほとんど心ここにあらず。
もう一刻もすぐに陸に上がりたい一心だった。
気合で10分ぐらい写真を写してダウンした。

0413-3.jpg


12時頃、フラフラになってPaihiaの対岸にある町、Russel(ラッセル)に着く。
ここですかさず下船。
陸が揺れないって天国だと思った。

0413-4.jpg


Russelもニュージーランドでは歴史的な町。
最古の教会や、入植当初の歴史的な建物が色々とあった。
町全体が可愛らしく童話にでてくるような雰囲気だった。

0413-5.jpg


お土産ショップ、ギャラリーが多く、
ブラブラしているのに持って来いでなかなか楽しい。

0413-6.jpg


ここで3時ぐらいまで観光した後、
雨も降ってきたので対岸のPaihiaに戻る。
向こうまで約10分の道のり、というかボート移動。
雨もりしてくるのがちょっと辛い。

0413-7.jpg


夜、リビングでゆっくりしていたら停電。
真っ暗。
しょうがないなー、と思っていたら、
スコットランド人とドイツ人が入ってきて、
お互い、しょうがないなー、みたいな話になった。
オーストラリアとニュージーランドに来てわかった事の一つ。
日本ってほんと停電が少ないという事。
そしてこの人達とお喋り。
このスコットランド人がかなり教養のある人で会話についていくのにアップアップ。
「広島の原爆資料館に行ったのだが、原爆の怖さ・酷さを知った」とか、
「ラテン語が源流のヨーロッパ言語とアジアの言語の違い」とか、
「スコットランドのボーイスカウト事情」とか。
日本の事について色々と語るのだが、まともな返答ができないのが悲しい。
途中、
「日本人は日本人同士で固まるのは何故なんだろう?」
と問いかけられ、
ねっ、何ででしょうね? で、
「お前はつるんでなくていい」
と言われる。
やっぱり白人の目から見ても、日本人ってそう見えるのだろうか?

真っ暗闇の中、11時頃就寝。


0413-8.jpg

Russelのメイン通りで見つけたドワーフ


4/14(mon) Paihia - Auckland

朝、霧雨。
寒い、フリースを着ないとダメだわ。
8時ぐらいにPaihiaを出発。
そしてバスに乗ると本降りになってくる。
雨の中をバスはAucklandに向かい走っている。

0414-1.jpg


12時過ぎ、Aucklandに三度到着。
Aucklandに着くと、雨も小降りになってきたいた。
性懲りも無く丘の上のYHAに宿を取っていたので、
丘の上まで登るのに相当な体力を使う。

0414-2.jpg


午後、霧雨の中、
Victoria Park Market(ビクトリア・パーク・マーケット)まで行ってみたが、
なんか寂れてる。
20分もしないうちに出てしまった。

0414-3.jpg


夕方から夜にかけて宿で日記・メール書きをしていたら、
食事をするのも忘れて、いつの間にか11時。
食材を買いに行こうかと思ったが、ここからだとスーパーまで30分ぐらいかかるので、
それもダルイ。
YHAの近くにあった、韓国料理屋があったのでそこに行ってみた。
鉄板焼きなんぞを食べる。
ニュージーランドでの最後の晩餐にしてはどうかと思ったが、
お腹が空いていたのでしょうがない。
ニュージーランドでの韓国人は宵っ張り。
Aucklandでは韓国系のお店がどこも遅くまで開いていた。

0414-4.jpg


そしてニュージーランドの最後の夜なので、
深夜までAucklandのメインストリートを歩き回った。

0414-5.jpg


月曜の夜からだろうか、そんなに人出はいなかった。
それともニュージーランド人は夜遊びはしないのだろうか?
ちなみに、ニュージーランドは世界で4番目に治安がいい国。
そして日本は5位。
そう、この国は日本より治安がいいのである。

0414-6.jpg


こんな夜中に都会を出歩いてもあまり怖さを感じなかった。
素晴らしい。
良くも悪くもこういうところが、ニュージーランドらしいところなのだろう。
生暖かい風に吹かれAucklandの夜は更けてゆく。


0414-7.jpg

Queen St, CBD, Auckland


4/15(tue)
departure of NEW ZEALAND from Auckland


今日も朝から大雨。
同じドミトリーのイギリスから来た青年と世間話をする。
ニュージーランドに来てまだ日が浅いという事で、
ここに来た嬉しさが伝わってくる。

朝食にバナナ一本食べた後、チェック・アウト。
YHAの目の前から空港行きのバスが出ているが、
YHAを出た瞬間目の前で行かれた。
なんてこったい!
そしてこの後、バスの来る気配が無い。全く持って来ない。
1時間経っても来ない。
レセプションの人曰く、
「たまに運転手が忘れてる時があるから、他のバス停で待っていた方がいいわ」
と。
忘れるのか? 通り道を??
しょうがないので、土砂降りの中、大通り沿いの違うバス停に向かう。
びしょ濡れだぜ、まったく。

0415-1.jpg


表にある大通りまで行ったらすぐに空港行きのバスが来る。
運が悪いのかいいのか、よく分からず。

この空港行きのAIRBUSExpressでオークランド空港まで。
途中、Mt.Eden(マウント・イーデン)を通るが、
なかなか良さそうな感じの街だったので、
Auckland滞在中に行けば良かった。

約30分後、空港に到着。
土砂降りの雨。
カウンターでチェックインをする。
検査カウンターで冗談をいいながら調べてくる空港検査官っていいね。
そして、ラウンジの喫茶店でボンヤリと外を見る。
相変わらず大雨。
雨がガラスに叩きつける、滝のように水が滴り落ちる。
そして自分の気持ちは、なんでだろう、すごく悲しい。
出国したくない、と心から思う。
本当にニュージーランドが自分には合っていた証拠なのだろう。
綺麗な自然、素朴で純な人々、のんびりとした雰囲気。
全てがとても自分には居心地が良かった。
もし自分が英語圏でどこかに永住先を選ぶとしたら、
この国になるだろうことを直感的にこの時理解した。
たぶん、いつかまた来る事になる。
必ず、いつか…。


0415-2.jpg

Auckland International Airport, Auckland
スポンサーサイト
  1. 2008/06/17(火) 11:17:02|
  2. 旅行記 NZ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
<<そして帰国へ | ホーム | Napier snap>>

コメント

Napierに惹かれました。
行けば良かった…って思う場所、どんどん出てきますよね。
時間はたっぷりあるはずなのに…笑

世界初のエベレスト登頂を成し遂げ、90歳近くまで生きる。
KIWIはたくましい。

私もAucklandのYHAに泊まりました。
ほんと斜めに建ってるんじゃないかっていうくらいの坂ですよね。
  1. URL |
  2. 2008/06/18(水) 09:56:52 |
  3. かちゃら #5o3Gq.nI
  4. [ 編集]

>かちゃらさん
Napierはいいですよ。
首を痛めてさえいなければ、色々なところに行っていたのにと思います。
北島の町で一番好きなのは、ここNapier。
そしてNZで一番好きな町はNelsonです。
まだまだ、これからも長い人生があるのですから、
かちゃらさんも色々とご旅行していって下さい。
NZでいつか行ってみたい所は、
 ケプラートラック、カイコウラ、ニュープリマス、ファンガレイ
って、全部行くと全国制覇しちゃいますね(笑)。

エドムンド・ヒラリー卿はNZではイコンみたいな存在ですよね。
本当に国民の皆から敬愛されていた事が分かります。
彼は80代の後半になっても南極とかに行っていたらしいですよ。
タフな方です。

そして、あのYHAのロケーションは無しですよね(笑)
本当、バックパッカー泣かせな所に建ててくれました。
一番下から荷物を持って着いた時にはもう汗だく。
僕はずーっと文句をブツブツ言いながら登っていました。
  1. URL |
  2. 2008/06/18(水) 16:57:23 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://moonwatcher.blog80.fc2.com/tb.php/124-9587fccf
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

プロフィール

moonwatcher

Author:moonwatcher
気がついてみたらドロップアウト。
1年4ヶ月間、オーストラリア・ニュージーランド放浪をし、日本へ帰国。
さあ、明日はどこに行こう?

感謝のお便りは:esesplash@hotmail.com

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索

リンク

このブログをリンクに追加する

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。