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moonwatcher's dialy

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ちょっと大ブーム 「ものの一生」

環境問題とネットメディアの威力についてのお話。

"THE STORY OF STUFF"というサイトがある。
日本語のタイトルに直すと、「ものの一生」とでもなりましょうか。
アニー・レオナード(ANNIE LEONARD)さんというアメリカの環境学者が作っている、
環境問題と資本主義に関するビデオを中心としたWEBサイトである。
掻い摘んで内容を説明すると、商品の原料から廃棄までの流れを説明しているのだが、
これが現状の資本主義では欠陥だらけだということを、
アニメーションを使って簡単に、そしてフランクに説明している。
色々と興味深い情報が提供されていて、
例えば、アメリカの消費活動は50年前の2倍にもなるそうだ。
更に詳しい情報が知りたい方は、下記にURLとビデオを載せているので、
そちらをご覧になって頂きたい。
このサイト、2007年11月から始まったのであるが、
アメリカに暮らす普通の人々から全世界に至るまで、ここ最近かなりの人気なのとか。
既に視聴者が全世界で400万人を超えていて、
なんでもノーベル平和賞受賞者で、前アメリカ副大統領、
アル・ゴアさんの「不都合な真実」に迫る勢いなのである。
インターナショナル版では既に各国語に翻訳されているので、
訪問者も加速度的に増えていくはずであろう。
残念ながら日本語版のホームページはまだ無い。
しかし、ビデオに関しては既に日本語字幕版が付けられているので、
ビデオ自体では日本語での視聴が可能。
でもまあ、ホームページ自体も後1、2ヶ月もすれば
きっと誰かがボランティアで日本語に翻訳してくれるだろうが、
英語に自信のある方は挑戦してみるのはどうであろうか?


story of stuff


そして情報流通の観点で話を進めてみると、たった一人、もしくは数人で、
世界に影響を与える事ができるメディアがインターネットであると言われているが、
このサイトがまさにそれを証明しているであろう。
既成の資本主義を痛烈に批判しているこのサイト、
既存のメディアでは色々な制約や圧力があり決して製作できなかったであろうし、
まあ、仮に努力して映像化できたとして、どのぐらいの規模で流通できたかというと、
ほとんど普及はできなかったと簡単に想像できる。
そして、そのメディア自体をも現在の消費社会に多大なる加担をしているので、
第一級戦犯として槍玉に挙げているのだが・・・
でもって、更にすごいことは、
恐らく制作費は数千ドルかかっているかどうかぐらいのコストなのである。
ほんの10年前までなら、数百、数千、はたまた数億円は掛かっていただろう諸々のコストが、
桁違いの安い値段で作れるのだ。
これが意味する事は、普通の人が何か社会について不平、不満、不公正を主張したいという時、
個人の身分でもちょっと頑張れば、全世界に対して発信できるのである。

サイバーネットのインパクトが凄さを示すいったんであろう。
風の噂で聞くと、某大手広告代理店は旧来のやり方に固執しているのか、
もしくは理解できていないとかで、
後手後手の対応によりインターネットの世界では存在感を示せないとか。
彼らにとって今が、ここで踏ん張って更なる繁栄を謳歌するか、
または転がっていく石のように斜陽していくかの分かれ目なのかも。
情報の流通が劇的に変化しているこの数年、既存の体制が新しい流れに対応できない。
こういう事態は歴史の中で初めての流れなので、
既得既存メディアで生息している人々は何がなんだか分からないのではないだろうか。
自分は決してWEBとは、今までのメディアとは相反する存在するのではなく、
お互いを高められる存在なのだと思うのだが、どうだろう?

世界はどんな変化をして将来どうなるか、なんて誰も分かりはしない。
森羅万象、全てについて予測不能な現代を生きている自分達は、
何が起きてもその都度臨機応変に対応できるような心がけが、
現実世界を軽やかに生きていくコツなのだな、と思う今日この頃なのである。


"THE STORY OF STUFF"
http://www.storyofstuff.com



商業主義を否定しているが、このサイトが絶大なる広告効果があるところが面白い
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  1. 2009/02/09(月) 23:52:52|
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子供を授かるすべての人へ

今、このとき親になるみなさんに
子供を授かるすべての人へ


あなたの子どもは あなたの子どもではない
子どもは「生命」の渇望からの子どもである
子どもは あなたを通ってくる
しかし あなたからではない
子どもは あなたと共にある
しかし 子どもは あなたのものではない

あなたは 子どもに愛を与えることが出来る
しかし 考えを与えることは出来ない
子どもは 自分の考えをもっているのだから
あなたは 子どもの体を 動かしてやれる
しかし 子どもの心は 動かせない

子どもは 明日の家に生きている
あなたは それを訪ねることも 見ることもできない
あなたは あなたの子どもを 思い通りにしようとしてはいけない
人生は 後ろに退き 昨日にとどまるものではないのだから

あなたは 弓である
そして あなたの子どもらは 
生きた矢としてあなたの手から放たれる

弓をひくあなたの手にこそ 喜びあれと


(あなたの子どもは  カーリル・ギブラン/作詩 霜田静志/翻訳)


そして、近く親となる大切な友人にも



kRibure.jpg
Sisters Beach, Rocky Cape National Park, TASMANIA
  1. 2009/02/01(日) 00:53:09|
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ランディ・パウシュ、「最後の授業」

あなたの余命がわずかになった時、あなたは何を人に伝えたいだろうか?
ランディ・パウシュ、カーネギーメロン大学の終身教授は夢の実現について語った。
彼はVR(ヴァーチャル・リアリティ)に関して先駆的な研究成果を挙げた人物。
世間的に知られている最も有名な成果はAliceプロジェクトという教育向けソフトだ。
40代半ば、巷では働き盛りの世代である。
順風満帆な人生、しかし彼は癌を患い余命が数ヶ月と宣告された。
あらゆる化学療法等を試み八方手を尽くすも、その結果が芳しくないという時に、
全米各地の大学で行われている「最後の授業」の依頼が彼に舞い込んだ。
最後の授業とは、もし自分が人生で最後の講義を行うと想定して、
それを聴衆の前で実際に講義するというアメリカでは流行のイベントである。
体調も良くないし、残りわずかな人生だ。
この依頼を断っても誰も彼を責めたりはしないだろう。
しかし彼には、ある決意を持っていた。
2007年9月18日、大学の講堂で400人近くいる聴衆の前に彼は立つ。
最後の授業のレクチャーが幕を開けた…

詳しい内容は実際にYouTubeのビデオ、またはMediaSaborの記事を見てもらいたいが、
ここ最近でもっとも影響を受け考えさせられた。
笑いながら、そして感動的に。
前から自分も思っていたが、
人生とは楽しくないといけないという事をつくづく思い知らされる。

今僕は、この世から退場する場面になった時、
誰かに何かを伝える事ができるような人生を送れているのだろうか?
そんなことを見終わって思った。


・YouTube
 ランディ・パウシュの「最後の授業」1※
 http://jp.youtube.com/watch?v=nrFMRuB2lbA&feature=related
  ※日本語字幕版は1~9まであります

・MediaSabor
 末期ガンのランディー・パウシュ教授、最後の講義「心から伝えたいこと」
 http://mediasabor.jp/2007/10/post_233.html



randypausch.jpg
  1. 2008/06/25(水) 03:19:27|
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旅のスタイル

ここ5ヶ月ぐらいずっと日記ばかり書いていたので、
たまには他の事を書いてみたいと思う。

長期旅行をする場合、例えば自分のように大陸を一周するとか、
アジアを周る、または世界一周等でも何でもいいのだが、
どのようなスタイルで周るべきなのだろうか?
カップル、友達、はたまた一人旅と旅の形態にも色々あるが、
旅先ではそれがどんな傾向を示しているのであろう。
というわけで、自分のここ5ヶ月の経験からそれぞれの特徴を考察してみた。

まずはカップルから。
愛しい人と共に旅ができるのは最高だ。
24時間、いようと思えばいつでも一緒に入れるのだし、
誰にも邪魔されずに二人だけの時間を過ごせるのだから。
ただしこれが諸刃の剣のようになる。
カップルは本人達が意図していなくても、
どうしても二人だけの世界を作ってしまう。
ピッキングのように仕事で長期間その場所に滞在する場合を除き、
この二人だけの世界を作ってしまう彼らには、
周りの人間は、二人で仲良くやってよと明らかに一線を引こうとしたり、
どうも距離を置いて接しようとしてしまう。
なので彼らは旅先で新たな知り合いや友達を作るのがとても難しくなる。
(当然例外もいる。こういう人は非常に得意な能力をもっている人間だ)
これはカップル側も周りの人々側も万国共通。
自分が知っている範囲では、
人種に関係なくほぼ同様な意見で同じような態度を取っていた。
ただしこれが夫婦となればちょっと違ってくる。
パートナーといる時間が非常に長い彼らは、
どうもずっと一緒にいるのに飽きてくるのか、
周りの人間にちょっかいを出してくる人が少なからずいた。
自分も結構そういう人に出会ったものである。

次に友人同士で旅をしているもの。
これは、お互い気心知れた人間と旅をするとそれなりに楽に周れるし、
いざとなった場面でも一人の時よりかははるかに心強い。
またお互いが必要以上に干渉してこない点でもカップルより利点だ。
何もずっと一緒にいる必要は無いので、
もしその土地で行きたい所が別々にあれば、
その時はそれぞれ別の場所に行けばいいのだがら。
そして旅先でもカップルみたいに周りを寄せ付けない雰囲気はないので、
その場で楽しくやっていると、
周りの連中から一緒に楽しもうよと誘われたり誘ったりすることがある。
この形態で旅をしている者達は、
結構旅先でも知り合いや友人ができたりするのではないか。

そして一人旅。
これは自分がやりたいことをダイレクトにできるので、とてもフレキシブルに動ける。
そして旅先で誰かと知り合いになったり友達になったりできるのは、
この一人旅が一番チャンスがある。
大体一人旅だと本人も寂しい時もあるので、
人恋しくなり誰かと仲良くなりたいという意識も働くからだろう。
また一人でいる人間に対してが周りからだと一番話しかけやすいようだ。
その場で意気投合すると、
じゃあ一緒に何々しようよ、とか、どこどこ行こうよ、
という話に簡単になってくる。
こういう旅先での出会いは一人旅に勝るものはない。
そして出会った相手が本当にいい奴だったりすると、
とてつもなく素晴らしい経験となるのである。
この感じを味わえるのは一人旅じゃないと無理であろう。

これらのスタイルでどれがいいかと言うと、もちろん人それぞれ。
そして自分が言いたい事はいたってシンプル。
「自分がやりたい旅のスタイルを貫き通せ!」
である。
なんたって、それが本人にとって一番楽しいんだから。

で、自分は基本的には一人旅をしているのだが、
そのことをどう思っているかについては、また今度。


style at perth

Perthのバッパーでの一コマ。この面子のほとんどが一人旅だったので相当仲良くなった
  1. 2008/01/21(月) 10:16:34|
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一匹狼と群れない羊

タスマニア在住のphotographer、Manabu Kondoさんが立ち上げているブログ
「タスマニアで生きる人たち」が好きで、最近よく訪れている。
先日、このサイトにアップされていた次の記事にハッとさせられた。
「群れない羊」
http://somashiona.exblog.jp/5954542/

昔から団体行動が苦手だった。
人付き合いはそれほど嫌いじゃない。人の話を聞くのはとても好きだし。
でも集団で行動するより少人数、又は単独で行動する方を好んでしまう。
自分の性なんだろうか、どうも集団になると居心地が悪くなる自分がいる。
そんな時は確実に口数も少なり、自分でも本当無口な人間だなと思ってしまう。
たぶん一対一で人と会っている時の方が全然よく喋るのではないだろうか。
その方が相手とはじっくり喋れて自分でも色々と話そうと考える。
そう、そっちの方が自分には合っている。
ある程度僕という人を知っている人は、たぶん一対一の時と集団にいる時との
印象が随分と違うのではないだろうか。
会社という組織は集団活動の最たるものだろう。
だから前に勤めていた巨大多国籍企業なんて自分としては疲れる思いばかりしていた。
数百人が集まった強制セミナーなんて早くこの場が離れたくてしょうがなかった。
そんな自分なのだからドロップアウトは必然的な流れだったのかもしれない。
しかしそれでも、完全に一人でいることにたまらなく寂しさを感じたりする。
友達と一緒につるんでいたい、誰かとつながっていたいとか。
孤独を恐れている気持ちも確実に自分にはある。

性格判定、占い等はあまり信用していないが、自分の星座はおひつじ座。
動物占いで自分にあてはまる動物は?
たぶん題名からも予想できると思うが狼。
そう、上記ブログに登場してくる動物に自分は当てはまるのである。
一匹狼か群れない羊か?
いったい自分はどちらなのだろう?
一匹狼のように自分は強い意志の持ち主の人間なのだろうか、
それとも、群れない羊になれるだけの勇気を自分には兼ね備えているのだろうか?
そんな事を最近よく考えている。


Brisbane上空

Brisbane, QLD
(写真と本文とは関係ありません)
  1. 2007/07/29(日) 19:07:47|
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  4. | コメント:4

プロフィール

moonwatcher

Author:moonwatcher
気がついてみたらドロップアウト。
1年4ヶ月間、オーストラリア・ニュージーランド放浪をし、日本へ帰国。
さあ、明日はどこに行こう?

感謝のお便りは:esesplash@hotmail.com

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