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moonwatcher's dialy

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02/13-02/19 THE YOUNGEST COUNTRY ON EARTH

02/13(wed) Melbourne(Australia) - Christchurch

エアポートシャトルバスに乗り、Melbourne(メルボルン)の国際空港に午後三時半頃到着する。
すぐにオーストラリアの格安航空会社Jetstarの搭乗カウンターに行くと、
「ニュージーランドに入国する際は出国のチケットも持っていないと入国できないのよ。
 だからあなたをこの飛行機には乗せられないわ」
と、思ってもいないところでいきなりのカウンターパンチを喰らい顔面蒼白になる。
マジかよ、ニュージーランドに行く片道の航空券しか買ってないじゃないか。
今日でオーストラリアのワーキングホリデーのビザが切れるので、
もしこのまま出国できないとなるとオーストラリアでの不法滞在となってしまう。
カウンターの女性係員に、
「空港内に旅行会社"Flight Centre"があるから、そこですぐにニュージーランドから
 どこでもいいから外国に行くチケットを取ってらっしゃい。
 4時50分までに戻って来れないとアウトだから」
と言われ、空港内を猛ダッシュしFlight Centreへ。
カウンターへ駆け寄り係りの人に状況を説明して
すぐにニュージーランドからの出国のチケットが欲しいと涙目ながらに懇願する。
どこに行きたいと尋ねられると全く考えてなかった、
一瞬頭が真っ白になり、咄嗟に出てきたのが何とBrisbane(ブリスベン)。
気がつくとAuckland(オークランド)からBrisbaneのフライトチケットを取ってしまった。
オーストラリアの入国ビザも取っていないのに大丈夫だろうか?
思いっきり血迷ってしまった。
そしてチケットは取れたが、QANTASの朝5時の早朝便なのにこれがAUS$543もしてしまう。
どうやら往復だと安く手配できるそうなのだが、片道、
それも外国からオーストラリアに入国の航空券は結構値段が張ってしてしまうのだと。
何の為に行きのチケットをJetstarにしたのかわからない。
ニュージーランドに入国する前からトラブルだ。
オーストラリアにいる間はカムリの呪縛からは逃れられないらしい。

午後5時50分、定刻通りMelbourne国際空港を離陸。
ちょうど1年ぶりの空の旅である。
去年の2月13日は成田からBrisbaneの飛行であったが、
この時はこの先自分の人生はどうなるのだろうと、期待より不安の方が大きかった。
でも1年も立つと、
さあニュージーランドで何をしようと、楽しみでいっぱいに変わっている。
これもオーストラリアで成長した証なのか。

0213-1.jpg


革張りだけどあまり快適ではない座席で約3時間を過ごした後、
もうそろそろChristchurch国際空港に到着する。
着陸前にアナウンスがあり時計を2時間進めろとの事。
ニュージーランドとオーストラリア(Melbourne)の時差は2時間、日本からだと4時間である。
街の光が見えてきたなと思ったらすぐに滑走路が見えてきた。
機体は何事もなく無事に着陸。時刻は夜の11時である。
1年ぶりの他の国、ニュージーランドに降り立った。
イミグレーションではこの時間帯に到着する飛行機が多いのだろう、結構な行列をしている。
掲示板の案内を日本語で表示してくれるのは嬉しいが、微妙にその日本語はおかしいと思う。

0213-2.jpg


自分のイミグレの審査が来た時、
見た目が30後半の色黒の男性にあたったのだが、
その担当官、日本語を喋ってきてかなりビックリした。
どこから来たの? 英語喋れる?
とボソボソと喋るその雰囲気が何となく東北人のそれを思い起こさせる。
彼は東北で日本語を習ったのだろうか?
途中から世間話になり入国審査には関係ないことを色々と喋った。
まあ10分ぐらいだったと思うがなかなか面白い経験をした。
パスポートにスタンプを押してもらい、
これで全てニュージーランドの入国の許可が揃った。
さあ、これでひとまず安心。

0213-3.jpg


全ての手続きに結局1時間ぐらいかかり、深夜12時頃空港の外に出る。
半袖だと寒い。ジャケットを着て30分ほど待ちCity行きのバスに乗る。
運転手も含めてトータルで4人なので、だだっ広いバスの中は
ラジオの深夜放送も流れてきて何とも気だるい空気が流れている。
約20分後、バスターミナルに到着。そこから10分ほど歩き予約してあったYHAへ。
前日に電話で深夜に到着したらどうするのかと聞くと、
呼び鈴を押してくれとの事だったので押してみる。
オーストラリアで旅をしていた時はこの呼び鈴を押しても出てこない宿泊施設もあったので、
ちょっと不安であったのだが、ここのYHAはすぐに出てきてホッとした。
既に深夜の1時過ぎであったが、かなりお腹が空いていたので、
再び外に出てコンビニ、または食堂を探してみたのだが、
やっているのはパブとマックのみ。
一人酒は自分はしないので、しょうがなくマックに。
実はMelbourneで昼飯を食べた時もマックだったので、
今日はマックのダブルヘッター。
どうせなら食べ比べしてみようとクォーター・パウンダー・ミールを昼と同様に頼む。
だがしかし、あまり味は変わらなかった。
YHAへの帰り道、大聖堂前を通るので何枚かそこで写真を撮る。
この大聖堂はかなり有名。想像してたよりは小さかったかな。

その後、深夜までやっているネットカフェで少しだけネットを。
ニュージーランド大使館のホームページに行って観光ビザのページを見てみたら、
やはり出国のチケットがいると載っている。
きちんと書いとけ、地球の歩き方!
と思って本を確認してみたら、旅券の取り方の頁のはじっこの方に小さく載ってあった。
もっと大きく書いとけ!
ちなみに調べている時こんなページを発見した。
どうやらニュージーランドも農家にとってはワーホリメーカーは貴重なようだ。
YHAに戻りすぐに就寝したものの深夜の2時半。


0213-4.jpg

The Cathedral, Christchurch, Canterbury


2/14(thr)
Christchurch day2


起きたら11時だった。
オーストラリアからの時差を少しだけ引きずっているのか、
起きる気力がなかったのでその後1時間ぐらいベッドでウダウダしていた。
そしてシャワーを浴び、街に繰り出す。時計を見ると既に1時である。
お腹も空き始めたので、適当なカフェに入ってみた。
"Traditional Bacon Breakfast"を頼んでみると、
普通のトーストとベーコンとスクランブルエッグであった。
まあ食べてみると美味しかったのでいいか。
そしてここの場所がモール内にあるのだが、その中を路面電車が走るのが面白かった。

0214-1.jpg


その後、ビジターセンターに行き情報収集をする。
今後の旅の日程を決めなければならない。
オーストラリアでのラウンドトリップとは違い、
ニュージーランドではバスで周るのである程度旅程を考えなければならない。

街を散策する。Art Centreがあったので入ってみた。
ガラス張りの近代的な建物でなかなかお洒落な感じある。
ここで常設展示から見ていって、
ちょっとゆっくり眺めすぎていたのか、いつの間にか閉館近くまでいてしまった。
古典の絵の題材はニュージーランドに関係する絵が多い。
そして現代アートに力を入れているのか、かなりの展示品が飾ってある。

0214-2.jpg


ボタニックガーデンに行くと、これでもかというぐらい花が咲き乱れていた。
こんな綺麗な植物園を見たのは初めてである。今までで一番すごかった。
さすがGarden Cityと呼ぶに相応しいぐらいの充実ぶり。
2月の終りにフラワーフェスティバルが開かれるのだが、
これはかなり凄いことになるのであろう。

0214-3.jpg


そしてその後、フラフラと街中を歩き回った。
そうするとオーストラリアでよく見かけた看板、お店があちらこちらに。

0214-4.jpg



0214-5.jpg



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0214-7.jpg


こられの写真の他にも、Thirfty、AVIS、NAB、Mitre10、etcetcと、
オーストラリアに住んだ事がある人なら誰でも知っているブランドがいたる所に。
まあANZ(Australia New Zealand Bank)はニュージーランドにもあるのは不思議じゃないんだけど。
ニュージーランドにきたファーストインプレッションは、
「ここはオーストラリアの7番目の州か?」みたいな感じである。

YHAの宿に戻る前にスーパーで買い物。
オーストラリアのスーパーと比較するのが面白い。
似ているところもあり違うところもあり。
どうやら日本食材はこの国の方が豊富なようだ。
そしてニュージーランドでも"Tim Tam"が売っているのが嬉しい。
すぐにかごの中にいれてしまった。
帰り道、不運か幸運か、ラーメン屋を発見してしまう。
今夜は宿で食事を作ろうと思っていたのだが、
「冷やし中華やってます」の張り紙の誘惑に負けてしまった。
でも食べてみた感想は、これを冷やし中華と呼ぶのはギリギリというところか。
海原雄山だったら激高する事であろう。まあ一応全部食べる事ができたので自分はよしとする。
そして宿に戻り、ひたすらメールと日記書き。


0214-8.jpg

スタバのぬいぐるみもニュージーランド仕様


2/15(fri)
Christchurch day3


朝から結構な雨。そして冷える。
外を歩いている人はみんな長袖を着ていて、大抵フリースやらパーカーを着ている。
中にはダウンジャケットやコートを着ている人も。
オーストラリアから半袖短パンしか持ってこなかったら厳しいことになっていた。
うーん、危ない危ない。

0215-1.jpg


雨具を全く持っていなかったので、街を散策なんていう観光気分にはなれず。
なので、今日もまずインフォメーションに行き、
列車、バス、観光案内のパンフレットを片っ端から貰い、
その隣に併設されてあるスターバックスでその資料と地球の歩き方を丹念に読み込む。

しばらく資料と格闘した後、ふと外を見ると雨が小降りになっている。
もうここ最近めっきり頭脳労働をしていないので、
ちょっと頭を使うとすぐデロデロ状態になってしまう。
すこし脳を休めにと街を歩いてみようと外に出る。
ボタニックガーデン方向に向っていると、"The Art Centre of Christchurch"という
ギャラリー、土産物屋、アンティークショップが軒を並べる、
お洒落な石造りの建物があり、そこでウィンドウショッピング。

0215-2.jpg


ここChristchurch、
確かにイギリス以外の国で最もイギリス的な街と呼ばれるのは、
あながち間違いじゃないかも。
町の中心部はかなり石造りの建物が残っていて、
比較的近代的な建物も街並みとの調和を考慮されて建てられている。
雲が低くたちこめ、雨が降ったり止んだりという天候の影響のせいもあってか、
今まで見てきた街の中で断トツでイギリスらしさを感じさせる都市景観だ。
この街を作り上げたオックスフォードのエリート達も、
さぞやまるで母国みたいだと思っていたに違いない。

0215-3.jpg


夜は餃子(中国製ではない)を食べた後、ネットカフェで更なる情報収集。
ニュージーランド政府観光局のページ"100% PURE NEW ZEALAND"を見て、
どこに行こうかと考える。
こんなビデオ(※重いので注意)を見ると期待も高まるっていうって。
"WELCOME TO THE YOUNGEST COUNTRY ON EARTH!"

ネットカフェを出ると顔がひきつるほど凍てつくような寒さ。
「ウオ、寒い」と思って温度計を見てみたら10℃。
体感温度だと0℃近くじゃなかろうか。
これは完全防寒じゃないと厳しい。
ニュージーランドの夏、侮るなかれ。


0215-4.jpg

The Art Centre of Christchurch, Christchurch, Canterbury


2/16(sat)
Christchurch day4


今日も朝から雨。
そして相変わらず、夏とは思わせない気温。

0216-1.jpg


結局バス券は、
"Flexi-Pass"という"InterCity"と"NEWMANS"の両バス路線を使える
プリペイド方式の乗車券を買うことにした。
たぶんこれが、バス旅でニュージーランドを最も広範かつフレキシブルに動ける。
このプリペイド方式の乗車券というのが分かりにくいと思うが、
まず予め決められた時間の代金を支払い、
そこから乗車した時間だけ引かれていくというものである。
要はプリペイド電話と同じ方式だ。
"Magic"とか"KIWI Experience"等の観光コーチという手もあったのだが、
これらは南島を反時計回りの一方方向でしか回らない(はず)。
Christchurchインで北島に抜けたい場合は時計回りの方が好都合なので、
これらは結局選択肢から消してしまった。

0216-2.jpg


明日はLake Tekapo(テカポ湖)に向おうと思い、
インフォメーションに行き、まずはFlexi-Passを購入。
ついでに現地のYHAのアコモも取ってもらおうと思ったが電話がつながらず。
なのでChristchurchで宿泊しているYHAに戻り、
少し時間を置いてからレセプションの人に予約を取ってもらおうとしたら、
既に満室とのこと。
うーん自力で取らないとならないか。
まずは一軒目のバックパッカー、結果は電話がつながらず。
2軒目、今度は電話がつながる。
聞いてみると、かなり混んでるけど一人分ぐらいなら何とかなるから大丈夫よ、
との事。
Tekapoの宿をゲット。

夕方からしばらくYHAでブログ書き。たまりに溜まっている。
ちょこちょことまめに書いといた方が楽なのに、どうしていつもこう溜めてしまうのだろう。
小学生の時から宿題は溜め込むたちだったので、3つ子の魂はやはり100までか。

買い物がてら外に出ると、レストランのトラムが走っていた。
お洒落だ。

0216-3.jpg


そしてネットカフェ。レジのおっちゃんとはもう顔見知り。
オーストラリア関係のブログをアップ。
これでオーストラリア編はひとまず終了できて、ちょっとした達成感に惹かれた。
今回のオーストラリア旅行では、記憶と記録の為に日記を書いてみようと思ったのだが、
でも今まで日記は何度となく試みたのだが3日坊主になってしまい長くは続かなかった。
どうすれば続けられるのかと考えていたらブログが頭に思い浮かんだ。
人に見せるということで長く続かないだろうかと思ったからだ。
自分だけで完結する事は、いつも自分に甘えてしまうので。
結果は、今もこうして書き続けている。


0216-4.jpg

YHA近くにあった新聞の印刷所。24時間稼動


2/17(sun) Christchurch - Lake Tekapo

昨日の夜にコーヒーを飲んだのがいけなかったのだろうか。
朝の3時に目が覚めてそれからは眠れなかった。6時にシャワーを浴びて7時にチェックアウト。
YHAから歩いて5分もかからないバス乗り場へ行くと既にQueenstown行きのバスが来ていた。
早々と乗車手続きを済ませて、朝食を買おうと思ったがお店がどこも開いていない。
しょうがなく朝飯抜き。
約30分後の7時45分、定刻通りChristchurchを出発。
海外での初めてのバスの旅、なんだかとても新鮮。
ああ、こういう旅のスタイルもいいね、と一人ではしゃいでしまう。
一人ニヤニヤしていたので、自分を見た人は相当気持ち悪がるのではないか。
ウキウキワクワクしながら車窓を眺めていたら、
約1時間後、Geraldineという可愛らしい町で20分程休憩。

0217-1.jpg


そしてまたバスが走り出す。昔から乗り物から見る景色が好きだった。
映画が好きだったという事もあり、動く景色、動画みたいな感じが好きなのかもね。。
と言っておきながら、昨日あまり寝てないのが響いたのか、気がつくと爆睡していた。
ふと目が覚めると既に1時間も経っていて、
運転手がもうそろそろTekapoに着きますとの案内をしていた。
で窓から見えてきたLake Tekapoの景色、これが久々の心にガツンと来る景色。
まさしく絵葉書みたいなすごく綺麗な所だ。

0217-2.jpg


コーチの停留所に着き、そこから300mほど行ったバッパーにチェックイン。
すぐに荷物を置いて湖に繰り出す。
湖の水際まで行き一心不乱に写真撮影。
そしてその一枚が下の写真、こういう色をターゴイズ・ブルーと呼ぶ。

0217-3.jpg


そして遠くに見えるサザンアルプスの頂に万年雪。
灼熱のオーストラリアで1年を過ごした身には、久々に見る雪に心躍る。
やっぱり雪だよ、雪!

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そして有名なChurch of The Good Shepherd(善き羊飼いの教会)に行ってみる。
うーん、確かに絵葉書でもよく使われる景色でもあり、絵になる。
すごいね、なんか。

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また町の外れにビーチがあり、家族連れ、カップルがのんびりとしている。
こんな湖でする水上スキーってどんな気持ちなんだろう?

0217-6.jpg


この辺は夜空がとても綺麗な所。星がよく見える。
町の名前Tekapoとはマオリ語で、TEKA=「寝袋」+PO=「夜」という意味だそう。
確かに納得。

オーストラリアではSydney(シドニー)とTasmaniaにあるDevonport(デボンポート)という町以外は、
直接現地に行けば大抵空きベッドがあったのだが、ニュージーランドは何とも宿が取れない。
アコモが不足しているのかな?
直接宿へ行って空きベットを尋ねるというやり方はしない方がいいかも。
仮に宿がなかったら必然的に野宿する事になるが、
オーストラリアとは違い、夏でもニュージーランドの南島は凍死するかもしれいぐらい夜は冷える。
ここTekapoの夜もそう。
フリースを着てても外は寒い。


0217-7.jpg

万年雪を見た。山形の月山以来10年ぶりの事


2/18(mon)
Lake Tekapo day2


突き抜けるぐらい気持ちいいオープンカフェで朝食。
東京にいた時は夏のクソ暑い中、
オープンカフェで汗だくになり顔を歪ませながらもカフェを飲んでいる奴らを見ては、
「けっ、バカが!」
と思っていたのだがこちらに来てから、真のオーブンカフェの気持ち良さが理解できた。
気候、たぶん湿気の問題だろう。
日本でだと、外でカフェをすることが気持ちいいのは北海道ぐらいなのかも。
夏の北海道には行った事がないので、何とも言えないが。

0218-1.jpg


昨日ネットで明日のMt Cookのアコモを問い合わせをしていたのだが、
今日問い合わせの回答が来て見てみたら全滅。
本当、ニュージーランドに入ってから全然アコモが取れない。
調べると、なんとか木曜日からのYHAのドームが空いているらしい。
Aoraki/Mt Cook National Park(アオラキ/マウント・クック国立公園)はどうしても自分は外せないので、
しょうがないのでそれで予約をする事に。
おかげで水曜日まで、この町で足止めになってしまった。
まあ、このTekapoはとても気に入ったので、
しばらくいても問題ないから良かったのだが。
これがオーストラリア、Western Australia辺りのロードハウスだったら、
かなり泣きが入るところだ。
あんな所に5泊もしていたらたぶん発狂しているだろう。
車だったら、じゃあその間に違う町にでも足を伸ばしてみようかなと思うだのが、
やはりバスだとそうはいかない。
できるだけ同じ道をたどりたくないし。
この辺がやはりバス旅行の不便さを感じる。

ニュージーランド一発目のトランピングは"Mt john"。
Tekapoの町から約1時間半で頂上まで登れる小高い丘みたいな感じな山だが、
午後、この山を登ることにした。
Mt John、日本語訳すると「ジョン山」。なんか間抜けな響きだ。

地球の歩き方によると、ニュージーランドでは、
トレッキング(Trekking)という単語ではなく、
トランピング(Tramping)という言葉をよく使うらしい。
キーウィはハイキング、登山、トレッキング等の意味を全てひっくるめて、
トランピングという言葉を使うのだそうだ。
なので、このブログでもニュージーランド編はトランピングという単語を使うようにしたい。
郷に入っては郷に従え!

行きはひたすら登りの登山道みたいな道。
Tasmania以来なので、約1ヶ月ぶりのトランピングとなるので息も切れる。
しかし歩いていて本当に気持ちいい。
オーストラリアでThe valley of wind(風の谷)やBungle Bungle(バングルバングル)での
照りつける太陽の中を彷徨った地獄の行脚に比べると、天国を歩いているような感じである。

0218-2.jpg


ちょっと疲れてきたなという所で、
森林限界か、急に木が生えていない開けた土地になる。
黄金色した草地の斜面と突き抜ける空の青さが何ともあいまって、しばしこの光景に見惚れる。
そして更にそこから登ること15分。ようやく頂上に到着する。
ここから見える景色が素晴らしい。
まずはTekapo湖と反対側にあるサザンアルプスの連峰を見ると、
広大な大地が広がっていたその奥に万年雪を頂いた数々の峰がある。
しばらく唖然としながら見惚れる。

0218-3.jpg


そしてTekapo湖側に回ってみる。
高いところから見てみるとまた違った魅力があるなー、この湖。
隣にあるLake Alexandrina(アレキサンドリナ湖)と比較すると
そのターゴイズ色の湖面の凄さがいっそう分かる。

0218-4.jpg


そしてここの頂上には世界で最も南にある天体観測所がある。
そこに併設されている"Astro Cafe"という真新しいカフェが併設されているのだが、
ガラス張りの店内をちょっと覗いてみると、
店員さんが流暢な日本語で喋りかけてきてくれてビックリした。
彼とちょっとしたお喋りをして楽しい時間を過ごす。

0218-5.jpg


そして帰りは湖畔沿いのトラックを行ってみる事に。
行きより緩やかな坂になっていて、楽に下りていける。
なかなか写欲を掻き立てる風景に出会えて嬉しくなる。

0218-6.jpg


この道を2時間半ほどかけて踏破。
途中で湖畔で乗馬している人が。
何とも優雅な光景だ。

0218-7.jpg


夜、Melbourneの車修理工場のマネージャー、Peterに電話をかける。
もちろんオーストラリアに残した車の件で電話をしたのだが、驚愕の展開になっていた。
ありえない…。
Peterは自分の事をからかって楽しんでいるのだろうか?
「ネタか、この展開は?」と思えるほどシュールな状況になってしまった。
大胆に色々な事を省き芯に関して端的に言うと、振り出しに戻った。


0218-8.jpg

Mt John, Lake Tekapo, Canterbury


2/19(tue)
Lake Tekapo day3


10時に起床。
室内にいると日差しが強烈で暑い。にも関わらず、
外に出ると空気が澄んでいて素晴らしいほど清涼感を感じる。
とても気分がよく朝を迎えた。
個人的な意見だと軽井沢より気持ちがいい。

0219-1.jpg


午前中は、バッパーで真剣にメールを書いたり日記を書いたりと。
その後、町に下りていってネットカフェに行き、
さっきバッパーで作ったPeter宛てのメールを送る。
そしてブラブラと町周辺と湖周辺を歩く。
本当半端じゃなく綺麗な湖と後ろに広がる山々が素晴らしい。
すごい所だ、ここは。

0219-2.jpg


またバッパーに戻って午後2時間ほど、メールとブログの日記書き。
ああ、この日記が結構負担になっているのだが、
放浪中は「Must」でやると決意している為、何としても続ける。

そして4時過ぎ、町のはずれ、Mt Johnへの登山道の入り口にスパがあったので行ってみる事に。
ちょっと温めだが、久々に暖かい湯に全身浸かると気持ちがいい。
3時間も全身の皮が全てふやけるまでいてしまったが、
途中でガキに、自分に興味があるのか、それともこバカにされているのか、
水をかけられたり付きまとわれたりされウザくて堪らなかった。
「なーに? 何か用?」
と問いかけるとどっかに行ってしまうのだが、
2、3分後にまた戻ってきてちょっかいを出してくるのである。
なかなかいい心構えだ。
側に親がいなかったら吊るし上げている。

0219-3.jpg


バッパーへの帰り道、
また絵画のように綺麗な光景、Church of The Good Shepherdが見えるポイントまで行き、
そこで少しこの景色の余韻に浸る。
ここは本当に見た目のインパクトがすごい、心を鷲掴みにされるというか。
これは脳裏に焼き付けられる。

0219-4.jpg


そしてようやくバッパーに帰って、また残りのメールと日記を書く。
途中でちょっと外の風にあたりたくなって、町まで歩くも半袖だと寒いぐらいの気温。
15分ぐらいプラプラと歩いた後バッパーに戻り、
それからウンウンと唸りながら再び深夜までメールと日記書き。


0219-5.jpg

この湖だったら誰でも絵になるのではないだろうかと思う
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  1. 2008/02/24(日) 16:39:58|
  2. 旅行記 NZ
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:6
<<Lake Tekapo snap | ホーム | ニュージーランドへ>>

コメント

素敵なとこやねーニュージー!!
青色が大好物な自分にとって、見ているだけで気持ちいい。
そんなとこに行ってみたいもんだ♪
  1. URL |
  2. 2008/02/25(月) 02:10:21 |
  3. hiro #-
  4. [ 編集]

>hiro
待ってるから。
チケット片道じゃだめだから往復でとってね。
  1. URL |
  2. 2008/02/25(月) 07:00:09 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

ちょっと寒そうだけどホント綺麗だねニュージーランドは。

ひょっとして今が一番いい季節?

そしてまたオーストラリアに戻るんだね。

ファイト!
  1. URL |
  2. 2008/02/25(月) 09:01:51 |
  3. jun #-
  4. [ 編集]

>junさん
今がNZは一番いい季節ですよ。
すばらしく気持ちがいいです。

何故か血迷ってしまいオーストラリアのチケットを!?
本当に迷走してます…
  1. URL |
  2. 2008/02/27(水) 13:48:36 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

まさかMt Johnを日本語訳する人がいるとは…笑
トラックのぼりの森林、あの道、好きなんです。
ニュージーランドは2005年にも行っており、
オーストラリアよりも記憶が鮮明なので嬉しいです。

わたしはオーストラリアからNZに行く直前に、
先に向こうへ行っていた友達から、
「決してその穴あきジーパンで来ないように!ヒザが凍るよ」と
メールをもらい、ジーパンを新調して行きました(笑)
風邪ひかないように気をつけてくださいね!
  1. URL |
  2. 2008/02/28(木) 18:36:44 |
  3. かちゃら #5o3Gq.nI
  4. [ 編集]

>かちゃらさん
お優しいお心遣い、ありがとうございます。
お気づきかもしれませんが、実はけっこう僕、アホなんです(笑)。

Mt Johnに行く道、とてもいいですよね。
日中は森の中を歩いていると、すごく気持ちがいいし。
そして森から抜けると目の前に青い空が広がって。
そう、こっちの空は本当に青いですよね。

ニュージーランドに知人がいれば良かったのですが、
生憎いなくて…。
ニュージーランドの情報といえば、
メルボルンで買った地球の歩き方しかチェックしてませんでした。
オーストラリアで何枚か厚手の服を日本に送ってしまったことを後悔しています。
夏とはいえ夜なんかビーサンで歩いていると、つま先が凍えますよね。
  1. URL |
  2. 2008/03/04(火) 17:43:50 |
  3. moonwatcher #-
  4. [ 編集]

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Author:moonwatcher
気がついてみたらドロップアウト。
1年4ヶ月間、オーストラリア・ニュージーランド放浪をし、日本へ帰国。
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