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こちらのブログはしばらくお休み

ただいま、ブログの更新は以下で行っています。
ケニア、種を蒔く

こちらのブログはしばらくお休み。
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  1. 2011/04/12(火) 06:40:21|
  2. お知らせ
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さよならインド

8/13(fri)
Santiniketan day5



午前中、日本語学科内の図書館や廊下で、
3年生のディーボックさんとオリピタさんとでお喋り。
オリピタさんは奨学金をゲットしたらしく、10月に訪日予定。
「日本についたら、俺に任せろ! マニアックな所へ連れっていてあげる!!」
と、喜んで日本をご案内してあげるとお約束。
マニアックすぎて逆に日本を嫌いにならないよう注意はしておこう。

昼食は、デボボラードさんの粋な計らいで高校の食堂で特別に食べられることに。
毎度のことのカレーだったが、なかなか美味しかった。
これで15ルピーとは、さすが学食。


0813-1.jpg


ここでちょうど日本語学科のプレパラトリー(大学入学準備生)もいたので談笑。
この大学は、なんでも小学部からあるそうで、
長い人は小1から親元を離れてここで生活をしている。
寂しくないのと聞いてみると、
みんな、最初は寂しかったけど、友達と一緒にいるのが楽しいとのこと。
自分もそうだったけど、この年頃は親より友達なんだよね。

さあ、帰ろうかなと思ってたところ突然のスコールで、こりゃ駄目だわということになり、
雨宿り。
かなり温度が下がり、シャンティニケタンに入ってきてから一番快適な気温になったかも。



0813-2.jpg



その後、2年生のチョクラさんの寮の部屋に行って、「ガリレオ」を見る。
まさかシャンティニケタンでインド人と一緒に福山演じるガリレオ先生を見るとは。
頭が燃える回のエピソード、唐沢寿明の悪役は新鮮で面白かった。

その後チョクラ家を後にし、デボボラードさんに借りていた自転車で
ディーボックさんとオリピタさんとモモを食べに行こうとしたら、
その自転車のチェーンが外れる。
すまん、デボボラードさん。

夜9時ごろ、みっちゃん家に到着。
おばあさんの家に行っていた、お母さんが帰ってきていた。
挨拶をして仲良しを演出。

夜飯を食べようと今度は自転車をみっちゃんに借りたら、その自転車で大コケ。
流血してしまった。
こちらが勝手に転んたのに、なぜか自分よりみっちゃんの方が凹んでた。

その後、一緒に見ようと約束していた映画、「the japanese wife」を鑑賞。
会ったこともない日本人とインド人が文通だけで結婚するという、
かなり荒唐無稽な話だが、なんと実話ベース。


0813-3.jpg
ヴィシュヴァ・バーラティ大学の小学部の子供たち。日中はお昼寝の時間。




8/14(sat)
Santiniketan day6



午前中、日本語学科に寄ってからアルチャへ。
あつこさんの日本の大学時代の先輩、吉川さんが来ていたので一緒にお茶。
吉川さん、ニュージーランドからのストップオーバー中に訪印との事。
なんとマレーシア航空ってストップオーバーが3ヶ月あり、
その間、国内国外どこに行くのも自由らしい。
すごい!!
今度一回マレーシア航空を使ってみる。

午後、ディーボックさんにコルカタからデリーまでのチケットを取ってもらうのに付き合ってもらった。
前日、ネットで申し込もうと思ったのだが、クレジットカードが拒否されました。
なんでだろう?
というわけなのだが、絶対一人で行っていたらチケット予約取れなかった。
だって相手がベンガル語しか喋れないんだもん。
持つべき友は、現地の人間である。
マムシでスープチョーメンを食べた後、入り浸りのMIKI家でダラダラと。
お水が美味しい。

その後、彼女のお仕事にお付き合いで日本語学科へ。
仕事をしている女性は美しい。


0814-1.jpg


テスト中の一コマなのだが、
教室の中から、
「携帯電話を見ないでください」とか「答案を見せないでください」
という言葉が聞こえてくる。
日本の大学のテスト時間中だと、なかなか聞けないフレーズだ。

ずっとテストを見ているのも飽きた。
大会議場で、今度の盆踊り大会の為の練習をしているとのことで、
のぞいてみるけど誰もいない。
1時間ぐらい経ってからようやくぽつぽつと集まってくる。
この辺りがインドタイムでなかなかよろしい。
で、踊りの練習を見たのだが、すごいエロい。
なんでこんな動きができるのかと感心するぐらい踊りがうまかった。
聞けば、ここの多くの学生のインド人は子供の頃から踊りを習っているそう。
やっぱり年期が違うのか。



0814-2.jpg



そして、夜はパークゲストハウスというちょっとこ洒落れたレストランで自分のお別れパーティ。
キングフィッシャーのビールをあけまくり。
美味しい。



0814-3.jpg


1週間しかいなかたっがかなり現地の学生と仲良くなってしまい、
かなりしんみりしたした気分になってしまったが、
みんな、どうもありがとう!!



0814-4.jpg
"park guest house"で食べた、シャンティニケタンでの最後の晩餐




8/15(sun)
Santiniketan - Kolkata



今日はインドの独立記念日。
朝から学校のメイン会場で催し物。


0815-1.jpg


その後、学生ご用達のドシャロッタでプーリーを食べて朝食。
食べた後、プラプラと近所を歩き回っていると、
チョクラさん、デボボラードさんが合流してくれて、
みんなにお土産をもらった、ああ、涙が出そうになる。

その後、みっちゃん家に行き、家族にご挨拶した後、
おかあさんが泣きそうになってる。
うーん、参るな。
弱いんだよね、相変わらず。

そして駅で涙涙のシャンティニケタンの友達とお別れ。
ありがとう、君たちのおかげで大分インドのイメージが良くなりました。
そしてmiki。すばらしい経験をさせてくれて本当に感謝!


列車に2時間揺られコルカタに到着。
フェリー乗り場で逆の便に乗ってしまい、1時間のロス。
あらまー。


0815-2.jpg



サダルストリートの安宿に投宿。
行く途中、夜一緒に遊ぼうと知り合ったインド人に言われたが、
寝ぶっちしてしまった。
正直に悪気はなかったので、平謝り謝る。
ごめんなさい。



0815-3.jpg
インド建国の日



8/16(mon)
Kolkata - Delhi



6時半に出発。
ポーターにチップをねだられ10ルピー渡すと、
「それだけ?」
と、また言われた。
本当にこいつらは…

朝のコルカタをタクシーで疾走。
まだそれほどの渋滞でもないので軽快に走る。
気持ちいい。

コルカタ空港到着。
国内線のロビーに着くも、警察官にこの便は国際線発着だよと指摘され、
トコトコと隣側の国際線ロビーに。
かなり古めかしいターミナルである。
ここで3時間ほどウダウダして、
エア・インディアでデリーへ。
ああ、飛行機でも音楽がかかっているのね。
どこも静かなところがないよ。

デリー空港国際線ターミナルに到着。
と、なんと新しいターミナルになっていた。
一ヶ月前のぼろいターミナルとはぜんぜん違う。
というかインドという雰囲気がまったくしない。

プリペイドタクシーを購入して、メインバザールへ。
エロい運転手の話を流しながら聞く。


0816-1.jpg



メインバザールへ到着。
なんとここも舗装工事中。
たった一ヶ月だけど、やはり時は流れていくんだ。
早々と宿を取る。
お土産の超高級なお茶をお店へ取ってきて、日本食レストランで夜ご飯を食べて寝た。



0816-2.jpg
日本食レストランで食べたおくら丼。日本で出しても普通に美味しいと思う。



8/17(thu)
Delhi out



10時頃起きて午前中はグダグダ。
もうデリーなんかは観光してやらないと、
ほとんど帰国モード状態。

そんな感じで昼飯へ。
昨日の夕食でも食べたおくら丼を食べたくて、
ナブランのレストランに行ったら、
目の前に綺麗な格好をした日本人が。
自分のあまりのみすぼらしい格好と対照的なのでこの人と話してみたくなる。
と、とたんに意気投合。
そんな加藤さん、青年海外協力隊で22年度3次隊でカメルーンに行くんだと。
驚愕して顎が外れそうになった。


0817-1.jpg



その彼は自分と同じ本日帰国。
ただ彼はエア・インディアの直行便だけど。
羨ましい。
なので彼と空港まで一緒に行くことにした。
ニューデリー駅からプリペイドタクシーに乗ろうとしたら、
カウンターが閉じている。
そこにまた、また出てきたかとエイリアンのようにタクシー運転手が寄ってきて吹っかけてくる。
500ルピーとか400ルピーとか。
「ふざけんな、空港からここまで昨日は250ルピーで来たぞ!」
と言うと、
「空港からここまでは250ルピーだが、ここから空港だと400ルピーだ」
抜かされ唖然とする。
本当にこいつらに対し激高するところだったが、ひたすら忍耐で凌いだ。
近くにオートリキシャー(3輪タクシー)のプリペイドがあったので、
そこで聞いてみると180ルピーで空港まで行ってくれるとのこと。
速攻でチケットを購入し、いざ空港へ。
もう大嫌いなデリーとは一刻も早くさよならする。

空港に到着。
さっ、中に入ろうと思うと警官に拒絶された。
なんでも到着が早すぎて2時間ほど外で待てと。
またしても! かなり歯軋りする。
暑い中、外で待つことに…

1時間半後、違う警官に代わっていたので、
ちょっと入れないと尋ねてみると簡単にロビー内に入れた。
インド、覚えていた方がいい事は、
人によって対応がまちまちなので、失敗しても何回もトライする事。

加藤さんと2時間ほど駄弁って彼のお見送り。
その後、ようやく1時間ぐらいほどして、
自分が乗る飛行機のチェックインができるようになり、
とっとと搭乗手続きを済ます。



0817-2.jpg



あぁ、百鬼夜行な国、インド、色々あった。
騙された事もあったが、楽しい事もあったなー。
また来るかもしれないが、もうヘトヘトなのでしばらくはいい。
カレーも飽きた。
この国はふり幅が極端すぎるというのが、今の感想だ。
いかに底辺を底上げするのかが直近かつ最大の課題だと思うのだが、
なんせインド人は日本人の考え及ばぬところが多々あるので、
いかんともいい難い。

カレー中華定食を食った後、さあこの国とはおさらばだということで、
インドルピーから日本円に両替しようと思い両替所に行ったら、
係員にすげなく拒否される。
なんでも、免税エリア内ではインドルピーから外国通貨に両替できるのは、
インド人のみなのだそうだ。
本当に、つくづく最後まで、ムカつく。
どうしてこうも外国人に対して、非友好的な対応をとるんだ?
ああ、まったく!


0817-3.jpg
main vasar, New Delhi, DELHI [さよならインド]の続きを読む
  1. 2010/10/03(日) 02:53:03|
  2. 旅行記 IND
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オーストラリアから刺客が来た

銀座にて


ginza.jpg
  1. 2010/10/01(金) 13:56:38|
  2. 日本
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Santiniketan snap

アートなカフェ。
お洒落。



alcha.jpg
Alcha, Santiniketan, WEST BENGAL
  1. 2010/09/20(月) 19:58:27|
  2. SNAP
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平和郷の日本語教師

8/8(sun)
Varanasi - Kolkata


素晴らしい朝を迎えた、はずがあるわけない。
車内がうるさくてあまり眠れなかった。
7時過ぎにコルカタ(Kolkata)の長距離列車用駅、ハウラー駅に到着するはずだったが、
全く持って着く気配なし。
3段ベッドの一番上だったので下に降りようと思ったけど、既に定員以上の着席。
しょうがないので狭いベッドでゴロゴロしていた。
もう飽きてきてガンガン天井に頭をぶつけようかと思い始めた頃、
ようやくコルカタに到着したみたい。
時計を見ると既に午前11時近くで、インド国鉄は全く持って当てにならん。

駅の近くの廃れたホテルに宿を確保。
カビ臭いし暗いのに、これで375ルピーとはやはり都会は高い。
頼んでもないのに荷物を持ってもらったベル・ボーイにチップを要求され10ルピー渡すと、
「たったの10ルピー?」
と言われて離れようとしない。
イラッとする。

午後から西ベンガル州の州都、コルカタの街を散策。
さすがインド4大都市の一つとあって大きい。
ただ今日は日曜とあってか人出は少ないほうかも、そんなに喧騒はしていない。
街には露天がいっぱい。
庶民的な街なようだ。
人でざわめいているデリーより落ち着いていて、それだけでも好感が持てる。
また人々の言葉もヒンズー語からベンガル語に変わり、文字も丸っぽくなった印象。



20100808-1.jpg



散策途中、明日の切符を買おうと思い、途中にあった外国人専用鉄道チケット売り場に寄ると、
5分でチケットを買えてしまった。
駅にある一般の切符売り場ではどこも行列なのでえらい違い。
横入りするふざけた輩を相手にしなくていいし、すごい素敵なシステムだ。
この辺の感覚、日本人はインドにいるときっと麻痺してくるので、
普段の生活では当たり前のことがついつい感動してしまうのだろう。

インドに来てからマクドナルドを初体験。
ここインドでは、ヒンズー教徒が多い為か、
ビッグ・マックを筆頭に牛肉のバーガーが一切売っていない。
チキンが主食である。
そこでインド・マクドナルドの最高峰、チキン・マハラジャ・バーガーを食す。
が、パサパサしていてあまり美味しくなかった。
でも日本人でも美味しいと言っている人はいるので、好みの問題かも。
ミール・セットで約160ルピー。
インドでは、かなり高級な部類な食事である。



20100808-2.jpg



夕方、ホテルに戻る途中、
ハウラー駅前のスタンド売りしているライム・ジュースを見て、
あまりに美味しそうだったので、ついつい飲んでしまう。
そして、ご飯は近場の屋台。
日本では絶対保健所のチェックに引っかかりそうな、すごい場所でマトン・ターリを食べる。
そして終にというか、来るべき時が来たというか、
深夜、とうとう腹を壊した。
今までも、ラッシーやらマンゴー・ジュースやらモモ(水餃子みたいなもの)でも平気で、
インドの食事、けっこう大丈夫じゃん、と思っていたのだが、
ここコルカタの食べ物は完敗してしまった。
えらい勢いで下ってしまう。
マクドナルドの食事であたるとは思えないので、
スタンド売りのライム・ジュースか、屋台のターリの食事のどちらかだが、
たぶん生水の方であるライム・ジュースだと思う。



20100808-3.jpg
Fairlie Ghat, Kolkata, WEST BEBGAL



8/9(mon)
Kolkata - Santiniketan


カビ臭いベッドにて9時前起床。
外は相変わらずインドの喧騒。
ベッドからすぐに這い出て、目の前にあるハウラー駅へ、いざ。

鉄道で大体2時間ちょっとの距離にある、コルカタ郊外のシャンティニケタン(Santiniketan)へと向かう。
シャンティニケタンの町の名前の意味は、ベンガル語で平和の園という意味。
なかなか素敵な名前だ。
また、シャンティニケタンは大学町。
アジア人として初のノーベル賞受賞者であるインドの詩聖、
ラビンドラナート・タゴールが創設したヴィシュヴァ・バーラティ(VISVA-BHARATI)大学がある。
インド人にとって、タゴールはガンジーと並び称されるほどの人物なので、
ここシャンティニケタンもインド人には通りはいい。
実際マナーリーとかアムリトサル辺りでも、インド人にはシャンティニケタンの名前は一発で通じた。

10時過ぎの"Santiniketan Exp"でコルカタ出発。
きっとこの列車の中でも何かイベントがあるのではないかと思っていたが、案の定あった。
目的地までの道中、ずーっと吟遊詩人が歌いっぱなし。
乗客がお金を払って曲をリクエストなんかもしている。
下手ではなかったので悪くはなかったけど、静かな車内に慣れている日本人には変な感じ。
しかし、いまだ吟遊詩人で生活が成り立つインドって、知れば知るほどよく分からない国だ。

この旅初めて、列車が時間通りにシャンティニケタン駅に到着。
感動する。
リキシャーで大学のセントラル・ライブラリへ行くも、
ここでも、リキシャーから降りて代金を支払う時に運転してきた親父が、
「今日は暑いからもう10ルピーくれ」
とか抜かす。
ただでさえ暑いのに、怒っていたら更に不快度が増しそうだったので、
10ルピーを親父にくれてやった。
暑いから、長いから、といって、
初め言っていた値段から更に金を要求するリキシャー関係者に何人あったことだろう。
契約という資本主義の根本的原則は、インドでは通用しない場合が多々ある。

10分ぐらいのんびりと日陰で待っていると、遠くから自転車に乗って見たことのある人物が近づいてくる。
やぁ、やぁ、お久しぶり。
オーストラリア時代の盟友、mikiと約1年ぶりの再開。
彼女は今、ヴィシュヴァ・バーラティ大学で日本語教師をしている才媛。
インドに来たらぜひ遊びに来てと前々から言われていたので、
お言葉に甘え、わざわざシャンティニケタンまでたかりに来た、いや、叱咤激励をしに来た次第である。
ラダック地方からここまでの道のりは、本当に長かった。
雪のヒマラヤ越え、気が触れそうな長い列車の移動、
ヴァラナシで狡猾なインド人に騙される、等のイベントを乗り越えてやってきただけに、
なんとも嬉しい思いでいっぱい。
いやー、元気そうでなによりである。


20100809-1.jpg



大学の日本語学科等を少し案内してもらいながら、彼女の家へ。
そこで日本からのお土産の物を渡す。
だがお土産の一つ、日本の映画のDVDが読めない。
ショック。
インドの暑さにやられたのだろうか?
ちょっと休んでから再び外へ。
アルチャというシャンティニケタン一と言われるカフェへ行く。
へー、いいじゃない。
アジアンテイストな作りで、洒脱な作りが素晴らしい。
またインドのお店にしては静かなところがグッド。
なかなか素敵なカフェで一発で気に入った。


20100809-2.jpg



その後、mikiの教え子である、ショーミツさん(通称:みっちゃん)と合流。
彼の家へホームステイさせてもらうことに。
みっちゃん、今年の6月に奨学金で日本に短期滞在をしている。
その時の感想が、
「日本は別の惑星のようだ」
とのことだったが、日本人もインドに訪れたら同じ感想を持つ。
みっちゃん家に行くと、彼のお父さんも寛大なおもてなし。
丁重な応対で迎えてくれたことに感謝!



20100809-3.jpg
Japanese Language Department of VISVA-BHARATI university, Santiniketan, WEST BENGAL



8/10(tue)
Santiniketan day2


7時半起床。
みっちゃんの両親が、それぞれお二人のご両親のところへ行っているので、
彼がわざわざ自分の為に朝食を作ってくれた。
やさしい人である。

みっちゃんのバイクに乗り、いざ日本語学科へ。
汚い日本人が物珍しいのか、学生がすぐに寄ってきて話しかけてくる。
ヴァラナシ辺りで日本語で話しかけてくる呼び込みとは違い、
さすが大学生、上品な日本語をみんな喋るんだな。
「がくさんは、どちらのお住まいですか?」
「インドの印象はどのようにお持ちになっていますか?」
「今度盆踊り大会があるので、ぜひご覧になって頂けませんでしょうか」
などと、こちらが恐縮するぐらいな丁寧さ。

一段落した後、本日は授業がないmikiと一緒にアルチャへ。
アイス・コーヒーを頼んだら、コーヒー牛乳みたいなものが出てきた。
これはこれで美味しかったんだけど、日本で飲むコーヒーとは別物である。

今アルチャでは、
芸術学科を今年度卒業した留学生のあつこさんのエキシビジョンをやっている。
題して、"Alu Flower"。
なかなか素敵な版画の展覧会で、全て一点もの。
自分もかなり気に入ったので一枚予約。
最後の日に渡してもらう約束をする。



20100810-1.jpg



この日は相当暑かった。
午後になると、たぶん40度を超えていたのだろう。
完全にダウン。
マナーリーからここまで移動の連続だったので、疲れも溜まっていたかもしれない。
mikiの家で横にさせてもらうと動けなくなった。
グロッキー状態である。
食欲も全くなし。
この辺の人々は、
午前中に仕事を終わらせて午後は昼寝をしたり休んだりするそうなのだけれど、
確かにこの暑さじゃ仕事にならない。
日本で働いている人達にはピンと来ないかもしれないけど、
あえて例えるなら、サウナの中の暑さぐらいだと思って頂きたい。



20100810-2.jpg




夜はみっちゃんの家で、
これまた日本語学科の修士1年デブラッチさんと、
2年生(日本でいう3年生)のデボボロドさんが食事を作ってくれた。
というわけでインド人3人と日本人2人、計5人でのパーティー。
家に行く前に、食材としてチキンを買って行ったのだが、
ここの肉屋で初めて、目の前で鶏を絞めているのを見た。
可愛そう、と思うも、鶏肉をいつも食っているからなんだか複雑。
また酒屋にも立ち寄り、インドで有名なキング・フィッシャーのビールと、
"IB"というウィスキー、"old monk"というラムを買って、はや、みっちゃんの家へ。
ところでインドの酒屋、けっこうひっそりとしている。
実はヒンズー教はアルコールはあんまりよろしくないそうで。
彼らから聞くところによると、何でも人前で酔っ払うことがご法度なんだそうな。
と言いつつも、デブラッチさんは自分よりもどうやら酒に強くて、
ガブガブ飲んでいたけど。
そのデブラッチさん、日本語で地理を学びたいそうで。
「太平洋プレートとかゴンドワナ大陸とか、そういう日本語を学びたいです」
と。
なかなか変わった学生である。
料理はとても美味しかったのだが、こちらの体調が最悪で吐きそうになる。
食事もお酒も、あまり入らなかった。

11時過ぎ、mikiを自宅まで学生が送りに行っている間に、バタンキュー。



20100810-3.jpg
デブラッチさんが作ってくれてチキンのカレー。美味しかったけど体調最悪であまり食えず。



8/11(wed)
Santiniketan day3


みっちゃんがパスポート更新の為、コルカタに行ってしまって、
今日はデボボロドさんと、3年生(日本の4年生にあたる)のチョクラさんが
自分のホスト役になってくれることに。

午前、彼らの案内で大学の構内を見学。
ここのキャンパスは大きい。
たぶん日本一の敷地面積がある北海道大学よりも大きいのではないだろうか。
そして、この大学でもっとも有名なのは芸術学部。
キャンパスもぐんを抜いてこ洒落ていた。

その後、男子学生寮にお伺い。
チョクラさんの部屋で少し涼む。
インドの学生の寮生活なんて、なかなか見れるものではないので面白かった。
やはり今時の若者、趣味とか持ち物は日本の学生とあまり変わらない。

その後、スナジョリという郊外にある森へ。
ここはコヴァイという地形が有名。
簡単に言うと、砂地に凹みがあるような風景、とでも言おうか。
全く持って、間違っているかもしれないが。
近くを流れていた農業用水用の水路で顔を洗うむも、水が臭い。
この水で米を作っているのかと思うと、なんとも複雑に思うが、
死んだという人間は聞かないので大丈夫なんだろう、きっと。



20100811-1.jpg



この森から帰ってくる途中、
午前中はひたすらお仕事をしていたmikiと合流。
近くのターリ屋で食事を取ろうとするも相変わらず自分は食欲がないので、
みんなの食事を眺めているだけ。

そして、デボボロドさんとチョクラさんに、「この後何する?」と聞いたところ、
お話しましょう、と。
こんなほのぼのとしたノリは久方ぶり。
なんだか高校生の時を思い出させて楽しい。
インドの田舎の大学生、好感が持てる。

その後、学生たちと別れてmikiと一緒にアルチャへ。
またしてもコーヒー牛乳のようなアイスコーヒーを飲みながら、ここでも世間話。
途中、デボボロドさんから電話がかかってきたが、言っている意味がよく分からず。
デボボロドさん、日本語は鋭意勉強中なのでまだまだ発展途上中なのだが、
はにかむように話す彼の片言の日本語は、なかなか見ていてカワイイ。
そんな彼をmikiは、
「デボボロドさん、日本語上手になってほしくない。可愛くなくなるから」
って、あんた、彼は直接の教え子でしょ…

その後、歌の教室に行ってしまったmikiとは別れて、
デボボロドさんとデブラッチさんとでマムシというレストランで食事。
のはずが、相変わらず食欲はないのでコーヒーだけ。
二人に心配される。
ごめんね、夏バテで食えんのだよ。

夜は相変わらず腹が下ってあまり寝れなし。



20100811-2.jpg
チョクラさんの部屋で。左からチョクラさん、自分、デボボロドさん。



8/12(thr)
Santiniketan day4


6時半、起床。
デボボロドさんと一緒にチャイを飲んで学校へ向かう。
顔馴染みになってきたみんなに簡単に挨拶をした後、贔屓となったアルチャに。
いつもは忙しそうにしているが、本日は時間があるというあつこさんと午前中はほとんどお喋り。
11時半前に昼休みとなりいったん店が閉まるので、
近くにある日本語を喋るインド人が経営する中華屋で第2ラウンドのお喋り。
3年インドに暮らしているあつこさんのインド感を聞けたりして楽しかった。
「インド人は問題が発生すると絆創膏をはって応急処置をするが、それで一件落着みたいな。
 そのあと問題が大きくなっても、この繰り返しなんですよねー」
との意見は深く納得するものがある。
ただ、日本人の常識とインド人の常識。
どちらが正しいのかというと、深く考えさせられてしまった。

本日もうだるような暑さ。
外に出ていると、暑いというか痛い。
あまりの暑さで午後はさっさとmikiの家に非難。
かなりやつれているように見えたのだろうか、ぐったりしている自分を見て、
彼女がそうめんを作ってくれた。
感謝!
シャンティニケタンに来てから、インド料理がほとんど受け付けなくなってしまっていたが、
やっぱり自分は日本人の血が流れている、ものの3分で完食してしまった。
まさに夏バテの症状だな、これは。
涼みながら午後いっぱい、デブラッチさんとチョクラさんにあげる為に、
日本の写真と音楽をひたすらコピーする作業。
写真4GB、音楽2GBもいるのだろうか、と少し心配。



20100812-1.jpg



夕方から、デボボロドさんとmikiとで、シャンティニケタン郊外の公園へ。
名前は忘れた。
かなりノスタルジックな公園で渋い雰囲気。
当然、自分達以外に誰もいない。
隣接している池にあった白鳥のボートに3人で乗る。
まさかインドで白鳥のボードに乗るとは夢にも思わなかった。
いい思い出にはなったが、普通に傾いているのが少々怖かったりする。
その後、レストランでラッシーを飲みながらお喋りをして帰宅。
その帰宅途中、自分がデボボロドさんに、
「今日は、どうもありがとう」
と言ったら、彼は、
「どうもいたしまして」
と返す。
ここまでは良かったのだが、その後、
「先生、どうもいたしまして、の意味はなんですか?」
と…
今まで、意味を知らないで返事をしていたもよう。
思わず、デボボロドさんをハグしてしまった。



20100812-2.jpg



夜御飯はmikiの同僚である、
カリンポン出身のネパーリ英語教師宅で豚料理をご馳走になった。
この人、キリスト教徒なので牛でも豚でも何でも食べられるのであるが、
普段シャンティニケタンで生活をしていると、食材が手に入らないらしい。
なので地元に帰ったときに豚肉を仕入れてきた物を、
今回自分にもわざわざ振舞ってくれてわけである。
お邪魔して約1時間後、回鍋肉(ホイコーロー)風な料理が出来上がり。
美味しい、パクパク食べてた、最初は。
が、この肉全部脂身。
重量級に重い。胃がもたれる。
何とか食べ切れたが、2日ぐらいは飯いらないかも。

みっちゃん家に帰宅すると、彼の恋人がいたのでご挨拶。
美人。
そんな彼女は英語学科の学生。
そう、ネパーリ英語教師の教え子である。
この町の狭さを感じるエピソードだった。



20100812-3.jpg
Alcha, Santiniketan, WEST BENGAL


※平和郷の日本語教師、本編はこちら

  1. 2010/08/23(月) 22:56:22|
  2. 旅行記 IND
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プロフィール

moonwatcher

Author:moonwatcher
気がついてみたらドロップアウト。
1年4ヶ月間、オーストラリア・ニュージーランド放浪をし、日本へ帰国。
さあ、明日はどこに行こう?

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