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moonwatcher's dialy

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出国の機上で

ここは空の上、機上である。
眼下にタスマン海を見ながらこのラウンドトリップの後書きを書くことにしよう。
今はオーストラリアを出国してから一時間後だ。

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まずはラウンドの後日談。
最後の日記にも書いたが、この旅をずっと共にしてきた相棒のボロ車。
実はMelbourneで売ろうとしたのだ。
あまりにもエンジン・ラジエーターの修理代がかさんでしまったので、
修理工場のピーターが、
「俺が高く売ってあげるから絶対戻ってきて」
と言ってくれたのだ。
彼の心意気を買ってMelbourneに戻ってきたのだが、
「何故これほどまでにドタバタが!」
と思うほどに最低の事が重なり、結局出国までに車を手放す事ができなかった。
この顛末については落ち着き次第、詳細をブログにアップしたい。

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そして3回目のMelbourneで日記は終りとなってしまったが、
本当は実を言うと、Melbourneで車を売った後、
飛行機でGold Coastを目指す予定だったのである。
そして最後は徒歩でオーストラリア大陸を一周しようと考えていたのだが、
この状況のせいで結局Gold Coastに帰ることができなかった。
しかし、SydneyからGold Coast間にそれほど興味が無かったというのもあるが、
自分としてはラウンドの途中から一周する事が目的ではなくなってしまっていたので、
途中で終わってしまったラウンドもそれほど残念とも思ってはいない。
ただ、Gold Coastはやはりオーストラリアでの自分のホームグランドである為、
知人・友人が数多くが今でもそこに住んでいる。
彼等・彼女等に会えなかった事に対しては未練が残った。
戻ってきたら会おうと約束していたにも関わらず会えなかった方々には、
この場を借りて謝りたい。

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昔から海外で生活してみたかった、長期旅行をしてみたかったという思いがあった。
海外で暮らすとはどういうことだろう? とずっと考えていたのだが、
想像はしてみたものの、なかなかピンと来なかったのだ。
習うより慣れろ、ということが自分のスタンス。
じゃあそれを実行に移すと考えた時に、
最も手っ取り早い手段はワーキングホリデーであった。
色々と悩んだ挙句、最終的にオーストラリアへ来る事になってしまったのだが、
じゃあ実際に住んでみてどうかというと、
当たり前の事だが、西洋人も基本的には日本人と同じような生活をしていたのである。
日々の仕事に疲れていたり、家庭に悩んでいたりと。
同じような生活、同じような悩みを抱えていたのだ。
本当に当たり前の事だがその事を知っただけでも目から鱗だった。

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自分にとってのワーキングホリデーを振り返る。
ワーキングホリデーで1年間オーストラリアで過ごした事を
良かったかどうかきちんと判断できるようになるには、
たぶん自分が死ぬ三分前ぐらいではなかろうか。
しかし今現在の気持ちは、来て良かったなと素直に思っている。
人が生きていくのだから、不愉快な事や悲しい事も色々とあったのだけれど、
基本的にはとても楽しかったし、
日本でサラリーマンをやっていたら決して体験できなかったような事を色々とさせてもらった。
キャリアという視点から見ると、自分にとってはこの一年間は明らかにマイナスであったが、
だがしかし、人生という観点から見ると本当に掛け替えの無いものだったと思う。
たぶん自分にとって、このオーストラリアでのワーキングホリデーは、
これから生きていく上でどうしても必要なプロセスだったのであろう。

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でも自分のワーキングホリデーのスタイルは一般的なそれとは違っていた。
大体のワーホリメーカーは働きながら、生活や勉強、または旅をしているのだが、
自分はワーホリの前半はほとんど語学の勉強。後半は旅にと費やした。
2週間のピッキング経験はあるが、本格的に働いたというわけでもないので、
どちらかというと自分のスタイルは旅人のそれに近い。
移動移動の毎日、そして気に入った土地があったらそこに長居して、
というボヘミアンじみた日々。
人生色々、仕事も色々、と誰かが言っていたような気がするが、
まあそれなら、ワーホリも色々なのであろうから、
これはこれでいいのではないだろうかと思っている。

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この国の魅力はどこにあるのだろう?
オーストラリアで真に魅力があるのは都会より田舎や荒野だ。
確かにSydneyやMelbourneは大都会だが、規模はたかが知れている。
語学留学や外国で生活をしてみたいというのは別にすると、
断言する、アーバンライフを楽しみたいのであるのならば、
東京で生活している方がはるかに楽しい。
生まれてから30年以上、東京や横浜で暮らしているのでこれは確かだ。

ではオーストラリアの田舎や荒野に、どこがそんなに魅力があるのか。
まずは自然だが、これは第一級の凄さ、景観を備えていると言っていいだろう。
地球上にこんな所があるのかというほど雄大な自然があったり、
静けさが漂う深い森の中に佇むと、心の底から純真な気持ちになったりと。
こういう経験を何度となくしていると、
悪い意味ではないのだが自分が小さく感じるのだ。
目の前に広がる景色がとんでもない自然なので、
なにか自分の悩み、苦しみがふと軽くなる気がするとでもいうような。
言い換えるとしよう、それは謙虚さを感じさせるような自然と出会えるのである。
日本の自然も綺麗なのだけど、こういう気持ちにはさせてくれなかった。

そして人である。
都会の人も勿論いい人が多いのだけれど、
地方、田舎に行くとこの国の人は本当に優しい人が多いのだ。
どうしてここまで色々とやってくれるのだろうとビックリする事が何回もあった。
北方のアウトバックと呼ばれる荒野の中、
気温40℃近くある炎天下の中で車のボンネットなんか開けていたりすると、
ほぼ確実に通りかかる車が止まってくれて、
「大丈夫か?」とか「車見てあげるよ」と手伝ってくれたり助けてくれたりするのである。
それも皆が惜しげもなく結構な時間を割いてくれて。
これには本当に頭が下がる思いであった。

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この国が雄大な自然だけだったとしよう。
するとそれはそれで魅力があるのだが、
多くの旅人が心魅了されるというところまでは行かなかったであろうと思う。
更に必要なものとは何だろう?
それはそこの場所で現地の人と接する、また旅人同士が仲良くなるという、
人との交わりではないだろうか。
現地で誰かと交流することにより、
そこの土地に対して思う気持ちが初めて広がりを見せてくる。
言うなれば、自然が縦軸で人が横軸。
そう、この旅で思ってた以上に重要なウェイトを占めたのはこの横軸である。
人との繋がりの大事さ、それと別れの儚さが思ってた以上に心に沁みたのである。
Uluruの岩がどんなに巨大でも、西オーストラリアの海がどんなに綺麗でも、
そこに人との関わりが無い限り、どれも感動が限定されてしまうであろう。
この人との関わり合いがいかに重要であるのかを知ったのは、
今回の旅で知った貴重な経験の一つ。

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オーストラリア、人も自然も大好きになってしまった。
来る前以上にこの国が好きになった。
最後に、この国への感謝の気持ちを込めて次のメッセージを送りたい。
"So where the bloody hell are you?" (で、なんでオーストラリアへ来ないの?)

これで今回のオーストラリア旅行記は終了である。
自分の稚拙な文章に付き合ってくれた読者の方々に深くお礼を申し上げたい。
本当にありがとうございました。


13/FEB/2008
Jetstarの機上にて
moonwatcher
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  1. 2008/02/16(土) 14:17:01|
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1/23-1/27 奇妙な結末

1/23(wed) Melbourne - Canberra

不貞を働き続けたカムリとMelbourneを出発。
ただ半端じゃなく修理費用がかさんだ分、
確かに走るのも止まるのもスムーズになった気がする。
車の免許を取って10年目だが初めて知ったこの感動。
「ウィンカーが点くって素晴らしい」

運転中、眠気に襲われ、
途中、Violet Townで眠気覚ましの休憩がてらランチ。
ちょっと散策するも何もない田舎町。

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そして車を北東に向けて走らせていると、
いつの間にか、Victoriaを抜けてNew South Walesに入っていた。

そして夕方、
Sydneyに向うHume HWYを抜けCanberraに向う道を進むと、
Australia Capital Territoryにこちらもいつの間には入っていた。
これで今回のラウンドで全州と全テリトリーを制覇した。
オーストラリアは大陸とはいえ、ここまで来るのに5ヵ月半もかかった。
長すぎである。

そしてすぐにCanberraに到着。
綺麗な街並みだが恐ろしく整然とした街である。
茨城の筑波学園都市が輪をかけて人工的になった感じだ。
さすがゼロから作り上げた一国の首都だけある。

そして宿を探すのも一苦労した。
最初はキャラバンパークにするつもりだったのだが、
ちょっと探しただけでは全く無く、1時間半ぐらい彷徨った後、繁華街近くのYHAに寝床を確保。
久々の長距離運転で疲れたので夕食を作る気力も無く、
どこか食べる所を探したが夜9時を過ぎると、
一人では入れるような店がなかなか見つからない。
30分ほど歩き回って、チキンサンドを食べれる店をなんとか発見。
簡単に食べた後、YHAに戻りシャワーを浴びすぐに就寝。

本日の走行距離:696Km


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London Circuit, Canberra, ACT


1/24(thr) Canberra - Sydney

午前中は、Canberraを散策。

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国立図書館でちょっと時間を潰した後、国会議事堂に入れるらしいので行ってみた。
日本の国会議事堂を見学した事があるが、確かそれは小学校高学年の時に遠足で行った時。
ほぼ20年ぶりに入ることになるのが、まさかオーストラリアでだとは夢にも思わなかった。
ちなみに、Tシャツ、フィッシャーマンズ・パンツ、ビーサンという
格好で行ってみたのだが、お咎めも無く難なく入ることができた。
国家の最高府にこんないでたちで入ることができて改めて思う。
凄いぞ、オーストラリア!

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そして午後2時過ぎ。
Canberraを出発。
Capital HWYを北に車を走らせHume HWYと合流。
ここからSydneyまではたったの150Kmである。

終始高速道路らしい高速道路を走ってゆく。
渋滞が激しくなってきたなと思ったら3車線になり、
いつの間にか有料道路に入りそうになったので、慌ててすぐに高速から出る。

Sydney到着。
街がでかい、どこも渋滞、でCity中心部に入る前からゲンナリ。
いつの間にかDarling Harborの辺りに出たのだが、
全く持って不慣れな道で走っていて怖い。

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宿を探すもどこも満室で入れない。
気がつくとManlyの辺まで来ていた。
ここは約6年ぶりぐらいに訪れたが、その時よりもかなり開発されていたかな。
新しい建物がいっぱいである。
でここでも宿が見つからずで暗い顔になる。

うーん、しょうがないと思い、全く持ってここから反対側のBondi Beachに向かったのだが、
道を間違えて迷子。よく分からない場所へ行ってしまった。
この時点で既に夜の10時半。
もう、宿を探すのも億劫になっていたので適当な場所で車を止めて、
結局そこで眠くてダウンしてしまった。
車中泊である。

本日の走行距離:357Km


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国会議事堂のテラスから望むCanberra市内


1/25(fri)
Sydney day2


朝起きると節々が痛い。
だから車中泊はイヤだ。

相変わらず渋滞が酷いSydney市内をウロウロと走り回った後、
約1時間半後、何とかBondi Beachに到着。
ここのYHAに行くと、あっさりと満室という事で断られた。
けっ、と思ってYHAを出たのだが、
どうやら受付を出た瞬間にキャンセルの電話が入ったみたいで、
レセプションの人に呼び戻されて、一泊泊まれる事に。

日中、Bondi Beachの方をプラプラと散歩。
曇っていたので、それほど印象にも残らず。
ただ、ビーチ沿いに建っているパステルカラーの屋根の家がなかなかよかった。

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そして3時過ぎ、Cityに向う。
うーん、さすがSydney。
大都会、建物が新しくて綺麗。
ここSydneyには紀伊国屋(本屋の方)があるので直行。
久しぶりに日本の書籍をいっぱい目にし、感動もひとしお。
が、高い。
定価の倍ぐらいする。
\500の文庫がほぼ倍の$10で売られていたりするとやはり買うのを躊躇う。
結局何も買わなかった。

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そして夕方、紀伊国屋の斜め向にあるTown HoleでAimiとMinaに落ち合った。
AimiとはGold Coast以来の再会。
MinaとはUluruから約三ヶ月半ぶりとなる。
ここでMinaにCairnsで預かっていた、CD3枚を返すことができた。
昨日の時点ではもう彼女に会えることができないなと思っていたので、
こうして再会できたことが本当に良かった。
これもMinaがANZで$80分の硬貨を数えていたおかげである。
読んでいる人には全然意味がわからないと思うが。

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まずは定番のスターバックスでお茶。
2時間ぐらい喋った後、お腹がすいたということで、
Darling Harbourに移り適当な店を当たっていると、
美味しそうなステーキ屋さんを発見。
値段もそれほど高くなかったので、そこで夕飯。
ここでも1時間半ぐらいくっちゃっべって、さて帰ろうかと思ったが、
まだ時間も10時前だったので、またもやスタバ。
スタバの上顧客じゃなかろうか。少しはいつか還元して欲しい。
そんなにはいれなかったが、だがしかし、ここで閉店まで粘っていた。

そして彼女達と別れた後、
6年ぶりのSydneyなのでひさしぶりに観光名所でも行こうかと考え、
Opera HouseとHarbour Bridgeを見にCircular Quayへ。
夜行ったのは初めてだったが、とりわけ感想も無し。
慣れとは寂しいものだ。
初めて海外に出た時の初々しい感動が懐かしい。
初めて乗ったSydneyの地下鉄で、表示が英語というだけでスゴイと思っていたのに。

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で30分ぐらいこの辺をブラブラした後、
Circular Quayから出ているバスに乗り、Bondi Beachの宿に戻る。

今日、この日を持って、オーストラリアで自分がやりたい事は全てやった。


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Harbour Bridge, Sydney, NSW


1/26(sat) Sydney - Wodonga

朝10時、Bondi BeachのYHAを出発。
車を一路南に走らせる。
やはりSydneyは渋滞が激しい。
市内を抜けるだけで1時間半もかかった。

Hume Hwyをひたすら南下。
今日は非常に炎天下の中だったので、
眠気もMAX。
途中、休憩しながらの移動だったので、
New South WalesからVictoriaに入った所で限界。
Wodonagaのキャラパーで一泊することに。

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久々に、ガスコンロで夕食を作った。
キッチンで酔ったオージーに一緒に飲もうと言われたが、
クタクタだったのでパス。
テントで横になったらすぐに寝ていた。

本日の走行距離:592Km


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Bondi Beach, Sydney, NSW


1/27(sun) Wodonga - Melbourne

9時頃起床。
10時出発。
ラウンド最後のと思われる給油をしてからWodongaを後に。

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どうしてまたVictoriaに降りてきているのかというと、
Melbourneで車を売る事に決めたのだ。
先週車を直している時、修理工場のマネージャー、Peterが
「必ず、戻ってきて。そうしたら俺が高く売ってあげるから」
と言ってくれた。
Sydneyから先Gold Coastまではとりわけ面白そうなところも無かったので、
彼の提案に乗ることにしたのである。

WodongaからMelbourneは3時間ぐらいであろうか。
あっという間な距離である。
とりわけ感動も無いハイウェイを、のんびりと車を走らせる。
途中眠たくなったので、
サービスエリアでアイスコーヒーを飲んで休憩。

車はMelbourneの市内に入った。
今日で未完成になったラウンドトリップを終わらせるというのに、
感慨も沸かなければ、大陸を一周できなくて悔しいという事もない。
また逆の、嬉しいという気持ちも見当たらない。
何故だろう?
あるのは、「ああ、これで終わったな」という気持ちだけ。
自分の感情が擦れてしまったのか、それとも他に何か要因があるのか。
こんな奇妙な感情で終わるとは夢にも思っていなかった。
よく分からない感情を抱いたまま車はどんどんと街中に入ってゆく。
そうしてゆくうちにCoburgまで来てしまった。
日も陰ってきた夕方、緩やかに車はキャラバンパークに滑り込む。

本日の走行距離:325Km
オーストラリア大陸総走行距離:33594Km


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Melbourneのキャラバンパーク。ラウンドはここで終了する事となる
  1. 2008/02/16(土) 14:12:55|
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1/16-1/22 転がってゆく石

1/16(wed)
Melbourne Second time day4


不本意ながらもう既にMelbourne滞在4日目である。
午後1時にPeterが修理工場に来てというので、
午前中はキャラバンパークでボケッーと。
何もやることもなく、TVルームで今開催中のテニスの全豪オープンを見ながら日記書き。

午後から少し昼寝をした後、修理工場に行くと、
相変わらずボンネットを開け車を直している。
当然午後もやることがないのでシティへ。
ネットをしご飯を食べ、夕方、Coburgのキャラバンパークに戻る。

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で修理工場に行くと、Peterから渾身の熱い説明が待っていた。
エンジンの部品の半分は交換しないと走行すら危険な状態らしい。
「前のオーナーは酷い奴だ。こんな状態で車を売るなんて信じられない」
と連発。
自分が車を買った月日から逆算しても、
ラウンドトリップだけの走行距離ではここまでエンジンがボロボロにはならないらしい。
どんな状態かというと、
ねじれ、ヒビ、そしてオイル・ガソリンの漏れ、エトセトラエトセトラ。
分解したエンジン内部を見せてもらったが、素人でもわかるぐらい悲惨な状態だった。
交換部品だけを見積もっても軽く千数百ドルになるみたい。
本日は$1,500を支払う。
完全に虚脱状態…。


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Flinders Lane, Melbourne, VIC


1/17(thr)
Melbourne Second time day5


生きててすみませんと思うようになってきたMelbourne滞在5日目。

午前中、修理工場に行った。
Peterから本日の説明。
彼曰く、今まで見たエンジンの中でもワースト1らしい。
光栄です。なんでも一番を取る事はいい事だ、と無理やり自分に言い聞かす。
そして修理に出していたラジエーターもギャランティーがきかず、
全交換になることが判明。
Peterは色々なラジエーター修理工場に電話してくれるも、
結果が思わしくなく"FUCK"を連発。
そして自分はラジエーターの部品代を追加で更に$825を支払う。
ああ、最後にきてとんでもなく出費がかさんでいる。
もう破産か?
でも、
"You are really bad luck. I help for you all my best. Believe me!"
と、あたかもまるで自分が不当に扱われたように怒ってくれたPeterが嬉しい。

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午後はやることもないので、またCityに行く。
ネットをやってスタバでのんびりとしていたらもう夕方。
どうしてこう時間が経つのが早いのだろう?


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Melbourneは今、レベル3の取水制限でプールも閉鎖中


1/18(fri)
Melbourne Second time day6


開き直れるかのMelbourne滞在6日目。

午前、先日出会えなかったAiko(仮名、19歳)とリトライ。
Flinders Streetの駅で今回は会えた。
彼氏に見つかったら相当ヤバイとのことで、
ここは名前を仮名としておくことに。
お昼時だったので食事とお茶。
ギリシャ料理を紹介してもらいそこに食べに行った。

文章で書くと、19歳の女の子とMelbourneでの密会という事になるのであろう。
淫靡な雰囲気があるが、だがしかし、自分にとっては全く持って守備範囲外。
10歳以上も離れている子と二人っきりで会っても興奮も発情も何もしない。
よくて妹に食事を奢っているみたいな感じである。
だから一部の人は勘違いしないように!

0118-1.jpg


そして彼女は3時から仕事らしいのでお別れ。
その後、ネットをして時間を潰した後、
夕方、修理工場に戻ってPeterとお話。
何でもガスケット部分の部品が違っていて修理がストップしたとの事。
本当の部品は円形なはずなのに、来てた部品は四角形だそうな。
オーダーし直しで、それが来るのが月曜日。
Peter曰く、
「もう何もかも全てがクレージーだ」
ええ、もう笑うしかありませんね。
ハッハッハー!

一泊$40のテントサイトに泊まり、
一日乗車券が$6.50のトラムに毎日乗り、
車の修理代、それも部品代だけで既に$2,500もかかっている。
一人旅だと全部自分に降りかかってくる訳で、
モロに懐に直撃してくる事を痛感した1週間になった。
痛い、それも激痛。


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Mebourne Museum, Melbourne, VIC


1/19(sat)
Melbourne Second time day7


一人旅を心の底から悔恨するようになるMelbourne滞在7日目。

朝から雨が降ったり止んだり。
おかげでやることも無い。
やりたいことも特に無いけど。

脳ミソにカビが生えてきそうだったので、午後からCityに行く。
たまには電車で行こうと思い駅に向うと駅名が"Batman Station"だった。
バットマンと聞くと、
タモリ倶楽部の空耳アワーで見事空耳アワードに輝いた、
プリンスのバットマンの空耳、「農協牛乳」を思い出す。
このネタ知っている人、あまりいないか?

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既に日課となっているCityに出て、ご飯を食べてネットをやってとボケーっとする。
そして夕方になって、また雨が降ってきたので、
キャラバンパークに戻ることにした。

そして夜からは本格的な雨。
日本から持参した一人用テントは雨に弱く、
水が染みてくる。
おかげで体の半分は濡れるし寒いしとで、よく眠れない。
惨めだ。


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キャラバンパークの近くにある刑務所。陰気な雰囲気がいい


1/20(sun)
Melbourne Second time day8


仏門にでも入って無我の境地でも極めようかと思うMelbourne滞在8日目

あまり眠れなかった。3時間ぐらいの睡眠時間か。
朝になり外に出てみると雨は上がっていたが、
空模様は相変わらずどんよりとしたお天気。
午前中はキャラバンパークでウダウダとしていた。

あまりにも暇で限界に達し、
午後からまたもやCityに行く。
しかしキャラバンパークからCoburgに行くバスが、
なんと日曜日には走っていない。
オー、マイッガ!
公共交通機関が日曜日に走っていないとはいい度胸である。
しょうがないので最寄の電車の駅まで歩いてゆく。
食事後、Queen Victoria Gardenをボチボチと歩いた。
しかし途中からまた雨。
しょうがないので、トラムでまたMelbourne中心街に戻り、
街をブラブラ。

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そして帰りはトラムでCoburgに戻り、
そこからトボトボと歩いてキャラパーに戻った。


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すっ呆けた表情の親父の彫刻が何故か街のど真ん中に


1/21(mon)
Melbourne Second time day9


軟禁状態になるとどんな気持ちになるかを知ったMelbourne滞在9日目

10時頃に起床。
11時頃からバスとトラムに乗ってCityに向う。
マックで食った後、隣にあったネットカフェでインターネット。
そこでブログの更新。
あまりにも暇だったので今回は3本分。

0121-1.jpg


その後スタバでお茶をしていたら夕方に。
一旦キャラパーの隣の修理工場に行き、Peterとお話。
再発注した部品が来た模様だ。
「やったよ、明日には直るよ」
との事。
ちょっぴり希望を持てるもどうやら心も懐もボロボロ。
晩飯を作る気力も失せていたので、再びCoburgに行き久々にケバブを食べる。
で、徒歩でトボトボと40分かけキャラバンパークに戻りふて寝。


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Melbourneではよく巨大チェスをやっている人達を見かける


1/22(thu)
Melbourne Second time day10


そして止めの一撃を喰らったMelbourne滞在10日目

10時前に修理工場に行ってみると、
まだ車の修理をしていたので、
キャラパーの延泊手続きをする。
そして、しばらく娯楽室でブログの日記書き。
Melbourneに着いてから、車の修理しか無いからネタに苦しむ。

0122-1.jpg


お昼頃に修理工場に行ってみると、今度はタイヤを外していた。
ピーターに聞いてみると、この車を色々とチャックしてくれているのだそうで。
ピーター、あんたドイツ系でしょ?
そして彼が言うには、
"This car has lots of problem..."
なんだと。
まずはフロントブレーキがまずい状態。
見せてもらうと完全にブレーキパッドないじゃん!
なるほどね、
これでたまに急坂でブレーキをかけた時に焼ける匂いがしたのと、
思いっきりブレーキペダルを踏んでいないと前に進んでしまう謎が解けた。
そしてタイヤ×4本。
これは自分でもヤバイと思っていた事。
Tasmaniaで走っている時、実は何度もタイヤが空転していたし、
一度なんか、雨の日に峠を下っていたところ、
軽くブレーキを踏んだだけで、
スリップして反対車線に飛び出したことがあった。
確か60Km/hも出していなかったと思う。
この時はさすがに足が震えた。
素人でももうこのタイヤは駄目かなと思っていたので、プロからだと一目瞭然だろう。
そしてエンジンスタータも異音がしている。
これも自分では気づいていた。
最近、エンジンのかかりが悪いなと思っていたから。
こいつもいつ壊れてもおかしくないという。
そしてこれらを直すのに、占めて$800。
直すかどうかはすぐに決めた。
これらは見た目ですぐに分かるような事なので、
たぶんロードワーシーでも簡単に引っかかるのではないかと思う。
(※ロードワーシー:オーストラリアでは車を売る時、その車が安全かどうかチェックをする。
もし引っかかるような事があれば当然修理しなければならない)
もう完全に自棄になっていたので、これらも直してもらう事に。
ピーターも、
"I'm sorry you're so bad luck."
と何度も慰めてくれた。
夕方修理工場に行くと、ようやく普通の状態になった車が目の前にあった。
試しに乗りをさせてもらうと、やはり全然違う。
エンジンの吹き上がりもいいし、よく止まる。
ピーターに感謝の念の言葉をかけ、ようやく車を引き取れた。

今回の事で完璧にこの車への愛想が尽きた。
これからの事を色々と考えなければならない。


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South Bank, Melbourne, VIC
  1. 2008/02/06(水) 14:10:01|
  2. 旅行記 AUS
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1/9-1/15 土砂降りの予感

1/9(wed)
Hobart Third time day3


午前から昼間にかけてはYHAでボケーっとしていた。
写真集を読んだり、ブログの日記書き等。

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そして夜からVictoria DockのMuresに行き、Take1とご飯を食べる。
ここで、美味しいタラのフィッシュアンドチップスを奢ってもらった。
本当に毎回毎回申し訳ない。

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その後彼の家に行き、
12時近くまで他愛も無い世間話に終始。
宿に戻り、ウダウダとして2時頃就寝。

本日の走行距離:25Km


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Victoria Dock, Hobart, TAS


1/10(thr)
Hobart Third time day3


Hobartから約30分ほどで行けるBruny Islandに行ってきた。

Ketteringから約15分のフェリーの船旅。
なかなかあじのある船で気に入る。
Bruny Is側のフェリー着き場のRoberts Pointは、
キオスクが一軒あるだけで何もない。

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ここから南側に向って車を向わせる。
途中、北島と南島とを渡るのは細いつなぎとなっていて、
ここのThe Neckというポイントで少し休憩。

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その後、外洋側のAdventure Bayに向う。
Barkers Beachという所で2時間ほど、寝転びながらボケッとした。
とりわけこれといった観光名所はないのだが、
何にもしなくて、ただのんびりとするにはいい所である。

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夜8時頃、Hobartに戻る。
そして今日もTake1の家を伺って夕食をご馳走してもらった。
漬け込んだお肉が美味しい。
行く先々で現地に住んでいる人に良くして貰えるのは旅人の特権だね。
本当に彼はいい奴だ。
ここまでお持て成しをしてくれる人はそうはいない。

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12時近くになり彼の家から退散。
固い握手をした後YHAに戻った。
Take1に幸せあれ!

本日の走行距離:154Km


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The Neck, Bruny Island. TAS


1/11(fri) Hobart - Devonport

9時頃起床。
YHAを出発し一旦、Battery Pointの"JACKMAN & McROSS"
でパンを食べた後、Hobartを出発。

Heritage HWYを北上して約1時間後Rossに到着。
"Ross Villege Bakary"にいってキャノンボールという丸いパンを食べる。
ピザパンみたいな感じなのだがけっこう美味しい。

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その後ちょっとプラプラとRossを散策。
観光客も結構立ち寄っていてそれなりの賑わい。
村自体がかなり古い建物が多く、いい雰囲気である。
Church Stの両側の教会を見た後、Rossを離れた。

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4時頃Devonportに到着。
今日ついに、完全にウィンカーが着かなくなった。
ウンともスンとも全く持って反応しない。
なのでDevonportに着いてすぐに、ウィンカーを直してもらおうと修理工場を探す。
ここはやはり開発元に頼ろうとトヨタに持っていった。
すぐに対応してくれたので、ああー、さすがディーラーだな、と安心したのだが、
ちょっと調べてもらって、じゃあ悪そうな部品交換するねと言われて待っていたら、
「こめん、部品ないや。他の修理工場に行って直してね」
と、のたまわれた。
たぶん血気盛んな十代の頃だったら完璧にキレていたと思うが、
しかしここは怒ってはいけない。
日本でメーカー直営の修理店がこんなことをいったらエライ事になるが、
ここはオーストラリアなのでこの逃げは全く持って通用する。
作り笑顔で感謝の労いをし、ここは穏かに立ち去る。

ここDevonportで修理するにはもう時間がない。
日曜日にMelbourne行きのフェリーに乗らないといけないからだ。
もうTasmaniaで直すことを諦め、Melbourneにこのまま車を持っていこうと決めた。

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フェリーの船着場近くのバッパーに宿泊。
ドアがない何とも無用心な部屋に泊められされて、
同部屋の韓国人のカップルとなんだこの部屋はと文句を言いつつ、
11時頃に就寝。

本日の走行距離:375Km


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Ross Village Bakeryは宿泊施設が併設されている


1/12(sat)
Devonport Third time day2


11時頃起床。

ここDevonportでカリスマ美容師Chihoと5ヵ月半ぶりに再会。
先月の終りにMelbourneに来てVictoriaでピッキングをする予定だった彼女だが、
オーストラリアに住んでいる友人にTasmaniaを勧められて予定を変更し、
Devonportのキャロットファームで先週から働いている。

まずはDevonportのお洒落なカフェで昼食。
ここでしばらく話しながら食事。
うん、やはりオーストラリアの5ヶ月って色々あるよねと、
お互い話し込む。

ここも飽きたのでちょっと遠出しようかという話になり、
Penguinまで行くことに。
DevonportからPenguinまで約20分の道のり。
Penguinに着くと高台からみえる海が綺麗だった。
そして町の中心部まで行ってしばらく海岸を散歩した後、
"Groovy Penguin Cafe"で海を見ながらコーヒー。

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この時点でまだ4時ぐらいだったので、さあどうしよう?
という話になったのだが、
ChihoからTasmaniaで最後に行きたい場所はどこと聞かれたので、
迷わずここは、やはり最後はCradle Mtだと即答。
ということで夕方なのに、Cradle Mtまでいくことに。
それもウィンカーが出ない状態で。

一旦Devonportに戻って夕食の食材を用意した後、
Cradle Mt目指して車を走らす。
一度通った道なので地図を見なくてもCradle Mtまで行けた。
7時過ぎに到着。
やはりここは本当にいい雰囲気だ。
何度来ても最高だ。
Chihoもかなり感激している様子でニコニコ顔。
この日はかなり暖かかったので湖畔にいても全然平気なのが嬉しい。

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ここのYHAのキャンプキッチンを使わせてもらって夕食を食べる。
Chihoがパスタを作ってくれたのだが美味。
どうして自分が作るパスタとはこうも味が違うのだろう?

そして真っ暗な道をDevonportに向けて車を走らす。
そうすると出るわ出るわ、
いっぱい野生のワラビーやらウサギやらが飛び出してくるわで、
かなりスピードを落としてじゃないと轢きそうで前に進めなかった。
5回は目の前に飛び出してきたな。

夜の11時過ぎ、彼女をバッパーまで送り届けて、
宿に戻りすぐに就寝。

本日の走行距離:195Km


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Cradle Mountainで撮った最後の写真。また必ずここに戻ってきたい


1/13(sun) Devonport - Melbourne

本日でTasmaniaも終り。
夜便のMelbourne行きのフェリーが取れなかったので、日中の便で本土に戻る事に。
今までの旅中で初めて、次に進みたくないという感情を沸く。
本当にTasmaniaは素晴らしかった。
そしてHobartはしばらく腰を落ち着けて住んでみたくなった一番の街となる。

何故か心に残っている思い出はFM放送であった。
Hobart市内を車で走らせている時は、
"HOBART HEART 107.3"というFM局をいつも聞いていた。
丁度この時期に夏の特別企画、カウントダウン1000という何日もかけて1000曲
カウントダウンするという番組をやっていたのだが、
こういう壮大かつアホな企画がピタッとはまってしまったのかもしれない。
どうでもいい事をいつまでも忘れないのは何故なんだろう?

朝7時前に起きて、フェリー乗り場を目指す。
検疫でLPGのタンクを預けた後フェリーに搭乗。
そして9時過ぎ、定刻通りにDevonportを出向する。

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フェリーが外洋に出ると結構揺れ始めた。
すぐにまたしてもグロッキー状態になる。
甲板に出て外の景色でも見てたら落ち着くのかなと思ったが、
強風と波飛沫でとてもじゃないが長居できなかった。
オーストラリアに来て初めて知った事実は自分は船酔いする性質。

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夕方4時過ぎ、ようやくオーストラリア本土側の入江であるPort Philip Bayに入る。
海も静けさを取り戻し、船もほとんど揺れなくなったので船酔いからも回復。
そして午後6時半、MelbourneのStation Pierに到着。
着いて感じたのは、やはり嬉しさより寂しさの方だ。

0113-3.jpg


港とは反対側の内陸側にキャラバンパークがある為、
シティーを横断しなければならないのだが、
方向指示器が出ない状態でさすがにMelbourneの大都会を運転したくない。
なのでフェリーから下船してすぐに道路脇に車を止めて、
電装系をチョコチョコといじってみたのだが、
全く持ってウィンカーは反応しないので、
諦めてこの状態のままでシティを突っ切ることに。
キャラバンパークまでの道のりが本当に長かったこと長かったこと。
えー、ウィンカーが壊れたままオーストラリアで車に乗っている人に伝言しときます。
Melbourneをウィンカーがでない状態で運転するのは自殺行為です。

本日の走行距離:25Km


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Ferry Terminal, Devonport, TAS


1/14(mon)
Melbourne Second time day2


今泊まっている、キャラバンパークの隣に、
車の修理工場があり、午前中にすぐに車を持っていった。

車の修理工場のボスであるPeterという人物が見てくれるという。
ウィンカーが全く点かないのを見て、
「うん、ちょっと危ないからすぐ直してあげるよ」
だって。
午後には直っているとの事なので、夕方にまた来てとの事。

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キャラバンパーク付近は住宅街なので、
ここにいても何もやることがない。
そういう訳で午後は、トラムに乗ってシティに行く。
でも、食事してネットしてちょっとお茶したらすぐに夕方になってしまった。
なんでこんなに時が流れてゆくのは早い?

夕方、シティから戻ってPeterに聞いてみると、
「ヒューズボックスの裏が燃えてるよ、こんなことがあるのか?」
と言われる。
燃えたか、ついに。
まあ確かにコンピュータも火吹くことあるしなと思いつつも、
この車には本当に呆れてくる。
そしてPeterが更に言うには、
エンジンからもガソリンとオイルが漏れていて危険なので直したほうがいいと。
どうもガスケットがよくないらしい。
ラウンド残り距離もわずかだが、
最後の最後で危ない目に合うのも嫌だったので直すことにしてもらった。
だがしかし、これがMelboourneで転落していく始まりとなる。


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Bourke ST, Melbourne, VIC


1/15(thu)
Melbourne Second time day3


昼前、キャラパーの隣の修理工場に車を見に行ったら、
ラジエーターを取り外していた。
何で?
Peterに聞いてみると、ラジエーターもブロークンなんだそうな。
なので、まずはラジエーターを修理後にエンジンのガスソケットを交換との事。
ああそうですか、もう好きなように交換してください。
こっちはにっちもさっちも動けないので。
なにか非常に嫌な予感がする。
この先、どうやら土砂降りになりそうなほど雲行きが怪しい。

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そして夜、Perthのバッパーで一緒に泊まっていたAiko(仮名)と
会う約束を前日にしていたので、Cityに向う。
しかし、会いに行こうとしている途中、彼女から電話がありやはり会えないと。
何故かと尋ねると、彼氏が帰ってきてしまったらしい。
どうやらその彼氏、彼女が他の男と会うのを禁止しているのだそうだ。
彼女、まだ未成年なのでお小言を言う気にもなれなかったが、
アホらしくて街中でガクッと足が崩れ落ちてしまった。
しょうがないので電話口で、「まあいいよ、また今度ね」
と言って電話を切る。
まあ彼女も彼女だが、独占欲の強い男のジェラシーってみみっちぃ。


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今、一番やってみたいスポーツはロッククライミング
  1. 2008/01/29(火) 16:11:48|
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1/2-1/8 一度はおいで

1/2(wed) Bicheno - Launceston

9時起床。
Bichenoを出発して東海岸の海辺を通るTasman HWYを北上する。

Bichenoからの海岸線は結構海が荒れていた。
そしてこの辺はちょっと寒い。
フリースを着ていてちょうどいいぐらい。
途中、Douglas Bayに立ち寄り何枚か写真を撮ったりした。

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東海岸最大の町St HelensでHighwayを逸れ更に海岸沿いに行き、
Binalong BayからThe Gardensに行く。
この辺はHobartのYHAのレセプションの人が勧めてくれた所で、
確かに行ってみたらなかなか綺麗な所である。
水色っぽい海のグラデーションで、
The Gardensの赤っぽくなった岩と海のコントラストは綺麗だったな。

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そしてSt Helensに戻りここからTasman HWYは内陸に入る。
約2時間ぐらい山道を走りLauncestonに4時頃到着。

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Launcestonでは、キャラバンパークに宿泊。
コンクリートの上に敷き詰めた土の部分がかなり浅く、
ペグを打ち付けたところ、半分ぐらい埋まったところでコンクリートにぶち当たり、
ペグが曲がりまくる。
もうほとんどのペグが曲がってきている。
そしてテント自体も継はぎが多く骨も真っ二つに割れている部分もでてきた。
このテントもそろそろ限界か。

テントを設営した後、町をプラプラとする。
オーストラリアで3番目に古い街だというだけあって、
雰囲気も何だか落ち着いている。

キャラパーに戻り、ウダウダしていたら、
夜ご飯を食べずにそのまま就寝。

本日の走行距離:315Km


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Douglas River, TAS


1/3(thr)
Launceston day2


午前中からひたすらレイジー。
テントの中でゴロンゴロン遊びをする。
ゴロンゴロン遊びとは?
ゴロゴロするだけ。

そんな自分をみかねてか、
隣にテントを立てていたKevinとErry親子に連れられというよりも拉致され、
プールに行ってきた。

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場所はというと、
Launcestonの中心地から5分ぐらいで行けるCataract Gorgeという渓谷にある市民プール。
ここは無料なので誰でも入れるのがいい。
短いTasmaniaの夏を楽しもうとしてか、
かなりの人で混みあっている。
今日もかなりの日差しで30℃近くあり、プールに入ると気持ちいい。

そして夕方、買い出しついでにLauncestonの町をブラブラ。
6時過ぎでもう中心街はがらんとしているのがさすがTasmaniaという感じか。

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帰キャラパー後、
今日も適当に軽い夕食を食べたり、Kevinと喋っていて、
すぐに夜も更けていった。


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Cataract Gorge, Launceston, TAS


1/4(fri)
Launceston day3


今日も午前中からダラダラ。
カフェというかマックでお茶しながら、
既に人生の黄昏も過ぎたような感じでボケッーっとしていた。
何もしないにはもってこいの街かも知れない、Launceston。

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そして午後はまた、Cataract渓谷に行く。
ここであちらこちらに歩いていたら、KevinとEllyに会いしばらく世間話。

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夕方キャラバンパークに戻る。
ここのキャラバンパークでは人に恵まれた。
前後左右のテントから引っ切り無しに話しかけられる。
ビール、ワインを貰い楽しい一夜を過ごさせてもらった。
しかし、おかげで夕食が作れずに空腹のまま就寝。


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Cataract Gorge, Launceston, TAS


1/5(sat) Launceston - Hobart

午前中にKevin親子に誘われて午後からまたもやプール。
3日連続で行ってしまった。
そのぐらいLauncestonでは好天に恵まれたわけである。
ここで、仲良くなったEllyとその友達にヘンプを編んであげた。
そうしたらKevinから物凄く感謝されてちょっと照れ笑い。
Kevin親子はSt Helensに住んでいるらしいので、
今度Tasmaniaに来たらぜひ家に寄ってくれとのこと。
もちろん、寄らせて頂きますよ。
オージーは日本人みたいに、社交辞令みたいなことを言わないのが好き。
来てと言われて本当に行ったら快くもてなしでくれる。
自分も社交辞令は大嫌いなので、こういう欧米文化は居心地が良い。

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そして4時過ぎ、Launcestonを出発してHeritage HWYを南下。
長閑な平原や牧草地を走り抜け約1時間後Rossに到着。
ここは「魔女の宅急便」の主人公、キキが居候するパン屋のモデルとなったと言われる、
"Ross Village Bakery"がある村。
だがしかし、既にもう閉店だったみたいで中には入れず。
でも、明日も来るからまあいいか。
意図している訳では全く無かったのだが、なんだかジブリの舞台まわりの様相を呈してきた。

そしてRossの村を車から少し見て周った後、
さらにHeritage HWYを南に向ってひた走り、2回目のHobartに到着。
すぐに先週泊まっていたYHAに行き宿を確保。
レセプションの人に、「あら、また来たのね」と言われる。
はい、来ました。
でも18人部屋と恐ろしくでかい所しか空きがなかった。
見てみたら、まあベッドは普通だったので良しとしよう。

何故ここでまたHobartに舞い戻ったのかというと、
Brisbane在住のMikiが今日から3泊3日の予定でTasmaniaに訪れる為である。
彼女が来る理由なのだが、実は自分が誘ったから。
12月の中旬頃、彼女と電話で話しをしていて何気なく、
「Tasmaniaはすげーいい所だぜ! 一度は訪れた方がいい 来る~?」
と軽いのりで誘ってみたら、
本人、かなり乗り気になってしまい本当に来ることになってしまった。
言ってみるものである。
本当だったらこの日辺りでTasmaniaから切り上げる予定だったが、
誘っといて、「じゃあ勝手に観光して」というのはさすがに良心の呵責にも触るので、
もう少しこの島に滞在して、彼女にTasmaniaを案内する事にした。
まあ結果的には、自分もTasmaniaが大好きになりつつあり、
もっとこの島にいたくなっていたので、この決断は正しかったと思う。

夜9時半、風邪を引いてハスキーなボイスになったMikiがHobart空港にご到着。
少し夜の街を案内してからYHAに戻る。
彼女に全霊を注いだ男の手料理を振舞った後、
そのままキッチンで大人の会話。
1時半就寝。

本日の走行距離:279Km


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HobartのYHAから見たこの日の夕焼けが凄かった。何か禍々しい


1/6(sun) Hobart - Cradle Mt / Lake St Clair National Park

Mikiを昨日から見ていると、Tasmaniaの地に来て非常にワクワクしているのがよく分かる。
仕事と勉強の為だけにQueensLandのBundabargからGold Coastまでしか
移動したことがない彼女にとっては、
オーストラリアに来てから旅行らしい旅行は今回が初めてらしい。
というわけで、ここは一つ彼女に恩を売る為に、いや、喜んでもらう為に、
本日よりMiki嬢をTasmaniaの見所にピンポイントでご案内しようツアーを決行。

まずは、Salamanca Placeにある"Retro Cafe"にお連れし、
スモークサーモンとホワイトコーヒーで素敵な朝食を演出。
とても喜んで頂いたようで、こちらも嬉しゅうございます。

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そしてWoolworhthsで買い物をしてから、いざCradle Mtを目指しHobartを出発。
Hobartから30分も車を走らせるともう既に周りは草原の中。
どうやらMiki嬢、昨日まで大都会Brisbaneのど真ん中で生活していたので、
とても不思議な感じがするそうです。

そして途中、当然Rossに寄り"Ross Village Bakary"に行く。
中を覗いてみると、やはりメルヘンチックな内装になっていた。
ここでもパンを食べようと思ったのだが、
朝の"Retro Cafe"で食べた朝食がまだ全然残っていて食べられない。
なので隣にあるアイスクリーム屋さんでアイスクリームを食べた。

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そして、車を走らせ1号線を途中で抜け、山道をクネクネと登ってゆく。
ところでこの車、どうもこの日からまたウィンカーの調子がかなりおかしくなってきた。
割合的に点かなくなっている時間が多くなってきているのである。
うーん、これは本格的にまずいかな?

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そして5時過ぎ、Cradle Mtに到着。
すぐにYHAに行き宿を確保した後、Dove Lakeに向けて出発。
約15分かけてDove Lakeに到着。
今日も素晴らしい光景を見せてくれるも、かなり冷える。
冷たい風が肌を切り裂く。

そして、Ronny CreekとWaldheim & Weindorfers Forest Walkに行く。
ここで野生のワラビーとウォンバットを発見して、
Miki嬢、いたく感激している模様。

夜8時前、YHAに戻り食事。
どうも自分も疲れていた模様で、シャワーも浴びずにすぐに寝てしまった。

本日の走行距離:373Km


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Ross Village Bakery, Ross, TAS


1/7(mon) Cradle Mt / Lake St Clair National Park - Hobart

4時半起きをしてCradle Mountainの朝焼けを見に行こうとしたが、
1時間寝坊。
しかし6時過ぎに着くと、ちょうどいいぐらいの朝の光だった。
しかし車から一歩降りると半端じゃなく寒い。
軽く写真を撮りすぐに車の中に戻る。
車の中から30分ぐらい朝焼けを眺め、一旦YHAに戻る。

そして2時間ぐらいYHAでのんびりとした後、再びDove Lakeへ。

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今度はDove Lakeを一周してみようという試み。
お日様もかなり高い所まで上がっていて、もう寒くはない。
というよりもすごく気持ちいい天気になっていた。
雲一つ無い快晴の天気で絶好のピクニック日和。
歩いていてとても気持ちよかった。
そしてMiki嬢も大変喜んでくれて小生も嬉しゅうございます。

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約2時間かけて一周を楽しんだ後、Hobartに戻る。
いつもは車の中では1人なので、
誰かと会話しながら運転するのがかなり楽しかった。
それも言いたい事が簡単に的確に言える母国語での会話。
久しぶりに喉が痛くなるほど喋ってしまった。

動物占いで狼なせいか、どうも旅も基本的には一人旅が好きである。
1人でいる時の何からも束縛されないという
開放感がたまらなく気持ちよかったりする性格なのだ。
しかし、それでもなお、素晴らしい土地・景色に出会えた時、
この感動・思いを誰かと共有したい、
そして勿論1人でいる時がたまらなく寂しくなる時もある。
ワーホリ前まではこんな長期間旅をしたことがなかったので、
こういう心の揺れ動きは無かったのだけれど、
もう既に5ヶ月以上旅をしていると、その感情の行き来が結構連続であったりするのだ。
その辺の感情に関しては、今度じっくりとブログに綴ってみたい。

6時半頃、Hobartに到着。
例の如く定番のYHAに宿泊する。

しばらく休憩した後、
夜はBattery Pointにある人気のイタリア料理屋さん、"Da Angelo"に行ってみた。
結論から言う。驚愕の美味しさだった。
Hobartだったらシーフードでしょ、ということで、
シーフードリゾットを頼み一口食べてみたら、昇天するかと思うほど美味しかった。

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量も半端ではない。
リゾットのオントレーとスモールサイズのピザ一枚で、
二人共満腹になってしまう程の量がある。
ということで、ここが今までの人生で最も偉大かつ素晴らしいイタ飯屋になった。
デザート以外はお値段も良心的なので、
Hobartに来て美味しいものを食べたいのならここは必ず寄るべし!

本日の走行距離:408Km


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Dove Lake Circuit, Cradle Mt / Lake St Clair NP, TAS


1/8(tue)
Hobart third time day2


9時に起床。
まずはBattery Pointの"JACKMAN & McROSS"でHobart一のパンを食べて頂く。
Miki嬢、ここのパン屋はどうでございましょうか?
ええ、かなりご満悦しているご様子で。

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その後、Mt Wellingtonに行く。
今日は前回行ったほどには寒くはなく、ちょっと肌寒いかなと感じるぐらいだった。
少しひんやりする風が心地よい。
雲もあまりかかっていなく、眼下にはHobart市内が一望できた。

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Miki嬢曰く、
「ずーっと、ここにいたい」
駄目です。次がございますので。
約1時間ぐらいここから市内や頂上付近の景色を楽しみ下山する。

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そして、今度はVictoria Dockにある、Mures Fish Centreに行ってみた。
ここはTake1から美味しい魚介類が食べられるお店と聞いていた所である。
鮮魚売り場には色々な魚がさばかれていた。
お値段はちょっと高めかもしれないが普通に魚の種類が選べる。
ここで本日取れたての生牡蠣と白ワインを注文する。
ちょっと小ぶりだが、相変わらず生牡蠣は美味い。
平日の真昼間から美味いものを食べて酒を飲んでと、
半歩間違えれば駄目人間のレッテルを貼られるギリギリなところの贅沢を味わって、
セレブリティな午後の一時を楽しむ。

その後、Salamanca Placeでウィンドウショッピング。
プラプラとお土産屋やらアートショッピングを覗いた後、
朝行ったBattery Pointの"JACKMAN & McROSS"で、彼女のお土産用のパンを購入。

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その時、彼女の携帯に航空会社から電話があり、ちょっとしたハプニング発生。
飛行機の出発時間が、夜の9時半から0時半に変更になったそう。
Mikiがどうしようと焦るが、
「もう一泊すれば~」と人ごとのように言うと、思いっきりさげずまれる。
ゴメンナサイ。
さあどうしようかと考えるも、
明後日から仕事がありその準備もしなければならないとの事だったので、
ここはBrisbane着深夜2時になるも今夜の便で帰ることに。
ご苦労様でございます。

というわけでこの時点でまだ7時前。
まだまだ時間があったので、Salamanca Placeにあったベトナム料理屋さんに行き、
2皿ほど頼んで閉店の10時まで雑談。
店員から早く帰らないのかという視線を感じつつも粘りの勝利。

そして彼女を空港まで送り届け、涙のお別れ。
別れ際の本人談、
「全然3日じゃ足りない!!」
でしょ!
Tasmaniaへ来るのなら、是非とも十分時間をとって来訪されることをお勧め。

本日の走行距離:93Km


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Hobart International Airport, Hobart, TAS
  1. 2008/01/21(月) 10:19:08|
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12/26-1/1 フェスティバルの季節に

12/26(wed)
Hobart day3


目が覚めると既に12時。
爆睡してしまった。

しばらくYHAでのんびりした後、Salamanca Placeに行く。
ここは以前倉庫として使われていた建物を再利用して、
お洒落なレストランやギャラリーが立ち並ぶ、Hobartきってのハイカラなストリート。
今日はBoxing dayという祝日なのだが、
昨日よりかはお店も開いていることもあり、まあまあの賑わい。

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ここSamalanca Placeの本屋さんで、
以前から欲しかった"FORESTS"(写真:MATTHEW NEWTON, 文:PETE HAY)という写真集を買った。
この写真集はタスマニアの森が伐採されるのに反対した人々の物語。
その活動を何年間か追った写真集である。
予想にたがわず素晴らしかった。
「活動家になるとはどういうことを意味しているのか? 活動家とは?」
という言葉が幾度となく使われているのが心に訴えかけてくる。
自分の大切な信念に従いそれを守り抜くこと。
そんな事を考えさせられた。
自分を振り返ってみると正直恥ずかしくなるぐらい何もやってない気がする。
何か一つぐらい経済活動ではない何かに打ち込んでみたいのだが。

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その後、街の港側を歩く。
ちょっと肌寒いが曇った空に港がなんとなく雰囲気を誘う。

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そして古い車がよく似合うのもHobartの街の良さかも。

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中心地を歩くも程よい感じで寂れていて、それもまたいい。
このぐらいの街の規模、質が丁度いいかも。

そして、夕方からYHAでブログの更新作業。


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Samalanca Square, Hobart, TAS


12/27(thu)
Hobart day4


湾を挟んでHobartの反対側になにやら草原があったので、
興味があったので行ってみたのだが、住宅予定地だった。
そして立ち入り禁止。
ちょっと入ってみたかったので、なんだか悲しい。

その後Richmondに行って、オーストラリアで一番古い橋を見る。
まあ、Hobart近辺に来たら見に行ってもいいのではないかと思う。
なかなか綺麗だし。

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そしてRichmondの町も結構な人の賑わいだった。
小さい町なのだが、こ洒落れた感じのお店が少なからずあった。
半日ぐらいいてもいいのではないか。

そしてTasman Peninsulaを南下してPort Arthorまで行く。
歴史という面ではまだ浅いこの国だが、
ここPort Arthorはかなり訴えかけてくるものがあった。

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ここPort Arthorは、もともとオーストラリアは流刑地として入植が始まったが、
そのオーストラリア内で再度犯罪を犯した者がここに集められた。
ここでの生活は、かなりの拷問、苦役が科せられ、
オーストラリア史で最も悲惨かつ過酷な歴史なのらしい。

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火災等がありかなりの建物が焼け落ちたり、風化しているが、
その崩れ落ちそうな建物が見る者の心に訴える。
今までオーストラリアを旅して色々な所を見てきたが、
ここが一番人間の歴史を感じさせられたかもしれない。

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ここでは45分間の無料ツアーに参加。
他にも半日、一日の有料ツアーとかもある。
日本語のイヤホンもあったが、敢えてここでは英語のツアーガイドの人の話を聞いてみた。
でもやはりわからない単語がよく出てきてあまり理解できなかったかな。

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Remarkable Caveという所に寄ってから、Hobartに戻る。

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帰り道、Dunalleyの近くの砂浜を通ったのだが、
夕方の光がなかなかいい光景にしてくれる。

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Hobartに着いたのは10時前ぐらい。
中心街に入る手前にRiver Derwentに架かるTasman Bridgeという橋を渡るのだが、
それが綺麗だった。

本日の走行距離:276Km


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Port Arthor, TAS


12/28(fri)
Hobart day5


あの屈辱のMundabberaでのピッキング、そこでの同士Take1とここHobartで再会。
久々にみる彼だがMundabberaの時とあまり変わっていなく、なんとなく嬉しかった。

侮っていたのだがHobartには何気にスタバがある。
そのスタバ前で彼と待ち合わせ。

まずはSalamanca PlaceのRetro Cafeに行く。
ここで朝食を食べながらお喋り。

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今日から、"The Hobart Summer Festival"が開かれていたので行ってみた。
まずは数十ものなる屋台が並んでいる"The taste"という会場を訪れたのだが、
さすがHobart、港街だけあって生牡蠣が売っていた。
もちろん食す。
美味しい。
オーストラリアで生牡蠣が食べられるとは思っていなかった。
今でこそ、刺身などで生魚を食べるということに西洋人も慣れてきた感があるが、
昔から生牡蠣を食べる習慣があったのなら、
生魚を普通に食べてもいいのにと素朴な疑問が湧く。

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そしてこのフェスティバル会場を後にして、オーストラリアで一番古いカジノにいく。
でもしない。
負けるから。
そこでお喋りだけするという迷惑至極な客となる。

あっという間に夕方になり彼を家まで送り届ける。
そこでさくらんぼをこちらもまたオーストラリアで初めて食べた。
彼は今、Hobartでさくらんぼのピッキングをしているので、
さくらんぼを持ち帰り放題だそう。
久々に食べるさくらんぼで頬が落ちそうになる。
かたじけない。

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そして夕方のMt Nelsonにいって、Hobartを高台から見学。
で、宿に戻ってネットしたりぼんやりしたりして夜まで過ごす。

本日の走行距離:38Km


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The Hobart Summer Festival, Hobart, TAS


12/29(sat)
Hobart day6


毎週土曜日に催されるSamalanca Marketに今日もTake1と行った。
朝ごはんに食べるホットドッグが美味い。

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色々な出し物見世物があって面白い。
たぶんオーストラリア一の土曜マーケットだったと思う。
Take1に聞いてみると普段の倍ぐらいの人がいるらしい。
やはりフェスティバルも隣の場所で開かれているだけあって、
相当の人の出のようだ。

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ぶらぶらして出店を覗いてみると、
マッシュルームの天ぷらが売っていた屋台を発見。
食べてみたが、これはいけた。
なんだかシイタケと同じような感じである。
これは普通に日本人が食べても違和感なく食べられると思う。

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ヨットハーバーに行ってみると、色々とヨットを今日は見かけた。
この時期、毎年SydneyからHobartまで渡ってくる
オーストラリア内では有名なヨットレースがあり、
そのヨットがここの場所に到着する。
優勝船などが既に公開されており、見てみるとなかなか綺麗なヨットであった。

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Salamanca Placeのベトナム料理屋で夕食を食べた後、
深夜3時までTake1の家で色々と討論。
最初は世間話だったのだが、気がつくと、宗教、政治、人生論なんかしていた。
こんな青年がいると、まだ日本は何とかなるのではないかと思わせる。
将来、こういう人にぜひ何かの要職に就いてもらいたいものだ。

本日の走行距離:14Km


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The Hobart Summer Festival, Hobart, TAS


12/30(sun)
Hobart day7


今日チェックアウトだと思っていたら明日だった。
何でやねん?

朝はHobart一との噂のパン屋さん、Battery Pointの"JACKMAN & McROSS"でパイを食べる。
さすがHobart一、かなりの賑わい。
トマトとベーコンのパイを食べていい朝を迎える。

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その後、Battery Point、Samalanca Placeをプラプラする。
何度も来ているのに全然飽きない。
本当Hobartは気に入った。
自分にとってオーストラリアでベストの街だと思う。

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一旦YHAに戻り洗濯などした後、夜のSalamanca Placeにまた行ってみた。
ライトの明かりがあじな演出をする。

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そして今日も"The Hobart Summer Festival"に行ってきた。

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ここでは連日大道芸が2セクションの会場を使って繰り広げられているのだが、
その中で、Joel Salomという大道芸人が飛び抜けて面白かった。
自分の英語力でもなんとか理解できたので、たぶん普通に日本人だったら理解できる笑いだと思う。
ぜひこの人を日本に呼んで日本人にも見せてあげたい。
笑いのセンス、そして技術力、両方とも久しぶりにプロの芸を見た。
この人のジャグリングは凄まじいものがある。
一見の価値は十分にある。

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YHAには11時頃帰宅。
ネットとかして寝たのは2時かな。
Hobartの夜は遅い。

本日の走行距離:22Km


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Salamanca Place, Hobart, TAS


12/31(mon) Hobart - Bicheno

9時頃に起きる。
本日はニュー・イヤー・イブ、大晦日である。
2007年も最後。
やり残したことはないかと考えるも、
色々なことをやり過ぎた年なので、
多少やり残しても全く持って気にかけはしない。

10時にYHAをチェックアウト。
お気に入りのRetro Cafeで朝食を食べColesで買出しした後、
ホリデーコーストこと東海岸にいってみることにした。

HobartからSorellまで行き、そこからTasman HWYをひたすら北へと車を走らせる。

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Triabunnaでかなり眠くなり、ここでしばらく仮眠。
日差しは結構強かったが、風が涼しかったので気持ちいい。

オーストラリアになんか白鳥なんているのかと思いながらSwanseaを通り、
車を北に向けて走らす。
海沿いのブッシュキャンプ場はどこも込んでいる。
オージーの年末年始の過ごし方はキャンプをしながら、Happy New Yearを迎えるのだろう。
普段過ごす季節と逆だと、やはり新鮮な感じがする。
話は逸れるが、中高生の時、鎌倉の材木座から新年の日の出を見ようと思い行ってみたのだが、
あまりに寒く凍え死ぬかと思った。
そして翌々年、男4人で今度は横浜の臨港パークから日の出を見ようかと思ったら、
まわりはカップルだらけ。
そしてあまりに寒かったので外にいることができず、
ずーっと惨めにカフェの中にいた事を覚えている。
それ以来、初日の出はいってない。

Freycinet National Parkの手前にある村、
Coles Bayに本日は宿泊しようと思ったのだが、既に満杯。
しょうがないので、ちょっと先のBichenoまで行く。
一軒目のキャラバンパークは断られ、二件目でようやく宿泊を確保。

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Bichenoはペンギンで有名。
夜、海岸沿いに行ってみると、ここでようやくペンギンを見ることができた。
フェアリーペンギンという世界最小のペンギンらしく、
リスをちょっと大きくしたぐらいの大きさ。

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Bichenoで静かにゆく年くる年を迎えようと思っていたら、
隣のテントの奴等がパーティー。
うるさい。
でも気がついたらガーガー寝ていた。
とりあえず、外部からのプレッシャーには強いかも。
そんな2007年の最後の日を過ごした。

本日の走行距離:264Km


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Freycinet Peninsula, TAS


1/1(tue)
Bicheno day2


ここ、bichenoで2008年を迎える。
静かに、そして安らかに今年を始めたいと思う。

まず、2008年一発目のトレッキングはFreycinet National Park。
ここはCradle Mtと同じぐらいTasmaniaでは人気の国立公園。
Bichenoから30分ぐらい南下して、いざトレッキングを開始。

Wine Glass BayのLook Outまで上り坂。
この日は曇っていたので、ここからの景色はそれほどでもという感じ。

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そしてWine Glass Bayの海岸線まで降りてみる。
ちょっと寒い。波が高く風もある。

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ここで30分ぐらい休んでトレッキング再開。
途中鬱蒼とした森や林を通り反対側のHazards Beachに行く。

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こちらは入海。静かな海だ。
こんな綺麗なビーチに自分しかいなくなんだか得した気分。

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そして帰りの駐車場までの道をテクテク歩いて帰っていった。
通り過ぎたらすれ違う人はたまに見かけるぐらい。
でも本格登山の格好をしている人が結構いたので、
数日かけてこの半島の先端まで行くのだろう。

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約4時間かけて、ぐるっと一周をした。
結構アップダウンが岩場のコースだったので、さすがにちょっと疲れた。

夜ご飯を作ろうと思ったら、雨が降ってきたので作れず。
少しお菓子をつまんだだけになってしまった。
人生で最も品祖な正月の夕食。

本日の走行距離:95Km


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Freycinet NP, TAS
  1. 2008/01/14(月) 13:41:26|
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12/19-12/25 SPIRIT OF TASMANIA

12/19(wed)
Cradle Mountain / Lake St Clair NP day2


ちょっと前、日本ではオーストラリアの世界遺産地域をターゲットにした、
「体感するオーストラリア世界遺産1/16」というキャンペーンを行っていた。
今回と前回(5年前、Sydneyに1週間滞在したことがある)とで、
自分はどのぐらいオーストラリアの世界遺産に行ったのかを
気になってみたので実際に数えてみた。

・Great Barrier Reef(グレート・バリア・リーフ)
・Central Eastern Rainforest Reserves(中東部オーストラリア熱帯雨林)
・Wet Tropics of Queensland(クィーンズランド湿潤熱帯雨林)
・Fraser Island(フレーザーアイランド)
・Uluru-Kata Tjuta NP(ウルル-カタジュタ国立公園)
・Kakadu NP(カカドゥ国立公園)
・Shark Bay(シャークベイ)
・Purnululu NP(パヌルル国立公園)
・Royal Exhibition Building and Carlton Gardens(王立博覧会ビルとカールトン公園)
・Tasmania Wilderness(タスマニア原生林)
・Greater Blue Mountains(ブルーマウンテン)

オーストラリアにある世界遺産の11/16を制覇しているわけだ。
これってやり過ぎな気がするぐらい結構すごいような気がする。
残り行ってないのは、

・Australian Fossil mammal Sites(オーストラリア哺乳類化石保存地域)
・Willandra Lakes Region(ウィランドラ湖群地域)
・Lord Howe Island Group(ロード・ハウ諸島)
・Heard Island and McDonald Islands(ハードアイランド・マクドナルド諸島)
・Macquarie Island(マックォーリーアイランド)

上の二つはオーストラリア本土にあるからいいのだが(といっても行くのは大変)、
下の三つは南極圏やらNew South Wales沖やらはるか彼方の島々である。
どうしよう、行けるかな?

今日の午前中は雨。
「雨に濡れれば」というわけで、この中をウォーキングするというのも惹かれたのだが、
気温が息も白くなるほど寒かったのでちょっとパス。
しかし午後からは雨が止んだので、ボードウォークに行ってみることにした。
Visitor CentreからDove Lakeまで続く約6.5Kmコースを3時間で行く道のりである。

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ボードウォークを歩く。
そこには、まるで繊細なような枝が細い木々が立ち並んでいて、
それを見ると、何だか辺りは冷帯みたいな光景を見ている感じがする。
言い換えれば、変な表現だが北の台地を連想させる。
ここ、TasmaniaのCradle Mt付近を歩いていると、
以前行ったノルウェーにとても感じが似ていて、その時に見た景色を思い起こさせた。
まあTasmania自体がほぼ冷帯地域にも似た西岸海洋性気候地帯なのだけれども。
所々にある枯れ木が物悲しさを感じさせる存在となり、静逸な気持ちにさせてくれる。

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2時間ぐらいしてようやくDove Lakeへの途中になるRonny Creekへ。
ここで少し休憩。
相変わらずウォンバットがひたすら草を食べている。

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Ronny Creekを過ぎた辺りからパンダニの木がお出迎えしてくれる。
パンダニはタスマニアにしか生えていない古代から生息している不思議な雰囲気を持った木。
この木のモコモコ感がなんとなく愛嬌があって好きである。

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この時期Tasmaniaではワイルドフラワーが満開を迎えていた。
いたる所に可愛らしい綺麗な花が咲いている。
そして下の写真のこの白い花が一番この辺りでよく咲いていた。
何という花なのだろう?

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予定通り約3時間かかってDove Lakeに到着。
着いた頃には日差しも出てきてかなり汗だくになっていた。
インフォメーションセンターからDove Lakeまで無料のシャトルバスが出ているので、
疲れたので帰りはそれに乗ることに。

YHAの同室に、Englandの海峡の町Kent出身のClairと、
チャキチャキの江戸っ子、Natsukiが宿泊。
Clairは日本に約1年半滞在していたこともあり日本語が達者。
でも学校とかには行かず、本とかテレビを使って独学で日本語を覚えたそう。
同じようなやり方を十数年やってきたにも関わらず全く持って自分の英語は進歩しない。
たいしたものだ。つめの垢を煎じて飲みたい。
本当、語学の才がある人は羨ましい。
そういう能力って生まれ持ったものなのだろうか?

部屋で日記を書いている間に彼女達が食堂でワインを飲んで酔っ払う。
戻ってきた頃には、かなりいい感じになっていた。
それで散歩に行こうと誘われたので、夕方の国立公園入り口付近までブラブラとしてきた。
宿に戻るとこんな動物がいたのだが、目がクリクリとしてなかなか可愛い。
ポッサムでいいんだよね?
ごめんなさい、生物には弱くてあまりよくわからない。
誰か教えて下さい。

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その後、今度は部屋で酒盛りの第二ラウンドが始まる。
Varossa Valleyで買ってきたワインを開けて、自分もいい感じに酔っ払った。
でも盛り上がってきたところで隣の部屋から苦情がきてお開きに。
なんせオーストラリアの壁はお菓子のウェハースみたいに薄い。
12時頃就寝。


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Board Walk, Cradle Mountain / Lake St Clair NP, TAS


12/20(thu)
Cradle Mountain / Lake St Clair NP day3


昨日の夜の飲み会の席で話が盛り上がり、
ClairとNatsukiと一緒にDove Lakeの周回コースにトレッキングをしに行く。

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雨上がりのDove Lakeに11時過ぎに到着。
ちょっとひんやりとする空気を感じながら時計回りのコースを行く。
ポイントポイントごとにDove Lakeの表情は変わる。
それがとてもいい。

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途中、砂浜になっている所で休憩。
Cradle MtをバックにしてCrairを撮影。
またNatsukiは近くに横たわる古木をとても気に入り、そこに座って記念撮影をする。

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周回中は途中霧雨が降ってくるような天候だったが、
山を見てみると、霧がかかっていてなかなかこれが綺麗な光景だった。
オーストラリア本土が原色の派手な色の自然に対し、
Tasmaniaはダーク系な心を落ち着かせるような自然だ。

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約2時間かけて、Dove Lakeを一周。
ClairとNatsukiをYHAまで送る。
彼女達はそのままLauncestonまで行くので、ここでお別れ。
よい旅を!

午後はTasmaniaに住んでいる人達でもこの町の事はよく分からないと言われる、
Cradle Mtから1時間のミステリーな町、Roseberyまで買出しに行く。
でも見かけは変哲もない田舎町だった。
スーパーに行ったら、ちょっと値段設定が高めだったので迷った挙句何も買わず。
中心地が外れた所に公共のインターネットカフェがあったので、
そこでネットをやっただけとなった。
料金設定が30分で$5というのは、
やっぱり日本もオーストラリアも同じように、都会と田舎とでのネット格差という奴か?

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日が沈む頃、再び車を走らせDove Lakeに行き、夕焼けのCradle Mtを眺めに行く。
本当にここから見るCradle Mtの景色が何度見ても素晴らしい。
湖面に映る山陰がまるで絵画のようだ。
ここにこうして来れたことに対し本当に幸せを感じる。

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ああ、見えてるよ。
Tasmaniaの素晴らしく澄んだ自然は、今しっかりと僕の目に映っています。
ここは本当に綺麗で神秘的な所です。
来てほしい、ぜひあなたにも見てもらいたい。
僕はここ、Cradle Mountainにいます。

YHAに戻り、今まで使っていた部屋から追い出され個室バンガローに移動。
部屋はあまり綺麗ではなかったが個人使用なので気兼ねしなくて済む。
それってやっぱり楽。

本日の走行距離:182Km


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Dove Lake, Cradle Mountain / Lake St Clair NP, TAS


12/21(fri) Cradle Mountain / Lake St Clair NP - Devonport

午前中はMarions Lookoutに登ってみることに。
ここはDove Lakeの周回コースから脇に逸れ、登りとなっているコース。
途中かなり急な斜面がありきついコースになっている。
約1時間ぐらいでこのMarions Lookoutに着いたのだが、バテバテ・ヘトヘトになり到着。
最近非常に体力が弱ってる。
旅が終わったら、ちょっと真剣に体を鍛えることにしたい。

Dove Lake等、湖群を遠くから見ると色が黒いのに驚いた。
こんな水の色は初めて見る。
オーストラリアに来てから色々な水の色を見たが、
場所によりこんなにも水の色が変化するのには新鮮な感覚を覚える。

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Marions Lookout付近はほとんど岩場で、草がチョコチョコと生えている感じ。
実はこの先にもコースが続いていて、
Lake St Clairまで行ける4泊5日の国立公園を縦断するコースになっている。
時間と装備があればこのコースに挑戦してみたかったのだが、
残念ながら両方とも持ち合わせてはいない。
600mlのミネラルウォーターとリュックサックだけで強行するには、
途中で確実に力尽き、レンジャーにこっぴどく怒られることになるであろうから、
今回は諦める事に。

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帰り道は、Wombat Creekからも帰れることが分かり、そちらの方へ。
こちらも途中崖のような岩場を下る。
人通りも結構あり、そこですれ違うと怖い時もしばしば。

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そして本日でCradle Mtともお別れ。
神秘的なハイランドの土地から人々が生活をしている下界に下りることに。
Devonport経由でPenguinという町辺りまで行こうと思ったのだが、
Devonportで既に土砂降りの大雨。
宿泊施設がDevonportより劣っているPenguinで泊まる事は危険な香りがするので、
この日はちょっと時間は早いがここでストップして宿泊することに。

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ここDevonportでもYHAに宿泊。だって外、雨だし寒いんだもん。
でも一泊$15。この値段にしては快適。
夜になっても外は相変わらずの大雨、雨音を聞きながらいつの間にか眠っていた。

本日の走行距離:99Km


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Devonport, TAS


12/22(sat) Devonport - Stanley

雨上がりのDevonportから北西に向って車を走らせる。
Ulverstone経由ですぐにその名もずばりのPenguinにまずは立ち寄る。
名前の通り、この辺はペンギンが住み着いているらしいが、
自分が訪れたこの時間はみんなお出かけしていた。

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サンタの衣装をまとったペンギン像が可愛い。
そしてその上にとまっているカモメとの光景がなかなかキッチュ。

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そして綺麗な海岸線の道路を走りBurnieへ。
なかなか大きな街だなと思っていたら、Tasmaniaで3番目で大きいそう。
しかし街の中にはとりたてて面白いものはなかったのであっさりとこの街を発つ。

Burnieを出るとすぐにWynyardに着く。
ここの有名どころは台のような形のTable Cape。
この近くに世界最古の有袋類の化石場Fossil Bluffや、
Table Capeには白亜の灯台等の見所がある。
行ってみた。が、普通である。
ここで何となく思ったこと。
地球の歩き方のTasmaniaの項は表現の仕方が大げさだ。

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タスマニアの今の時期のワイルドフラワーが凄い。
百花繚乱の勢いで咲き乱れている。

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そしてここのビーチは綺麗だった。
Rocky Cape National Park内にあるSisters Beach。
たぶんTasmaniaで一番綺麗だと思う。
川が流れてくる赤い水と海の青のコントラストが絶妙。
この赤い水の色は鉄分を多く含んでいるからなのだろうか?

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そしてPort Lattaで海に続くパイプラインを見た後、Stanleyへ。
この町はThe Nutという丘が有名。というかこれしかない。
Ayers RockをTasmania版に縮小したような感じだ。
登ってみたのだが本物のUluru同様登りがきつい。ゼエゼエと喘ぎながら登坂する。
そして丘の上に到着も風速30mぐらい思わせる強風。
何度となく吹き飛ばれそうになったが、頂上を一周してみた。

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景色は確かに良いのだが、いかんせん寒い。
寒さに震えながら45分ぐらいかけて頂上を一周。
すぐに下山する。

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Stanleyでもフェアリーペンギンを見れるらしい。
Scenic driveを運転していたところ、ペンギン注意の標識を発見。
おっ、と思ってこの辺りをしばらく探してみたが見つけられなかった。
その後、夕方と深夜にもいったが同じく駄目。
残念。

本日の走行距離:202Km


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Sisters Beach, TAS


12/23(sun) Stanley - Queenstown

Stanleyを出発前に、町の萎びているがいい雰囲気のコーヒーショップを見つけたので、
ここでスコーンを食べてみた。
美味しい。なかなかの味である。
でも客は自分だけ。
雰囲気はとてもいいのだけれども、
どうやっても人が集まってこなさそうな雰囲気を醸し出している。
毎日こんな調子でやっていたらどうやって生計を立てているのだろう?

Stanleyから更に西、Smithtonにも行ってみたが特に興味を引くもの無し。
なのですぐにこの町は引き返す。

そしてStanley付近にある、Dip FallsとBig Treeに行ってみた。
Big Tree。
一部コアな宮崎アニメフェチがラピュタの木のモデルになったと言っている所である。
真偽の程は分からないが、確かにこの巨木群は素晴らしい。

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そしてDip Fallsはすごい瀑布。
オーストラリア見た滝の中で一番の迫力があった。

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途中、牛の大群は何をやっているのかの観察。
取り立てて早急にやるようなことは彼らには無さそうだ。
その後、Burnieまで戻りここで昼ご飯にマックを食べる。
最近マックばかり食べてる気がしないでもない。
リアル、"スーパー・サイズ・ミー"を実践している。

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その後、Tasmaniaではマイナーなスポットである西部地域をせめて見ることにした。
ここはいつも雨でジトジト、波は高いという地区らしいが、果たしてその通りだった。
まずは先日も行ったRoseberyは素通り、Zeehanを横切り海に向って車を走らせる。
そして海岸部に到着して最初に見るのがHenty DunesのLookout。
遠くに見える砂丘と海がいい景色なのだが、
寒風で非常に寒い。凍える。

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その後海岸沿いを走りStrahanに到着。
この町の郊外にあるOcean Beachに行ってみたが、
ここが当たり。素晴らしい眺めだった。

とても荒れた波、どこまでも続く浜辺。
それが非常にモノトーンな風景なのである。
遠くまで続くダークなビーチはオーストラリアではあまり見ることができないのではないか。
これだけでもいい感じなのだが、凍えるような強風が更なる悲哀を誘う。
物思いに耽るにはいい所だ。

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Strahanで一泊しようと思ったのだが、ここのキャラパーに行ってみると
既に閉まっていた。
どうしようかなと悩んだが、ここは距離を稼ぐために次の町Queenstownへ。

そしてStrahanからQueenstownへ抜ける道なのだが、ここが非常に良かった。
なにか秋吉台を思わせるような光景が続いている。
深い色の大地に、暗くて厚い雲が低い位置で立ち込めているのを見ると、
なんだか得体も知れない何かが心にジワジワと染み入ってくる。
でもこういう光景が、非常に心に響くものがあるのである。
実は暗い性格なんだな、自分。

うまい表現ができないのだが、
自然に関してはタスマニアのスピリットを感じることができているのではないだろうか。
そこの土地を理解するということ。
それは人と自然、両方を知ることにより真に理解できるというものだ。
タスマニアに住んでいる人々の気持ちも深く理解できればもっといいのだが…。

Queenstownに着いたのはいいが、雨が降ったり止んだり。
ここのキャラパーも既に閉まっていたのだが、
閉まっていたら明日の朝に宿泊代は払ってね、
という表示があったので、しょうがなくここに泊まる事に。
テントを立てては見たものの寒いので車中泊した。
そしてキッチンもなく、町のお店は既に閉まっていたので夕食も抜き。
悲しいかな。

本日の走行距離:419Km


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Ocean Beach, Strahan, TAS


12/24(mon) Queenstown - Hobart

クリスマスイブの朝は、大雨で霞ががった山間のキャラバンパークで迎えた。
とりあえず、冷える。

午前中はQueenstownを少し見てまわる。
この日も雨が降ったり止んだりの天気だったが、キャラパーのレセプションに聞いてみると、
この辺は太古の昔からずーっと、こんな感じなんだと。
この町、どんよりとした曇りまたは雨だったりすると、
まるでデビッド・リンチのツインピークスみたいな陰気な雰囲気の町になる。
どこかに町一番の美しい女の子の死体が眠っているのではないかと思ってしまうほどだ。
でも晴れたらバックにMt OwenとMt Huxleyの素晴らしい双峰が見えるとても綺麗な町。

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QueenstownからHobartに抜けるハイウェイだが、
Queenwtown近辺のLake Burbunyまでは素晴らしい景色が広がっている。
まずは町近くのLookoutはとても雄大で綺麗な景色に出会える。

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そして更に登ったところにIron Blowという所にLookoutがあるのだが、
ここは200mぐらいの露天掘り式で掘り込まれている鉄鉱石採掘場跡。
そして採掘場のバックに広がる、Lake Burnunyも含めて素晴らしい景色だ。

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この辺の気候だが寒い、とても寒い。Cradle Mountainより寒かった。
どのぐらい寒いかというと、日中は雹(ひょう)が降ってきた。
そして毎日フリースを着ていてその下は長袖である。
それでも風が非常に強く、体感温度は凍えるぐらいに「しばれる」寒さだ。
オーストラリアで耐風・耐寒訓練をしたいのならこの辺はお勧めだ。

途中Nelson Fallsに行ってみる。
ここもかなりの水量がある。

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Cradle Mountain / Lake St Clair NPの今度はLake St Clair側に行ってみた。
Lake St Clairは丁度Cradle Mountainとは反対側にあり、
車だとグルッとこの国立公園を回らないと行けない。
徒歩だと直接公園内を突っ切っていけるが、
4泊5日の、OverLandトレッキングとなる。

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そしてLake St Clairを何となく見た後、
ひたすらHobartに向けて車を走らす。

国立公園を抜けて、しばらくすると見渡す限りの平原を突き抜けたりし、
この辺もかなり雄大な景色が広がっている。

Tasmania西部。
ここは非常にディープなTasmaniaを満喫することができる。
Tasmaniaをコアでマニアックに楽しみたいのであれば、
ぜひ訪れることをお勧めしたい。

そして夕方の6時頃、Hobartに到着。
雰囲気はさすがオーストラリアで2番目に古い街であってノスタルジック。
そして街の大きさはそれほど大きくもない。
日本で言うところの函館みたいな感じか。

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町をグルグルと回ってみたが、ほとんどゴーストタウンみたいな感じだった。
西洋のクリスマスイブはどうやら静かに過ごすと聞いていたが、本当みたい。

本日の走行距離:335Km


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Iron Blow, Queenstown, TAS


12/25(tue)
Hobart day2


本日は10時起床。

朝食後街に繰り出したが、今日は本当にゴーストタウンになっていた。
これが西洋の本当のクリスマスか。
人気スポットのSalamanca Placeでさえこの有様。

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スーパー、マクドナルドはもちろん、インフォメーションでさえ閉まっている。
アングロサクソンにとってクリスマスは日本の正月みたいな感じなんだろうな。

そして市内から30分で行ける、Mount Wellingtonに行ってみた。
くねくねとかなり急勾配な坂を上って行き、
「ああ、また車が…」と思いながらも頂上まで無事に到着。
辺りの風景は草と岩だけでかなり荒涼としている。

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車から降りたら吹きさっらしの風で飛ばされそうになる。
そして風は切り裂くように寒い。
体感温度は相当低いのであろう、手がかじかみ耳が痛い。
日本の雪山じゃないんだからさー。これで夏かよ?
完全にメインランドのオーストラリアの気候じゃない。
15分で限界に達し車の中に撤収。
しかし1200mもの高さがあるだけあって、ここから見るHobart市内は気持ちがいいものがあった。

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そして一度YHAに戻り惰眠、それと洗濯。

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夕方から再び街に繰り出す。
廃墟と化したSalamanca Placeを見て回った後、Battery Pointへ。
昔、砲台があったこの地域は今ではHobartの観光名所。
古い建物がずらり並んでいるが、おとぎの国のようにメルヘンチックな家がいっぱいである。
この辺をブラブラと散策しているだけで楽しい。
結構な人がカメラを片手にこの辺を歩いている。

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そしてクリスマスだというのに、ご飯とベーコンの夕食。
でも後からキッチンに入ってきた中国人も卵雑炊を食べていたので、まっ、いいか。

本日の走行距離:66Km


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Battery Point, Hobart, TAS
  1. 2008/01/02(水) 18:59:38|
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12/12-12/18 トラムに乗って

12/12(wed)
Melbourne day2


Melbourne滞在二日目。
トラムに乗って街に出よう。
行き先はCity。それ以外は何も決めない。

午前中は、キャラバンでのんびり。
そして昼前に出発。

初めての人間には何もかもが非常に難しいMelbourneのトラムに乗りCentralを目指す。
そして車内の券売機が壊れていてただ乗りができた。
ラッキー!

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一銭もかからずにMelbourne中心部へ。
まずは街のど真ん中、Federation Squareに行く。
綺麗でござっぱりとした建物だが、人が多かったのでここはすぐに退散。

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ネットカフェで溜まっていた、メールとブログを処理。
その後、お洒落なカフェが立ち並ぶFlinders Laneでカフェをしようと思ったのだが、
既に夕方5時過ぎになると、どこもディナーに様変わりをしていて、
コーヒー一杯だけ頼める雰囲気ではなかった。
そんなわけで小心な自分は次の機会に。

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そして街をぶらぶらと徘徊。
Melbourne Central等を見てまわる。
ここMelbourneでついに発見、24時間営業のColesを見つけた。
さすが大都会。

そして何故かVictoria州だけ"WOOLWORTHS"ではなくて、"SAFEWAY"なのが面白い。
でも"WOOLWORTHS"の方がはるかにネーミングがいいんだけど。

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夕飯は久々に日本食レストランに入ってカツカレーを食べた。
でもねー、カツカレーで$16ってちょっとぼってない?
味は日本で食べるカツカレーと変わらなかったけど。


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図書館で見つけた「AKIRA」の英語版。日本じゃ見たこと無かった。欲しい


12/13(thr)
Melbourne day3


午前中は二度寝したりとキャラパーでボケッとしていた。
午後は近くのIGA等に行って食料の買出し。
何をしようかなと思っていたらもう既に夕方だった。
じじぃかも。

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そして夜、車の振動する原因をもう一度確かめようと夜の街をドライブ。
しかしこれがまた振動がしなくなっているんだな。
どうやってもでなくなっている。
ということで、車の振動の件は無かったことにし闇に葬り去ることにした。
幸運だとは思ってはいない、もちろん。

そのまま何となくMelbourneの国際空港まで行ってみた。
夜の空港は綺麗なので昔から好きだった。
一番好きな所は、首都高速の湾岸線から見る羽田空港。
ここから見る景色は本当に幻想的。
でもMelbourne国際空港もなかなかだと思う。
そして市内中心部に引き返す。
しばらく都心部を走った後、キャラパーに帰宅。
そしてとっとと寝る。


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夜のMelbourneをドライブ。結構みんな、飛ばす飛ばす


12/14(fri)
Melbourne day4


今日もトラムに乗って街に出てみた。

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先日できなかった、カフェストリートでコーヒーを飲んでみた。
もうこれだけで今日は言うこと無しである。
Melbourneでやりたかったことは実を言うとこれだけ。

そして今現在、オーストラリアで唯一なはずの文化遺産での世界遺産登録、
(だと思う、Sydneyのオペラハウスはもう登録されたんだっけ?)
Royal Exhibition Building and Carlton Gardensに行ってみる。
外観だけ見たが、唯の古い建物な気がする。
丸の内にあった取り壊される前の旧丸ビルと同じな気が。
うーん、といっても法隆寺とかもただの建物だしな。
ここも後800年ぐらいしたらあじが出るのかも。

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そしてFitzroyにあるBrunswick Stに行った。
ここは非常に面白い、かつファッショナブルなショップが並んでいて気に入った。
東京で例えるとすると、表参道の裏道界隈みたいな感じだけど、わかる?
ここでチョコレートカフェで一杯。

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そして夜の中心地を散策。
Yarra River側越しに見る、中心の夜景が綺麗だ。

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あまり真っ直ぐに歩けないぐらいのかなりの人の賑わい。
色々と歩き回っていたら、いつの間にか既に11時になっていた。
中心地からキャラパーまでトラムだと1時間半かかる。
時間もいいことなのでこのへんで帰宅。


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Brunswick St, Melbourne, VIC


12/15(sat)
Melbourne day5


朝から雨。
これがメルボルンウェザーというやつか?
午前中は、ひたすらしこしこと日記書き。

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午後、キャラパーから近いCobergに行く。
Melbourneはアラブ人が多い。
そしてここ、Cobergはアラブ人街という感じがする。
アラビア語もいたる所に。
この辺をしばらく散策。
何となくぶらつくにはいいかもしれないが、本格的にというほどでもない。

Melbourneでの総走行距離:74Km


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Coburg, Melbourne, VIC


12/16(sun) Melbourne - Shepparton

MooroopnaでピッキングをしているTokiに会いに行く。

午前10時頃にキャラバンパークを出発。
Fitzroyで買い物とお茶をしてから、Victoriaの内陸Mooroopnaに向って車を走らす。
長閑な田園風景がしばらく続いた後、約2時間半でMooroopnaに到着。

MooroopnaのTokiが住んでいるキャラパーに泊まろうとして、
レセプションに行って聞いてみると、なんと満杯とのこと。
嘘だろ、あんた。
実際中に入ってみると芝生のサイト、ガラガラじゃん。
でもしょうがないので、他のステイ先を探すことに。

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Mooroopnaには結局キャラバンパークが無かったので、
隣町のSheppartonのキャラバンパークに宿泊することに。
食べ放題の中華を食べ、
Sheppartonのキャラバーに戻ってお喋りや写真を見せていたら、
いつの間にかもう夜10時半に。
明日は朝の4時半起きで仕事だそうなので、
彼女をMooroopnaのステイ先に送り届け、本日は就寝。

外の温度計を見たら16℃。
夏なの? と思わせるような気温。

本日の走行距離:256Km


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Sheppartonの中心地、なにか物悲しいトナカイの群れ


12/17(mon) Shepparton - (SPIRIT OF TASMANIA)

この日発のTasmania行きのフェリーのチケットを買っていたので、
Melbourneに本日はとんぼ返り。

3時頃Melbourne着。
市内をうろつくにしては中途半端な時間なので、
フェリーの出航するStation Pierに行くことに。

そしてTasmania行きのフェリー"SPIRIT OF TASMANIA"へ
かなりの豪華客船。
10階建てて、中にはバー、カジノまである。
もちろん行けないけど。

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20時に出航。
一晩かけて翌朝、TasmaniaのDevonportへ。
ふらふらとぶらついた後、やることも無いので日記書き。
気がつくと12時を過ぎていた。
飛行機の席を、ちょっと良くしたような席で本日は就寝。
まあまあの寝心地。

明日からはもう一つの旅のハイライト、Tasmania。
とても楽しみ。

本日の走行距離:205Km


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Station Pier, Melbourne, VIC


12/18(tue) (SPIRIT OF TASMANIA) - Cradle Mt / Lake St Clair National Park

朝の7時、Devonportに到着。
着いた最初の感想、「Tasmania、寒い」
しかし船から見るこの街は、かなり綺麗だ。
いい予感がする。
ここの税関で検疫を受けるも、それほど厳しくはなかった。

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Devonportの中心地でしばらく休んだ後、壁画の町、Sheffieldへ。

このSheffieldは壁画で町か多い尽くされている。
なんでも地元の青年集団が町おこしの為に考えついたアイディア。
実際、若者の流出が止まらなかったこの町では、これで人の流出が止まったらしい。
そしてここの壁画がなかなか興味を誘うものが多かった。
主に地元の景色を扱ったものが多いのだが、年に一度、壁画コンクールも開かれるみたいなので、
その時に訪れてみたらなかなか面白いかもしれない。

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しばらくSheffieldの町中をポチポチと歩き回った後、
Tasmania世界遺産の中核、Cradle Mountain / Lake St Clair National Parkへ。
まずは大好きな写真家、相原正明さんの写真展「風林光山」が
ここWilderness Gararyで開かれているので、そこに訪れてみた。
本当に素晴らしい写真の数々。
写真を写心と言う方なので、
こんな写真を撮るには自分なんて心構えから直さないと駄目なんだろうな。

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そして公園の入園料をビジターセンターで支払い、Dove Lakeに行く。
ここから見るCradle Moutain、絵葉書をそのままにした半端ではない美しさがある。
とてつもなく綺麗な景色が眼前に広かる。
凄い。ここの景色には本当に魅せられてしまった。

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そしてRonny Creekでウォンバットを発見。
こいつらも、一般的なオーストラリアの動物と同じく、ひたすら食っている。
オーストラリアの動物は近づいても一向に逃げる気配が無く食ってばかり。
誰でも簡単に捕まえることができる。
天敵がいないと本当お気楽に生きていけるのではなかろうか。
これは人間社会でも言えることかもしれない。

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そしてWaldheim & Weindorfers Forest Walkという森の中の散歩道を歩いてみる。
太古からの森の雰囲気がするとても神秘的な森。
ここを歩いていると、心が洗われる気がする。
こんなところを歩けると思っただけ、Tasmaniaに来た甲斐がある。

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標高1000m以上あるこの辺は日中でもかなり冷える。
こんな所でテント張ったら凍死するでしょ!
ということで、宿泊施設はインフォメーションセンター近くのYHAに泊まる。

夜中、外に出てみたら思いっきり寒い。
10度近くまで下がっているのではないだろうか。
もちろん室内では暖炉が灯っていた。

本日の走行距離:141Km


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Sheffield, TAS
  1. 2007/12/26(水) 18:32:42|
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12/5-12/11 青い空、映える奇岩とコアラ

12/5(wed) Koala Walk - Kingscote

曇り空の元、9時頃起きた。
ここのキャラパーを出発する前にKoala Walkを散歩してみる。
ここでの遊歩道は高確率でコアラに遭遇することができるそうなのだが、
木の枝を注意して見てみたりしたが、全くコアラの気配すら感じず。

そして本日もFlinders Chase NPへ。

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今日は4.5Kmのトレッキング。
Platypus Waterholes Walkというコースに行く。
ここでは運がよければカモノハシが見られる。
虫にたかられながらも色々と沼を回ったのだが、
全くもってカモノハシも気配すら感じず。
やはりコアラといいカモノハシといいそう簡単には出会えないか。
カンガルーだったらいたるところにいるんだけど…。

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大体2時間ぐらいこのトレッキングコースを回った後、
気持ちよかったPoint Ellenへもう一度行く。
ここでしばらくぼんやりとしていたのだが、本当に心地よい。
Kangaroo Isで一番のお気に入りスポットかも。

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そして観光ガイドできれいな写真が掲載されていたHanson Bayに行ってみた。
途中未舗装の道を走りHanson Bayに到着。ああ、確かに綺麗なビーチで。
カモメがいっぱいいて追うとヨチヨチと逃げていく。
なんかひょうきんな歩き方だなあ。

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寒くなってきたなと思ったらもう夕方5時近く。
一度Kingscoteに戻ってキャラバンパークにチェックイン。
Kngscoteは漁港ということもあり、ここはフィッシュ・アンド・チップスを夕食で食べてみた。
まあ普通。そしてEmu Bayに行く。
ここではペリカンがかなりいた。
みんな同じ方向を見ていたので、何かあるのかなと思って見てみたのだけれど、
何だかわからず。
人間の目と鳥の目は違うから、よくわからない。

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そして本日の夕方、完全にウインカーとハザードランプが逝った。
何をやっても全く持って反応しない。
それに先日、右側のスピーカーからも音が出なくなってしまった。
最近電装系までやられてきている。
腐ってゆくカムリ。

そして夜な夜な外の食堂で日記を書く。
寒い。ビーサンがきつい。

本日の走行距離:245Km


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North Coast RD, Kangaroo Is, SA


12/6(thu) Kingscote - Murray Bridge

朝、どうせ点かないやと思っていたウインカーを試しに出してみたら、
これがいとも容易く点灯してしまう。理由は分からないが復活。
ただ、こういう間欠的に起こる障害ってなかなか直らない。
たぶんどっかのコードの接触不良だと思うのだけれど、
現象がフィックスで出てくれないと直すのにも一苦労する。
これはメーカーでエンジニアをやっていた時に得た知識。
なのでウインカーが点かない状態で車の修理工場に持っていこうと考えているので、
また点かなくなるまでこのトラブルはしばらく放置。

Kingscoteを11時半のフェリーでメインアイランドに戻る。
帰りの海は穏かで船もそれほど揺れなく助かった。

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途中、Victor Harborに寄ってペンギンでも見ていこうかなと思ったが、
ペンギンを見れる時間帯は夕方から夜らしい。
ちょっと時間的に中途半端だし、雨も降ってきたのでここではパス。
たぶんまたどこかで見れると思う、ペンギンは。

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Victor HarborからPort Elliotを通ってGoolwaまでの道を通る。
ここは海側の斜面に家が立ち並ぶ。
かなりいい眺めなので、たぶん値段も高いんだろうなと下世話な事を考える。

そしてMurray Bridgeに到着。
Murray川にかかる橋の町。
それなりに大きい。しかしどうも天候が優れなかったので観光はほとんどせず。

Murray川、オーストラリア一の流量を誇るらしいが、それほど川幅が広くない。
たぶん利根川の方が全然水量があるのではなかろうか。
自然に関してはほぼ桁違いのスケールでオーストラリアに負けっぱなしの日本だが、
川では勝てるかもしれないぞ!
でかしたぞ、利根川!
だてじゃないぞ、大清水!!

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夜は風が強く、テントが大揺れ。
深夜に風が収まるまであまり眠れず。

本日の走行距離:164Km


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Cockle Train, Victor Harbor, SA


12/7(fri) Murray Bridge - Hamilton

朝9時に起き、とっとと支度をして出発。
州境を目指す。

海岸沿いのPrinces HWYをひたすら走る。
Meningie、Kingston SE等に立ち寄るもこれといって興味を引く物は無し。

そして州境の町、Mt Gambierに到着。
ここはBlue Lakeという湖が有名。
初夏から初秋にかけてここの湖の色がグレーから深い青にかわるんだと。
確かに濃い青をしている。

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そして夕方、Victoria州に入る。
これで通算5州目に突入。
ここのウェルカムボードが今まで見た中で一番ショボイ。

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Mt Gambierから走ること1時間半。
Hamiltonという少し内陸に入った街で今夜はここに宿泊。
South AustraliaからVictoriaに入ることで時差もあって既に7時になっていた。

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ご飯を作ったり、洗濯したりして忙しく過ごす。
ようやく一息ついたのが夜の11時。
やはり時差のせいもあって、この日はあっという間に過ぎ去ってしまった。

本日の走行距離:543Km


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Blue Lake, Mt Gambier, SA


12/8(sat) Hamilton - Halls Gap

Hamiltonを発つ前、マクドナルドに寄る。
そこでフラットホワイトを頼んだらホットケーキが出てきた。
もう英語は諦めました…。

Victoria随一の国立公園、The Grampians National Parkに行く。
そこの観光拠点となるHalls Gapという村で宿泊することに。

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すぐにキャラパーで宿を取り、まずは町の散策。
美味しそうなアイスクリーム屋さんがあったので入ってみた。
そこで、コーンがホームメードワッフルというものを頼んでみたのだが美味しい。
普通のコーンより固いのだが、サクサクという食感がいいねー。
店名は"COOLAS ICE CREAMERY"

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ここHalls Gapのキャラバンでようやく積んでいたガスボンベにLPGガスを入れた。
ここのキャラバンがキッチンが無かったので止む得ずいれたのだげど、
お値段は4Kgで$15。
まあこんなものなのかな。

そして公園内をトレッキング。

まずはBoroka Lookoutという展望台へ。
高所恐怖症の人には向かないぐらいのいい眺め。

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次にThe Balconiesに行ってみた。
まあ、こちらもいい眺めで。
ただバルコニー自体はたいしたことない。

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そしてMckenzie Fallsに行く。
ここは、結構良かった。
滝の高さは幅20m、高さ100mぐらい。滝下では水飛沫が気持ちいい。
夕方になるまでしばらくここでのんびりとしていた。

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夕飯、トマトとグリーンピースのパスタを作ったら最高に不味かった。
Cedunaで作ったパスタ以上に酷い味。
もうパスタも諦めました…。

本日の走行距離:156Km


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Dunkeld近郊で炎天下の中ソリを走らせるサンタとトナカイ


12/9(sun)
Halls Gap day2


The Grampians NPの二日目。
午前中は日記書き等でキャラパーでひきこもり。

午後、天気を心配しながらも、
Pinnacleというトレッキングコースに行く。
結構急峻な道が続くコース。

途中Grand Canyonという所を通っていく。
相変わらずの「岩」だが、今まで見た赤茶けた岩からグレーっぽい岩になってきたので、
それだけが収穫だった。
アメリカのGrand Canyonとは全くの別物なので、同じものを求めないでここには来てほしい。

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こんな所もある岩場を一時間ぐらい登ってPinnacleに到着。

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高い。風が強かったので怖くてすぐに退散したが、空の青と雲が良かった。
ここからの景色はなかなかいいよ。

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そしてキャラバンパークに戻る。
キャラバン内ではカンガルーがいっぱい。

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夕ご飯では久々の肉を焼く。
外でBBQみたいにして食べると美味しい。


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The Wonderland Range, The Grampians NP, VIC


12/10(mon) Halls Gap - Apollo Bay

空が青い、雲が白いしいい形をしている。
South Australiaに入ってからうすうす感じていたのだが、
Victoriaに入ってから、空の色が本当に深い青になった。
そしてモコモコとした白い雲が現れると、つい空に目がいってしまう。
日中の青空をこんなに見つめるなんて、しばらくなかったな。
小学生以来かもしれない。
写真家のHABUさんがオーストラリアの空と雲に惹かれたのもここにきて分かった。

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途中、Warrnamboolにより昼食。
街に入る手前のTower Hillにいってみる。
ここは野生動物の宝庫らしくコアラもいるらしいのだが、ここでも全く発見できず。

Warrnamboolを出発。少し走ったところで、
オーストラリアが誇る世界一有名なコースタルロード、Great Ocean Roadに入る。

しばらく走っていると、まずは一発目、Bay of Islands。
さすが景勝地。
高い波に打ち付けられる、数々の奇岩がいい景色。

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そしてここからは各駅停車のようにLookoutの連続。
London Bridge。
陸側の橋があった時のめがね橋を見たかった。
それが惜しい。

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Loch Ard Gorge。
波打つ感じがいいんじゃないんですか。素晴らしいと思いつつも、
この辺で飽きてくる。

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そして一番有名なTwelve Apostles。
確かにいい眺めではあるけれども、食傷感は否めず。

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確かに絶景の連続なのだが、途中で飽きてきて、
終にはこんなものだよねぐらいの感想。
たぶん毎日がハイライトの日々でもう感覚が麻痺しているんだろうと思う。

そして今夜の宿場町はApollo Bay。ここのYHAは驚愕もの。

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設備がすごく新しく綺麗で、かつ洒落ている。
食器はIKEAを使っているし。
下手なホテルに泊まるより全然いい。
これで4人部屋のドームが$27とちょっと高めだが元は完全に取れている。
とにかくこの辺に来たら泊まってみることをお勧めします。
そして4人部屋を1人で占拠、やりたい放題。

本日の走行距離:403Km


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Bay of Islands, Great Ocean Rd, VIC


12/11(tue) Apollo Bay - Melbourne

ご満悦のApollo BayのYHAを10時に出て、いざMelbourneへ。

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Apollo BayからLoarnに向っている途中、コアラ注意の標識があった。
今まで野生のコアラの出現ポイントと言われた所に行ってみた感触から、
野生のコアラなんている気配すらなかったので、
初めて見る標識に、なーに言ってんだか、と思っていたら、
コアラ、普通にいるじゃん!

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てんこ盛りでいた。
いたる所の木の上で見ることが出来たけど寝てる奴等がやはり多い。
活動しているコアラはまあボチボチというぐらい。
何かの本で見たのだが、ユーカリの木の葉には眠気を誘う成分があり、
それでコアラはよく寝るんだそうで。
でもぐっすり寝ているにも関わらず落ちずにいれるのは大したものだ。

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そののそのそとした動きが可愛さを誘う。
親子でもぐもぐとユーカリの葉を食べていたりするし。
本当、ぬいぐるみが動いているようだ。

そしてこれはレア、懸垂するコアラ。

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初めて見る野生のコアラにひとしきり感動した後、
Loarnから少し内陸に入ったErskine Fallsに行く。
なかなか涼しくて気持ちいい。

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LoarnはVictoriaでのサーフィンのメッカ。
サーファー達がたむろしていたのだが、この日は少し寒かったせいか、
あまり海に入っている人はいない。

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Victoria第二の都市、Geelongは素通りしてMelbourneに向う。
そしてまたもや車が腐ってゆくシグナルをキャッチ。
80Km/hから100Km/hにかけて何か振動をし始めてきた。
この辺は丁度3速から4速にギアが変わるあたりなので、
どうやらミッション系か?
さあ、この車がいかれるのかが先かラウンドが終了するのか先か?
君はどっちに賭ける?
そしてMelbourneの中心地に入る手前にWest Gate Bridgeという大きな橋があるのだが、
この橋は片側4車線ですごい上り坂、そして渋滞。
こんな所で車が止まったりしたものならエライ事になる。
久しぶりに運転していて緊張した。

Melbourne市内に入ったら車の多さ渋滞がひどい。
それにMelbourne特有の交通ルールがあるらしく、
今まで走ってきて都市の中で段違いに走りづらい。
オーストラリアに来てから一番の難解さである。
車とトラムがテトリスのブロックのような動きをするのさー。
非常に困惑。
日中のMelbourne市内はもう運転したくない。
あー、ヤダヤダ。
というわけで、この日は運転に集中していた為Melbourneの写真はゼロ。

本日の走行距離:254Km


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Great Ocean Rd, Great Otway NP, VIC
  1. 2007/12/20(木) 13:47:40|
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11/28-12/04 カンガルーはどこだ

11/28-12/04 カンガルーはどこだ


11/28(wed) Port Augusta - Adelaide

朝起きてテントを出ると、何故か目の前に駄馬。

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久々の9時半出発。
30分でも早く行動できると嬉しい。

Adelaideに向って走っている途中、Port PirieとSnowtownによる。
Port Pirieでは町中を車で走っている時、自転車を轢きそうになった。
縁起が悪そうだったので、すぐにここは立ち去る。
そしてSnowtown。
全く持って雪なんて降らなさそうな所なのに何故Snowtownと名づけたのか不思議。

Adelaideに2時前に到着。
大都会、そして車の往来も激しい。
すっかり田舎の道に慣れてしまったので、
なんだかゴチャゴチャしている都会の道は走りにくくなってしまった。
ただAdelaideはPerthよりももっと混雑している。
Perthではもっとゆったり走れたのだが、Adelaideではなにか急き立てられるような感じだ。

町中のバッパーに宿をゲット。
ただAdelaide中心街の宿泊施設(もちろん安めの)は、
自分が探した範囲では全く駐車場が無かった。
この辺に車を止めるにはほとんどが路駐になる。
受付に聞いてみるも、
「路駐してよ。駐車違反を取られてもQueens Landナンバーだから大丈夫」
と言われる始末で、やはり不安というか心配になる。

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夕方から、街の散策。
まずは中心地に行ってみた。
何か近代建築と古い建物が微妙に不釣合い。
東京の街並みのアンバランスさと同じ類の種類だ。
一個一個の建物は悪くないのだが、全体で見るとどうも不恰好。
調和が取れてないというか、バランスがうまく取れていないというか。
行政の街づくりがイマイチしっくりいっていないのだろう。

次にNorth Adelaideに行ってみたが、こちらは良かった。
お洒落なカフェ、お店が並んでいる。
ちょっと気取って街を歩くには持って来いの場所だ。

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夜10時前、宿に戻る。
たまたま一緒のバッパーに、
PerthのRainbow Lodge Backpackersでフリーアコモをやっていた女の子がいたのだが、
彼女と話をしていたら大いに盛り上がり、朝の4時まで喋ってしまう。
あのバッパーの話になると面白いネタばかりで全く持って会話が尽きなかった。
本当に不思議なバッパーだ、"Rainbow Lodge"って。

本日の走行距離:354Km


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War Memorial, Adelaide, SA


11/29(thu)
Adelaide day2


朝は9時前に起きた。
やはり路駐は嫌だったので、バッパーからキャラバンパークに移動。
そしてここのキャラパーでNobuとRisaに再び再会。
Katherineでのディープなファーム生活も終り、
Stuart HWYでオーストラリアのど真ん中を縦断してきた彼ら。
このハイウェイ沿いの主要観光名所を回りAdelaideには3週間前ほどに到着していたが、
一旦Kangaroo Islandに行っていたそうなので、Adelaideには再訪中。
そしてここでは「何もしない」という、最高に贅沢な時間の過ごし方をしていた。

午前中は、前回会った時から今までの出来事をひたすら話す。
いやー、お互い色々とあるね。
昼食を食べた後、しばらくネットをやったりぼんやりと。

AdelaideのハイストリートにあるMelbourne ST。
夕方、そこのカフェでNobuとコーヒーを飲みながら8時ぐらいまでお喋り。
年齢が近いせいもあってかお互い話が合う。会話をしているのが面白い。

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で、キャラバンに戻って晩御飯。
Risaが作ってくれたチャーハンは涙物。
こんな美味しい料理を毎日食べられるNobuが本当羨ましい。


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Melbourne ST, Adelaide, SA


11/30(fri)
Adelaide day3


Margaret Riverで心残りだったワイナリー巡り。
South Austaraliaのワインの名産地はAdelaideから程近いBarossa Valleyにある。
NobuとRisaも行きたかったとのことだったので、彼らと一緒にいってみた。

まずは、Barossa Valleyの中心の町、Tanundaに到着。
ここのインフォメーションに寄り情報を得る。
そして町の散策。
ここがこじんまりとしていてなかなか雰囲気が良い。
小さな町の割にはアンティークショップがかなりあり、
そこに立ち寄り、プラプラとウィンドウショッピング。
そしてAdelaideのwoolworthsで昼食用の食材を買ってきていたのだが、
美味しそうなレストランを発見してしまい、そちらでランチを食べることに。
これが値段の割にはボリュームもあり美味しかった。
残念ながら食べるのに夢中になり、お店の名前を控えてくるのは忘れてしまった。

その後Mengler Hill Look outを見学。
ここでBarossa Valleyを一望した後、車をさらに走らせる。
途中、ブドウ畑で立ち止まってみた。
ブドウの木の新緑が気持ちいいが、ブドウの木、こんなに背丈が低かったっけかと疑問。

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しばらく車でうろつきまわっていたら、Angastonに到着した。
ここも小さいながらもセンスがあってなかなかいい町。

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お洒落系なカフェがあったのでここで休憩、フラットホワイトを頼む。
シンプルな白い壁がいい雰囲気を醸し出している。
その前に座るRisaがここでも画になって美しい。

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そしてようやくメインイベントであるワイナリーに行ってみた。
行った先は、Angastonの町外れにあるSALTRAMというワイナリー。
外観、内装ともにかなりお洒落で、
やばい、高いんじゃないかとちょっとヒヤヒヤしたが、
値段表を見てみると$10からのワインがある。
とりあえず、一番安いその$10の白ワインを頼んでみたが、それが美味しい。
のどこしが素晴らしくいい。
これで$10って破格じゃない?
今夜の分といつか飲む時の為に2本買ってしまった。

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Adelaideに帰る途中、Whispering Wallに寄る。
ここはダムの貯水池なのだが、
その壁伝いに音響が反射して反対側の人の囁き声が聞こえるという摩訶不思議な所。
実際にお互いが反対側に立って会話してみると、本当に聞こえてビックリした。
普段以上に小さな声で喋ったにも関わらず、相手にクリアに聞こえている。
ここはなかなか面白かった。

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夜、SALTRAMで買ったワインを中心に、チーズとパンを添えてちょっとしたディナー。
見かけだけだけどハイソサエティの仲間入り。
ここでの会話が最高に面白かった。久しぶりに腹がよじれるほど笑った。
Mihoさん、今度じっくりとお話を聞かせてください。


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Mengler Hill Look out, Barossa Valley, SA


12/1(sat)
Adelaide day4


とうとう師走。
30℃にもなる師走を初めて経験する。
とりあえず、まわりに走っている人は誰もいない。

午前、NobuとRisaがMelbourneに向けて一足先に出発。
久しぶりに見送る方を演じる。
自分が知っている人達の中で最も濃厚なファームでピッキング経験を積んだ彼らだが、
今度は一転、大都会Melbourneで仕事をするかもとの事。

ちょっと羨ましく異色な経験をしている真っ最中のNobuとRisaだが、
そんな彼らの素敵なハネムーン日記はここのサイト

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彼らが経った後、日中はひたすら溜まっていた日記を書いていたが終わらず。
長すぎるのがよくない。
シンプルにシンプルに。

そしてここAdelaideにも、北欧の巨人、IKEAがあるとの情報をNobuからゲット。
渋谷の東急ハンズ、Loftに意味も無く足繁く通っていた身にとっては
これは行かなければならない。

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IKEAでのウィンドウショッピングにドキドキワクワク。
久しぶりに見る大量の家具類、ホームユーズ製品に心躍る。
40000㎡の床売り面積を誇っている船橋の店より二周りぐらい小さいが、
お客さんは三百分の一ぐらいしかいないので快適に見て回れた。
IKEAだったら一日いても飽きない。

その後、GlenelgというAdelaideの郊外にある海沿いの町に行ってみた。
なかなかの賑わいがある街で、やはりここもお洒落なショップがいっぱい。
しかしビーチ沿いのお店は高級店ばかりで全くお呼びでなかった。

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しばらくビーチ沿いでのんびりした後、ここで久々のスタバに入る。
夕方の至福な時間を過ごす。

そして日も暮れた9時過ぎ、Windy Pointに行く。
ここから見るAdelaideの夜景は素晴らしいものがあった。
夜景好きな自分としてはたまらない。
今まで見てきた夜景の中でもトップ3には入る。
それぐらい素晴らしい。
こんなスクウェアに電燈が並んでいる町はちょっと見たことがない。
これはAdelaideに来たなら見といた方が損は無い。
Adelaideに来てこの夜景を見ないという事は、例えて言うなら、
ショートケーキを頼んだのにいちごを残すようなものだ。

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キャラバンではまた日記を書く。
2時までには寝てたと思う。


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Glenelg, Adelaide, SA


12/2(sun)
Adelaide day5


この日を一言で表すとしたら、「怠惰」だ。
本日の日記終了。
というわけにもいかないので、無理やり文章を書いてみる。

午前中、キャラバンでのんびり。
ここはワイヤレスインターネットが使えるので、ブログの更新等をしていた。

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午後から、町の中心地を散策。
公園沿いをぶらぶら歩く。
日曜の昼下がり、街の公園で寛ぐのも気持ちがいい。

いかんもう終わってしまった。
この日のネタはこの程度。

Adelaideでの総走行距離:121Km


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King William ST, Adelaide, SA


12/3(mon) Adelaide - Kingscote

10時過ぎにキャラバンパークを出発。
Kangaroo Islandに向う。

Kangaroo Isに向う時、Fleurieu PeninsulaのB23という道を走るのだが、
ここの道が海沿い山沿いを通り、なかなか気持ちがいい。
走っているとついニコニコしてしまう。

Kangaroo Isに渡るフェリー。
Cape Jervisから渡る高速艇の方がメジャーなのだが、
ちょっとマニアにその手前にある、Wirrina Cove Resort近くから出航している、
KI FERRIESを使ってみることにした。
こちらは2時間ほどかかるが料金もちょっと安めに設定されている。

西表島の発券売り場よりしょぼいプレハブの建屋でチケットを買い、
フェリーが入港するまでしばらく待つ。
この発券売り場から想像すると船の方も相当危険な香りがしたのだが、
いざフェリーが入港してきて見てみたら、逆にかなり新しく設備も整っていて安心した。
そして車をフェリーに積む際、フロントから突っ込めと言われたにも関わらず、
バックで入れようとして赤っ恥をかく。

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この日はすごく波が高く、フェリーが揺れてかなり参ってしまった。
なのにここの船上員全員がフレンドリーでひっきりなしに話しかけてくる。
普通だったら楽しめたであろうが、残念ながらこの日はそんな状況じゃなかった。
お願いだからほっといて、と何度思ったことか。
作り笑顔がきつかった。
青白い顔をしながら笑顔だと不気味。

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5時過ぎ、ものすごくグロッキーな状態でKangaroo IsのKingscoteに到着。
すぐにキャラバンを探して宿泊の手続き。
この日はもう遠くまで行けないので、Kingscoteの町の散策。
島一番の町だが、のんびりとしていて雰囲気は良かった。

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夜、明日の便で帰国するIzumiに無念の詫びの電話を入れる。
12月4日までにはSydneyに到着するから空港まで見送るよ、と約束しときながら、
全く持ってSydneyには届かなかった。
さすがに一日でKangaroo IsからSydneyまでは行けない。
スマン、Izumi!
この埋め合わせは、日本に帰ったら鳥良で奢るからそれで許してくれないか?

本日の走行距離:115Km

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Wirrina Cove, SA


12/4(tue) Kingscote - Koala Walk

Kangaroo Island二日目。
それでは今日は、島の大きな自然に触れてみようじゃないか。

まずはSeal Bayでアシカを見る。

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ほとんどのアシカがドテッと横たわって寝ている。
全然動かない。動こうともしない。
人生の大半をこいつらはビーチで寝そべっているだけなのか?
なかには死んでるアザラシもいるのではないかと思ってしまうほどだ。
やる気がないやつらだ。
でもレンジャーの話を聞いていると、
アシカって3日3晩海で泳いで餌を探して、そして3日浜辺で寝ている生態なんだと。
おお、ごめんよアシカ君。
すっかり怠け者扱いしてしまった。
でもこんな感じで寝ていたら、あんた方ちょっと抜けすぎでしょう!

1204-2.jpg


次に、Little Saharaで砂漠を見学。
サハラ砂漠のお試し版みたいな感じだ。
ここの白い砂の光景はなかなかいいものがあり、しばらく砂丘をほっつき歩く。
ただ30分ぐらいで全身砂だらけになるけれど。

1204-3.jpg


Vivonne bayのPoint Ellen、目に焼きついてしまうほどこの桟橋の風景がすごくいい!
青い海をバックにした桟橋の風景は感嘆してしまう。
これはしばらく見惚れてしまった。
そして実際にボートを運ぶのに使用しているのがいい。
きちんと桟橋の役割を果たしている。
強い風に吹かれながらもここの桟橋でしばらく佇んでいた。

1204-4.jpg


Point Ellenを出た後、Koala Walkという所にいく。
ここはコアラがよく出現するポイントなのだが、隣にキャラバンパークが併設されてあり、
今夜はここにテントを張る為に手続きをする。
この時既にもう夕方だったので、このKoala Walkは明日に後回しして、
Flinders Chase National Parkに行ってみた。

まずはRemarkable Rocks。
夕日の染まる奇妙な岩の形がなにか現代アートを思わせる。
海をバックにしてこの岩を見ると、おつなものがある。

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次にAdmirals Archに行く。
まあこちらはそれほどのものではなかったが、
このAdmirals Archに行くまでのボードウォークがなかなか渋めな光景で心惹かれる。
オットセイがいたる所にいてそちらも眺める。

1204-6.jpg


この旅の中で、女性でも結構一眼レフを使って写真を撮っているのをみかける。
しかしみんなキヤノンのEOS。
自分はニコンのカメラなのだが、女の人でニコンなんか使っている人は見たことが無い。
男ニコン!!

Kangaroo Island、カンガルーはどこにいる?
腐るほどいた。
Flinders Chase NPからキャラバンに戻る道すがら、5回は飛び出してきた。
ここのカンガルーは黒っぽい毛並みのカンガルーが多い。
本土のカンガルーとは見た目が明らかに違うのでなにか新鮮な感じだ。
プレミア度からいうと、日本の黒毛和牛並みか?

車のウインカー、ハザードランプが時たま点かなくなってしまった。
それがすごく気になる。

本日の走行距離:192Km


1204-7.jpg

Seal Bay, Kangaroo Is, SA
  1. 2007/12/10(月) 11:52:42|
  2. 旅行記 AUS
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moonwatcher

Author:moonwatcher
気がついてみたらドロップアウト。
1年4ヶ月間、オーストラリア・ニュージーランド放浪をし、日本へ帰国。
さあ、明日はどこに行こう?

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