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moonwatcher's dialy

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3/5-3/11 南島、西海岸を行く (その1)

3/5(wed)
Queenstown Second time day2


「さあニュージーランド一の大観光地で目一杯エンジョイしましょうや」
企画第3弾は、Glenorch(グレノーキー)でのジェットボート。

GlenorchはQueenstownから少し北の所に行ったこじんまりとした村。
Lake Wakatipu(ワカティプ湖)湖畔にある。
そしてAspiring National Parkの玄関口。
このLake Wakatipuに流れ込んでいるDart River(ダート・リバー)を
ジェットボートでかけ登ってゆくのである。
Queenstownでは何社もジェットボートのツアーを催行しているが、
色々とネットで調べていると、
ここがQueenstownのジェットボートで一番面白そうだったので選んでみた。

0305-1.jpg


ニュージーランドで開発された、このジェットボート。
水深10cmという所でも最速80Km/hで駆け抜ける事ができる脅威のボート。
そういう訳で乗ってみた。凄い迫力。
川底の石が見えてるよ、ぐらいの浅さを最高速度でぶっちぎるのは本当に気持ちいい。
ハマった。これは楽しい。

0305-2.jpg


遠くに見えるサザンアルプスがいいのだ。
ただ、川上に向かって突っ走るのでちょっと寒い。
水飛沫もけっこうかかり顔はびしょ濡れ。

0305-3.jpg


自分達のボードが止まってガイドが景色・地形の説明をしている時に、
他のジェットボートが駆け抜ける。
グングンと迫ってきて、すごく速い。
20人乗りの競艇のボートみたいだ。

0305-4.jpg


途中、何度か360度ターンをしてくれる。
この衝撃は凄いが、でも楽しくて楽しくて。

2時間後、Dart Riverの奥深くにある折り返し地点に到着。
ここから見るAspiring National Parkの景色が雄大だし綺麗だ。
素直に感動してサザンアルプスの山並を見惚れた。

0305-5.jpg


そしてここから少し下った森でウォーキングもあるのだが、
ここの森も素晴らしく綺麗な所。
歩いていてうっとりとする。

0305-6.jpg


帰り道、ボートが浅瀬に乗り上げ立往生。
お約束のネタかと思っていたら、
操縦士が色々やってもにっちもさっちもいかない。
しばらくすると救援艇が来て、そっちに乗り換えろという事で、
500mぐらい離れたボートまで歩けと言われる。
氷河から溶け出した水の川は当然冷たいのなんのって、
足をつけたら3分ぐらいで痺れてくる。
膝下がびしょ濡れである。

0305-7.jpg


行きの送迎バスで一緒になったおじいさんと帰りに会うと、
カメラを水没させてパーにしていた。
でもSDカードは大丈夫だったみたいでデータはOKだったとの事。
カメラ本体よりSDのメモリの方が水に弱いと思っていたんだけどね。

というわけで、本日のアクティビティ終了。
ジェット・ボート、面白いよ。


0305-8.jpg

狭い岩場を抜けていく時はかなりの迫力


3/6(thr) Queenstown - Franz Josef

朝7時起き。
ぼんやりしていたいものの、バスの出発時間もあるのですぐにチェックアウトの用意。
チェックアウト後、8時10分発のNEWMANSのコーチに乗り込みWest Coast方面へ。
ここのバス停で女の子に、
「このバスは北に行きますか、それとも南に行きますか?」
と聞かれる。
場所で決めるのではなく、方角で旅の行方を決めるって素敵な旅行のやり方だ。

Queenstownを出発してから1時間半後、湖畔の町Wanakaで休憩。
近くにあったカフェでコーヒーを頼んでいる間にバスが出ようとして大いに慌てる。
他の乗客は全員既に乗車していたので、
どうやら聞き間違えて自分だけが取り残されたみたいだ。
相変わらず英語力の無さに凹む。

0306-1.jpg


そしてこの辺りから、バスは峠道をクネクネと走ることになる。
道の両端も鬱蒼とした雑木林、または森になってくる。
West Coast地方に入ると山が険しくなって道路状況が悪い。
またかなり雨が降る土地なので、相当なジャングルが広がっている。
もちろん川の流れも急。

0306-2.jpg


Paringa(パリンガ)という鮭の養殖場を兼ね備えた奇妙なカフェで休憩。
いけすを見てみるも稚魚がいるのだが鮭かどうかはわからず。
ここで売っていた鮭の燻製に惹かれたが高かったので買わず。

0306-3.jpg


4時半、Franz Josef(フランツ・ジョセフ)に到着。
町自体は、かなり小さいが"4 square"のスーパーがあるだけまだまし。
またこんな所にもGrabal Gossipがあり、メールチェックもする。
ニュージーランドはどんな田舎でもネット回線が速くて素晴らしい。
オーストラリアは田舎だと、55.6Kのモデムなんじゃないかと思うほど
回線がトロい時がかなりあったから。

0306-4.jpg


夜、談話室でまどろんでいたら、
おじさんと女の子がケンカし始めた。
ここのYHAでは高速ネットが使えるのだが、おじさんがずーっと待っているのに、
女の子がスカイプを独占して使っていたのにキレたみたい。
長電話に切れるのは分かるが、おじさん、もうワンクッションおこうや。


0306-5.jpg

West Coastを走る国道6号線はよく橋があるが一車線が多い。


3/7(fri)
Franz Josef day2


NZで最もやりたかったアクティビティの一つ、Franz Josef Gracier Walkに行く。
そう、West Coastではこれは外せない、氷河ウォークのツアーである。
ニュージーランドでできる氷河ツアーは、
ここか、更に40分ほど南に行ったFox Gracier(フォックス氷河)でできる。
自分は、名前に惹かれてFranz Josef Gracierでウォーキング。
"Franz Josef"、素敵な響きじゃない?
ぜひともドイツ語ネイティブの発音を聞いてみたい。

Franz Josefのビレッジからバスで約10分ほどの氷河の駐車場まで行き、
そこから氷河の登山口まで歩いていくのだが、
そこまでが結構きつい獣道やら川沿いを歩く。
大体30、40分というところか。
そうすると、前方に巨大な氷河が現れるのである。

0307-1.jpg


そうして完全防備の格好で、氷河を登ってゆく。
ただ入り口付近はモレーンと言って、
土砂がかなり堆積しているので、あまり氷河という感じがしない。
そしてしばらく急な登りで、ここだけでもかなりしんどいのだが、
他の人達はスイスイと登ってゆく。
遅れまいと必死。

0307-2.jpg


15分かけてこの長い上りが終えると、目の前に氷河の海原が開ける。
初めての氷の世界に芯から感動。
ずっと今まで氷河を見たいと思い続けていた。
星野道夫のアラスカの写真が大好きなので、
アラスカとかカナダの氷河地帯に憧れていた。
いつか、氷河を見にアラスカまで行こうと考えていたのだが、
ところがどっこい南半球で氷河を見るとは夢にも思わなかった。
ニュージーランドに行こうと決めるまで、
ここで氷河が見れるなんで知らなかったぐらいだし。

0307-3.jpg


お昼ご飯の休憩をしていると、
Kea(キーア)という南島しか住んでいない鳥が近くに下りてきた。
文字通り「キーア、キーア」とかん高い声で鳴くのだが、
この鳥、人の食べ物を漁ったりするので注意である。
そして保護鳥でもあるので、むやみに餌付けをしてもいけない。
厄介であるが、こいつに興味津々。

0307-4.jpg


ツアーに申し込む時、簡単に氷河って登れるのかと思っていたら、
完全装備だった。
確かにこんな所はスニーカーなんかじゃ歩けない。
それにやはり冷える。
白馬で春スキーをしているのと同じぐらい冷える。

遠くから見るとなだらかに見える氷河の表面だが、
近くに行くとクレーターになっていて、それがビルの3、4階の高さなのである。
そんな所をひたすら上り下りするので、かなり体力がいる。
そして所々にクレバスの裂け目が広がっていて、
覗き込むと数十メートルの深さになっているので怖い。
コースはこういう所を横に通過していったりするので、
結構危険なのである。

氷のトンネルになってたりする場所も。
かなり面白い。
みんなくぐって遊んだり、写真を撮ったりとはしゃいでいる。

0307-5.jpg


かなり上のほうまで来て、振り返ると、
下のほうにいる人たちが米粒みたいに見える。
一日コースだとこのぐらいの高さまで登ってくるのだ。

0307-6.jpg


このニュージーランドの二大氷河である、
Fox GracierとFranz Josef Gracierは世界的にも変わった氷河だ。
世界にあるほとんどの氷河は標高2000m以上の所にあり、
海岸線から最低でも数百キロは離れているのだが、
この2つの氷河は、標高300m、海岸からはたったの10Kmしか離れていない。
アクセスのしやすさは随一だそうだ。

上に行くほど、氷が澄んでゆき深い蒼になっていく。
なぜ蒼かというと、水の密度による。
固い氷ほど可視光の長い波長を吸収するので、
反射する光は短い波長の青みがかった光線だけになるから。
見た目はなんだかアイスのようなのだが。
実際かじるとすごい固い。

0307-7.jpg


4時間ぐらい氷の上でウゴウゴした後、下山。
そして帰りの下りはもう足が完全に笑っていた。
梯子の乗り降りはかなりやばかった。
もうこれは体を本格的に鍛えないと劣ってゆくのみ。
駄目だわ。

夕方5時頃、クタクタになりYHAに戻る。
昨日作っていた、カレーうどんの出来損ないみたいなルーのカレーを食べて、
ソファーに一息ついたら動けなくなってしまった。

そうしてまどろんでいた時に、リビングでかかっていたFMが懐メロで思わず聞き入る。
マイケル・ジャクソンの"Billy Jean"やペット・ショップ・ボーイズの"It's a sin"
等がかかり、つい一緒に口ずさむ。
中学生の時はよくこの辺のジャンルを聞いていたのだ。


0307-8.jpg

Franz Josef Gracier, Westland National Park, Te Wahipounamu


3/8(sat) Franz Josef - Greymouth

朝9時15分にちょうどYHAの前から出るバスに乗って西海岸を更に北上。

窓の外を見ながらも、すぐに爆睡。
気がついたら最初の休憩所のBushmans Centreへ。
どうして西洋人はカフェの看板にこんなものを使うのだろう?
センスがわからん。

0308-1.jpg


そしてのほほんとしている飼い鹿。

0308-2.jpg


Hokitikaに到着。
今日はフードフェスティバルが開催されているという事で、
かなりの人の賑わい。
仮装している人もちらほらと。
色々な露店が出展されてあったので、バスの休憩時間で色々と見て周る。

0308-3.jpg


1時過ぎ、Greymouth(グレイマウス)に到着。
ここは世界にも名を馳せる観光鉄道TranzAlpine(トランツ・アルパイン)の
終着駅にもなっている南島の交通の要所。
その割には、町の規模はかなり小さい。

0308-4.jpg


かなり浮いているバッパーにチェックインした後、
町をプラプラと歩き回ってみたが、
あまり面白そうではない。
アート・ギャラリーに行こうかと思ったら、
土曜なので午後2時で既にクローズ。
まだこの時間でもやっていて、観光的にも興味深いような代物を探すも、
全く見当たらない。
なのでやる事が無いからブログの日記更新。

ここで1泊しようか2泊しようか決めかねていたが、
町を歩いた感想で1泊にする事に決定。
Greymouthはそんな感じの町である。


0308-5.jpg

一際町で浮いてるバッパーの建物
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  1. 2008/03/15(土) 06:08:49|
  2. 旅行記 NZ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:4
<<3/5-3/11 南島、西海岸を行く (その2) | ホーム | Queenstown snap>>

コメント

氷河も凄いけど、原色の赤青黄色の色使いが派手だね。
でも変じゃない。
むしろ心惹かれる。
  1. URL |
  2. 2008/03/15(土) 12:42:18 |
  3. jun #-
  4. [ 編集]

>junさん
カメラの設定かもしれません。
最近、派手目の色になるような設定がマイブームでして。
でもたまに、派手すぎだなー、と思う事もちらほらで。
  1. URL |
  2. 2008/03/17(月) 15:00:05 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

そういえば最近円安米ドル高。
改め円安、米ドルもっとやす。
AUSドルは95円位まで落ち着いているので旅行にはいいのでは。
NZ寒そうな感じですね~
  1. URL |
  2. 2008/03/19(水) 10:51:31 |
  3. kazukazukazu #-
  4. [ 編集]

>kazukazukazu
ねっ、また日本円高くなっているよね。
自分がTCをオーストラリアで現金に換えたときは105円だよ。
それが最近では…。
かなり悪いタイミングで海外旅行をしてしまいました。

NZ、夏でも日が出ていないと普通に長袖着ていないと寒いです。
日が出ていると、かなり暑いんだけどね。
  1. URL |
  2. 2008/03/22(土) 12:48:34 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

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気がついてみたらドロップアウト。
1年4ヶ月間、オーストラリア・ニュージーランド放浪をし、日本へ帰国。
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